#1日1本オススメ映画

ちょっとしんどいことやり出しちゃったなと言うのが正直な感想。映画は多く観てる方だけど、映画館での鑑賞は最近激減。主に劇場で観た映画中心に書くけど、それじゃあ半年も持たないので適当に。
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Tabatamitsuru @Tabatamitsuru

神代辰巳監督『もどり川』(1983)個人的に邦画を観る回数は少なく、事前に調べずに映画館で見たのは、何故かどれもエロい。しかし今でも印象的なのは、関東大震災での朝鮮人迫害を描いた場面と、ラストの病身の妻の台詞。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/JF1H0jFY5f

2015-08-23 01:06:59
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ポール・バーホーベン監督『スターシップ・トゥルーパーズ』(1997)個人的史上最強バカ映画。最高の戦争映画&青春映画の一つだ。異様に明るい青春ドラマのような映像。初めて見た時は、徹底的な馬鹿馬鹿しさにショック。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/d3QsYnurMr

2015-08-21 22:03:15
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パトリック・ボカノウスキー監督『天使』(1982)当時、京大西部講堂で一度見たっきりなのだが、今だに鮮烈な印象を残す。非常に緊張感を強いる映画でクタクタになったけど、ひたすら美しい映像が今も瞼に焼きついている。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/d3NPDDdVji

2015-08-20 23:13:55
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サム・ペキンパー監督『わらの犬』(1971)何度か見た映画だが、今は印象がかなり違う。昔は主人公にイライラしつつも、殺戮場面でカタルシスを感じたりしたが、今は嫌悪感の方がデカイ。でもたまに見たくなる妙な映画だ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/xnCCADyucf

2015-08-19 19:00:32
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スラヴァ・ツッカーマン監督『リキッド・スカイ』(1982)セックスやドラッグで分泌される脳内物質目当ての異星人による連続殺人。バイト先のパブにデカいスクリーンがあり、80年代半ばに何度も見た。ご無沙汰。見たい! #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/WzKv8BUZyU

2015-08-18 18:38:41
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クリント・イーストウッド監督『バード』(1988)ミュージシャンの伝記映画には、本物ソックリなのがあるけど、大抵役者の方が本物よりルックスが良い。これは役者がいい人に見えすぎた失敗作かな。実物が極悪すぎるのだ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/fanEGecHBe

2015-08-17 22:21:02
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ロマン・ポランスキー監督『おとなのけんか』(2011)戯曲の映画化らしく、屋内の一室で進行する。子供の喧嘩に大人が首を突っ込んだ末の狂騒劇。名優4人の共演が見もの。字幕より英語が解った方が絶対に面白いやろなあ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/1xaOGB6gIK

2015-08-16 22:10:20
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フランクリン・J・シャフナー監督『ブラジルから来た少年』(1978)南米に潜伏するメンゲレによって秘密裏に作り出されていたヒトラーのクローンたちを巡る怖るべき計画を描く。プロットからしてソソるスリリングな逸品。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/JcjgaKRg3d

2015-08-15 20:28:43
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アントニオ・クリマッティ&マリオ・モッラ監督『グレートハンティング』(1976)人がライオンに食われる残酷映像を売り物にした所謂モンド映画。明らかにヤラセだが、情報過多で世界が狭くなった今、妙に懐かしいような。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/znrl3cF5vw

2015-08-14 22:37:18
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北野武監督『その男、凶暴につき』(1989)色んな偶然が折り重なってメガホンを持つ事になり、元の脚本から台詞を大量に削った結果、鮮烈な暴力描写はじめ、スタイルが既に完成している監督デヴュー作。白竜がヤバイです。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/QP0697tzjE

2015-08-13 21:07:39
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ペニー・マーシャル監督『レナードの朝』(1990)惰眠性脳炎の実験的治療に関する著作が原作。ビッグ・ブラックというバンドに同じ原作をテーマにした曲があります。心暖まる系の映画だが、患者を演じるデ・ニーロが凄い。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/dizzgKYPcx

2015-08-12 22:27:40
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黒澤明監督『天国と地獄』(1963)隅々までディティールにこだわり、これだけ緻密な映画を作ったのは、完全主義の賜物だろう。それにしても凄い。すべての刑事物ドラマどころか、実際の誘拐事件にまで影響を及ぼした名作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ayAClcX3ms

2015-08-12 00:04:39
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ロー・ウェイ監督『ドラゴン危機一発』(1971)子供の頃に見た時は吹き替え英語で「アチョー」無し。主人公はじめ鶏のように頭の悪い連中ばかりで、失笑ものの脚本と演出だが、ブルース・リーがいたら後は無関係な世界だ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/AY3pBsOnEa

2015-08-10 22:53:36
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ダリオ・アルジェント監督『サスペリア』(1977)小学生の時に、一人で見るなという広告の言いつけ通り、物凄く冷房の効いた館内で従兄弟と見た。ドルビーという言葉を初めて知ったのもこれだ。魔女と少女の怖るべき寓話。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/f4cZReLRqB

2015-08-09 23:45:22
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ロバート・ゼメキス監督『コンタクト』(1997)物語の大事な部分はさておき、何より驚いたのは、遠く離れた星への航法が「スター・トレック」のようではなく、何となく想像してたような訳の分からないマシンだったことだ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ZyNnawV4oX

2015-08-08 21:17:48
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シドニー・サルコウ、ウバルド・ラゴーナ監督『地球最後の男』(1964)オメガマン、アイ・アム・レジェンドと続くリチャード・マシスンの「吸血鬼」最初の映画化。古くてショボいけど、原作の重要な部分はこれが一番近い。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/TKdiF1gKBM

2015-08-07 22:27:35
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ベルトラン・タヴェルニエ監督『ラウンド・ミッドナイト』(1986)楽器は違えどパリでのバド・パウエルと支援者フランシス・ポウドラを描く映画。デクスター・ゴードンが愛しい。当時友人の感想が凄くて「ジャズは死んだ」 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/FDmSOT9zV1

2015-08-07 01:04:21
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ジョン・ウォーターズ監督『フィメール・トラブル』(1974)日本で陽の目を見たのは、十年以上も後だ。70年代では公開できなかっただろう。卑猥で下品で汚く醜悪な映画だが哀しくもある。初めて見た時の衝撃は前作以上。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/K7h2U9CmCe

2015-08-06 00:46:13
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ハワード・ホークス監督『三つ数えろ』(1946)初めて視覚化されたフィリップ・マーロウ。ボギーとローレン・バコールに惚れ惚れして、ややこしすぎるストーリーはもうどうでもよくなる。チョイ役の女優陣も全員が魅力的。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/O7b4wQaGPa

2015-08-05 00:18:26
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ロバート・ロドリゲス、クエンティン・タランティーノ他監督『グラインドハウス』(2007)本編2作予告編4作のエクスプロイテーション映画館体験。これで「プラネット・テラー」と「デス・プルーフ」を一気に見ると最高。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/b2fnDsDmEv

2015-08-04 01:17:44
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マイケル・リッチー監督『がんばれ!ベアーズ』(1976)「ガタカ」が最後なら、初めて映画館で落涙した映画かも。確かデヴィッド・リンチはフェリーニの「道」だったような。それに較べりゃ単純な人生やなあ。この場面ね。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/AD3iZjYII3

2015-08-02 23:59:23
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ジョン・カーペンター監督『ゼイリブ』(1988)プロットが最高のSF。ロディ・パイパーが現役のプロレスラーだと知らなかった人は、主人公と同僚の格闘シーンが異様に長く、不思議に思っただろう。御冥福をお祈りします。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/ASnbTtrfiQ

2015-08-01 22:57:59
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ヤン・シュヴァンクマイエル『男のゲーム』(1988)彼の短編では最も好き。昔のサッカーは足が骨折しても、選手交代は一切認められなかった。試合が荒れて乱闘も茶飯事。これはその古き良き時代のサッカーへのオマージュ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/DlVxeMacT9

2015-07-31 23:42:35
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トビー・フーバー監督『悪魔のいけにえ2』(1986)同一監督による続編で、これほど前作と違う作品も珍しい。あの頃、ホラー・コメディが流行っていた。恐ろしかった連中を、愛嬌あるキャラに変えた手腕は流石。キュート。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/0ZDfVKFYxQ

2015-07-30 22:07:24
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エリセオ・スビエラ監督『南東から来た男』(1986)ある日精神病院に現れた異星人を自称する男と、精神科医と入院患者の間で起こる出来事を描くアルゼンチン映画。長い間観ていないが、これも今もう一度観てみたい映画だ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/MMlrkAPpwc

2015-07-29 23:37:11
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