現実問題,貼り付け防御ではない防御方法には欠点がある。「政府が決断しない限りそこには誰もいない」のである。貼り付けでも事前展開には同じことが言えるが,展開の拠点となる駐屯地が現地にある分有力な装備を速やかに出せる。動的防御はその特性上軽装備になる
2011-01-04 09:49:58エアボンにヘリボン,輸送機やヘリコプターによる機動はその特性上装備が限られる。(あ,赤色脳のロシア空挺は別ね。陸軍に比べりゃ軽装だが並の陸自より装甲化されてるとかないしょだよ!
2011-01-04 09:54:34あと、根本的な問題としてヘリボンはともかくエアボン,特に降着作戦が可能なのは相当な滑走路が必要になるよ。ヘリボンも輸送量を考えれば当然空港は普天間レベルが要求される。
2011-01-04 09:56:41まあ ヘリボンに関しては平地があれば運用できなくもないのだが恒久的に何度も使うならどの道基地が必要になる罠。
2011-01-04 09:58:11なら海上輸送はどうだろう? 一定の規模を持つ有人島に揚陸艦と舟艇等を配備し,そこから機動するのだ。 が,予算の関係上これも不安である。
2011-01-04 10:01:23単艦運用など話にならない。敵に高価な的を与えるだけである。 事前に巡航ミサイルなり潜水艦で撃破すればよい。 最低でも2~3隻の護衛が必要になるだろう。
2011-01-04 10:04:15ただでさえ息のあがっている海自にこれ以上を要求するのは酷というかそろそろ物理的能力としても限界ではあるまいか?
2011-01-04 10:06:38ゆえに揚陸艦を配備するにしろ佐世保等から回航するのがまともな運用だろう。沖縄の海兵と代わらないとか言うな。
2011-01-04 10:08:38あとは舟艇機動というか漁船機動についてだが。不可能ではないだろうしありと思うが重装備はアレである。 ヘリボンと同じ弱点だ。
2011-01-04 10:09:38むろんエアボンヘリボンと海上機動を組み泡せることにより相当な弱点を補い合うことができる。 台湾に機動する際の沖縄海兵と同じであるな。
2011-01-04 10:11:10まあ,どちらの方法にしろである事前配備には『政府の決断』が必要である 。そして人間は錯誤するものである。戦場の霧の向こう側は見渡せないのである。政府が対応をミスろうものならぐっばいである。
2011-01-04 10:14:27まあ,全部理想ではあるのだが,予算が増えない以上現実問題沖縄に配備するならどこかが削られるわけで。東北あたりお勧め。ヘリも12があのザマである以上どこまで期待できるか。習志野から奪うか?方面から分捕るか?
2011-01-04 10:29:18となると,動的防衛と口では言いながら現実問題,動的に動く基盤が根本的に存在しないわけで。 どうやって機動するんだろ。あれか。いっそ空挺を沖縄配備ry(どうかんがえても軍事的挑発です)
2011-01-04 10:33:02で,現地に事前に配置するのは政治的には意味があるのは間違いないが 予算がつかない以上動的運用など非常に困難でありであり軍事的には絵に描いた餅である。政府は現在この方向で動いてるが。某防衛議員もか。
2011-01-04 10:35:48じゃあいっそ最低限の港湾空港利用拒否用の部隊だけ配備して 本体は本土からの逆襲にしたほうがだよもんは効率は良いと思うの。政治的に許されるかは別の問題だが。
2011-01-04 10:37:53まあ,この場合も『ヘリボン』『エアボン』『舟艇等』以外に逆上陸の手段がないわけだが。後は揚陸艦を港湾か海岸に突入させるぐらいか。
2011-01-04 10:39:35利点として『大規模に』『狙ったタイミングで』『好きな場所』に戦力を集中して逆上陸もできるし『海上封鎖で締め上げる』こともできる。
2011-01-04 10:42:08@obiekt_JP 米本土から来るストライカー付の師団も着てくれるよ!くれるよ! たぶん全部そろうのは一月から二月かかるけど! その前に戦争終わりそうだけど!
2011-01-04 10:50:09