TPP閣僚会合報告会　TPP交渉差止・違憲訴訟の会さんのツイートまとめ

TPP交渉差止・違憲訴訟の会 @tppikenn

TPPハワイ閣僚会合報告会1 徳永エリ参院議員：甘利大臣は会見で「腹をくくらせる」「何が適切か自覚しろ」など挑発的な発言を繰り返した。このままでは敵を作るばかり。このままでは大筋合意は難しい。TPPは漂流に向かっていると思われる。

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TPPハワイ閣僚会合報告会2 山田正彦幹事長：カナダは交渉官と利害関係団体が情報共有しながら交渉している。日本は農業団体がたくさん来ているの何の説明もない。国内対策をやるとだけ言っている。これは何だ！と申し上げた。

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TPPハワイ閣僚会合報告会3 山田正彦幹事長：日本だけが前のめりだった。日本の外交の失敗だ。各国は最後までカードを切らなかった。日本だけが報道で譲歩の情報が出てくる。日本だけがカードを切ってしまっている。米国は、フロマンは議会に手足を縛られて交渉している。

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TPPハワイ閣僚会合報告会4 三雲崇正弁護士：9月7日に第一回口頭弁論期日。原中代表が意見陳述の予定。また8月末に第二次提訴の予定。

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TPPハワイ閣僚会合報告会5 内田聖子氏：普通に考えればTPPはまとまらない。TPAは未完成。決裂した原因の一つは乳製品だが、日本のメディアは途端にNZを悪者にしたことに驚き。もう一つは知財。そして自動車の原産地規則。メキシコはハワイで初めて知り反対、交渉は暗礁に乗り上げた。

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TPPハワイ閣僚会合報告会6 内田聖子氏：一番がっかりしたのは日米のメディアだろう。TPPは頓挫すると確信しているが、それでいいわけではない。日米の交渉というものが消えないわけがない。

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TPPハワイ閣僚会合報告会7 首藤信彦：アメリカの交渉権限はUSTRにもなければフロマンにもなく、米議会にある。そもそもまとめられない。米議会日程を考えれば時間切れ。大筋合意でもなければ、完全合意でなければならなかった。8月22日クアラルンプールASEAN会議が唯一のチャンス。

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TPPハワイ閣僚会合報告会8 首藤信彦氏：最大の問題は農業でもなく、原産地問題。日本の工業製品にとって巨大なリスク。TPP自体は昨年すでに漂流している。TPPが成立しなくても二国間協定は効力を発揮する。このことに目を向けなければならない。自分たちの国民益を守っていくために活動を。

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TPPハワイ閣僚会合報告会9 篠原孝衆院議員：甘利大臣の責任は追及すべきだろう。それと米議会では議員の党議拘束はないから個人が賛成、反対の判断ができる。日本もこれに倣うべきだろう。

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TPPハワイ閣僚会合報告会10 首藤信彦氏：二国間の協議はTPPが頓挫しても生きる。当時のマランティス氏の文書をよく分析しなければならない。アメリカはTPPが成立しなかったときのことも考えている。日本はTPPが成立することを前提に規制緩和、法改正を進めてきた。しっかり監視を。