大倉くん2 おもちゃ

大倉くんシリーズ第2弾!
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Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

1 忠義の部屋で、一人になったあの日。 「今度、お仕置きな……?」 そう言って、ニヤリと笑った忠義。 忘れてくれてるだろう…… そう思っていた。 「なぁ、これ飲もう?」 のんびりとした午後。 忠義が、コーヒーを入れてくれた。 『ありがとう……美味しい。』

2015-02-24 21:21:30
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

2 「んふ、良かった。」 しばらくすると、ドキドキと心臓の音が大きくなってきた。 「顔、赤いで?」 頬に触れる忠義の手に、 『んっ///』 声が漏れてしまった。 「効いてきたなぁ。」 『た、忠義……?』 「び、や、く♡約束したやん。お仕置きするって。」

2015-02-24 21:21:39
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

3 苦しくて、忠義に助けを求めるように手を伸ばす。 「だーめ。」 その手をパシッと払いのける。 そして、上着を羽織ると 「ほな、仕事行くから。」 『やっ//忠義っお願い//!』 「あかんよ。仕事やねんて。」 このまま置いてかれるなんて…… そう思った時。

2015-02-24 21:21:46
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

4 ガラガラ…… どこから持って来たのか。 紙袋を裏返し、出てきたのは…… 『なに……こ、れ……』 「えー?オモチャ?」 大人の玩具だった。 「俺構えへんからさぁ。これで遊んどいて?」 呆然とする私に、 「行ってきます♡」 ヒラヒラと手を振り出て行った。

2015-02-24 21:21:52
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

5 『はぁ…はぁ…///』 荒くなる息。 下着が濡れてるのが分かる…… 忠義のニヤリと笑う顔を思い出して、服を脱ぎ捨てる。 紙袋の隣の物に手を伸ばした。濃いピンクの、小さな卵の形。 見るからにいやらしいソレを持ち、胸の飾りに当ててみる。 『ん……///』

2015-02-24 21:21:57
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

6 触れただけで跳ねる身体。 スイッチを入れると、 『あっあぁっ///』 急に果ててしまった。 『もっやぁ///』 やめたい気持ちがあるのに、勝手に刺激を与えてしまう手は止まらない。 だらしなく開いた足。 玩具を下半身におろしていき、飾りにそっと当てる。

2015-02-24 21:22:04
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

7 『あああぁっ///!』 何度も果てているのに…… どんどん刺激を求めていく。 ピンクの物を投げ捨て、机の上にある細長い玩具を手に取る。 ゆっくりと入れて行くと、ビクビクと上半身が跳ねる。 『あっあぁんっ///』 スイッチを入れて、ぐりぐりと深く挿入する。

2015-02-24 21:22:10
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8 どのくらいの時間、快感を欲していたんだろう…… 『ああっ///』 ガチャ…… 帰ってきた忠義。 扉を開け、その光景に一瞬驚いた表情を浮かべるも…… 次の瞬間にはニヤリと笑っていた。 「うーわぁ……想像以上。」 『たぁっ///もっいや、っん///』

2015-02-24 21:22:16
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

9 上着を脱いで近づくと、 舌舐めずりをしながら頬に触れる。 『あんっ//!』 「こんなんでイッてまうん?」 “媚薬入れて正解やったな……” 小さな声でそう言う忠義の言葉が、脳で変換される前に消えた。 『忠義っあんっ気持ち、ぃ///』 玩具を入れられたソコ。

2015-02-24 21:22:20
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10 じっとりと見つめられ液が垂れる…… 「エロ……あ、そうや。」 忠義は思いついたように離れると、マフラータオルを二つ持ち戻ってきた。 それで膝と手首を縛り上げると、先ほどより足を開いた形になる。 『忠義っ//恥ずかしっ//!』 「何言うてんの?こんなに垂らして。」

2015-02-24 21:22:25
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

11 玩具の持ち手を掴むと、スイッチを切りゆっくりと抜いていく…… 『あっあぁ……やっ//』 ギリギリまで引き抜くと、一気に奥まで差し込んだ。 『んあぁぁっ///!』 果ててビクビクと跳ねる私を見て、 「めっちゃ可愛い。」 満足したように言う忠義。

2015-02-24 21:22:31
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

12 『忠義っ//忠義がしてっ///!』 「んー?何して欲しいん……?」 玩具をぐんっ……と引き抜いて遠くに投げる。 変わりに指を二本入れ、ぐちゅぐちゅと掻き回す…… 『んあっあぁっ///忠義っ!』 「ここ……気持ち良くない?」 『あっダメぇっ///!』

2015-02-24 21:22:35
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

13 浅いところを刺激される。 『忠義っやだっ//ああっ///!』 「ええやろ……?今日くらい。」 いつも、トイレに行きたくなる感覚に襲われ止めて来た。 縛られ、快感に侵された身体では、止める事が出来ず口にするだけ…… 『やっ//んあっ!』

2015-02-24 21:22:40
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14 「気持ちええから……いっぱい出し?」 『やっやあっ///!』 耳元に寄せた、忠義の…… 「ほら、潮吹きや……?」 色気のある言葉にヤられ…… 『んぅ、ぁあああっ///!』 忠義の指の動きに合わせ、パシャ…パシャ…と吹き出す透明の液体。 「うわ……エロ……」

2015-02-24 21:22:45
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15 『っはぁ…はぁ…っ///!』 今までにない快感に、意識が朦朧とする。 「やっと……吹けたなぁ?気持ち良かったやろ……?」 素直に頷くと、ふっと笑って頭を撫でてくれた。 『忠義っ…はぁ…忠義…っ///』 「もうあかんわ……そろそろ限界。」 ズボンを脱ぎ捨てる忠義。

2015-02-24 21:22:49
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16 見えたソレは……今までに無い程膨れ上がっていた。 口元に近づけられたモノを、ゆっくりと舐め上げると、半透明の液体が滲んだ。 「あっ……///」 『忠義、…気持ちい、の……?』 「めっちゃええよ……」 液体も舐めとると、ビクンと跳ねる自身。

2015-02-24 21:22:54
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

17 「もう、入れたい……。」 『んっ……』 「ぐっちょぐちょの、ココに……」 自身を秘部に付けて飾りに当てる。 『あっあぁっ///』 「ちゃんと誘ってや……」 少し息の上がった忠義に、思わず口にしてしまう誘いの言葉……。 『忠義っ//ココ……ココに入れてっ!』

2015-02-24 21:22:59
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

18 『ねぇっ///気持ちい、ことっ…いっぱい、してっ//!』 「んもう…… ……………いくで?」 忠義を纏う空気が変わる。 奥まで入れられ、 『んあぁっ///』 「ん……っ、」 ぐち、…ぐちゅ、… ゆっくり動かされると、卑猥な音が響き渡る……

2015-02-24 21:23:05
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

19 『あっ忠義っ//気持ちっいいっ///!』 「っはぁ……」 顔の横に手を置かれ、上から腰を振り下ろす。 忠義の重みで深くまで突き刺さるモノ。 『ああっ忠義っまたイくっ//!』 「俺も……もうあかんわ……っく!」 『忠義っ//あ、んぁあっ///!』

2015-02-24 21:23:09
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

20 忠義が覆い被さるのを感じて、意識を手放した…… 『ん……、あ…れ?忠義……、』 目を覚ますと、寝室には忠義の姿がなかった。 震える足に力を込め、重い腰をさすりながらリビングに向かう。 《……んっ、》 ソファに座り、向こうのテレビを見る忠義。

2015-02-24 21:23:14
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

21 その画面に映っていたのは…… 『ちょっ//!忠義っ!!』 「あ、起きたん……?」 『何見てんのっ!?』 「えー?」 忠義がいない間の私だった……。 『ちょっと!//』 「こんなにエロかったんや……」 ニヤニヤしながら画面を見つめる忠義。

2015-02-24 21:23:17
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

22 『これ消して……!』 リモコンを取ろうとした手を奪われ、忠義の胸に飛び込む形になった。 耳元で囁かれる。 「あかんよ?俺の商売道具使ってエロい事した、罰やねんから……」 『……っ///!?』 「可愛えよ、本間に……。」 頭を撫でられ、甘いキスを落とされる。

2015-02-24 21:23:21
Haru@ありがとう!!! @Haru8ms

23 「可愛えのも、こんなエロいのも、どっちも……だぁい好きやで。」 『……//私も…好き……///』 「んふ♡今度は俺がオモチャ使ったるな?」 『……もう、やだぁ……!』 私も…… 可愛い忠義も、かっこいい忠義も、 ヤラシイ忠義も…… 大好きだよ。 fin

2015-02-24 21:23:24