ノーベル物理学賞の益川敏英教授の新著を強く推薦する鈴木耕氏、でも原発に関しては、、
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集英社新書の新刊(8月17日発行)に、『科学者は戦争で何をしたか』(益川敏英)がラインナップ。「安保法制に反対する学者の会」の先頭に立つノーベル物理学賞受賞者の益川さんの新書。これはぜひ読まなくてはならない。
2015-08-09 15:23:15益川敏英先生が3.11後でも「原子力は「かなり有用だと思っている」」と語られたことを反原発さんたちはスルーあるいは「御用」扱いして非難したことを覚えている。www50.atwiki.jp/goyo/pages/112… QT @kou_1970 『科学者は戦争で何をしたか』益川さんの新書
2015-08-09 17:52:31『科学者は戦争で何をしたか』(益川敏英、集英社新書、700円+税)読了。これはかなり激しい本だ。戦争を防ぐために科学者が何をしたか、ではなく、戦争のために科学者は何をしたか…を、科学の歴史を繙きながら厳しく問う。ノーベル物理学賞受賞者の、心からの「反戦の書」である。読むべし。
2015-08-20 16:28:09原発即廃派に対しても激しい本じゃないのか?益川先生は原発をやめればよいといった単純なものではないと。 QT @kou_1970 『科学者は戦争で何をしたか』(益川敏英、集英社新書、700円+税)読了。これはかなり激しい本だ。戦争を防ぐために科学者が何をしたか、ではなく、戦争のため
2015-08-20 18:08:30原子力発電の技術は現代の科学においてもまだこなれたものではないと以前から述べてきた。しかし今の勢いで電気を使っていたら、地下資源はあと300年でなくなってしまう。代替エネルギーは安定供給が難しい。原子力研究の継続は必要だ。益川敏英『科学者は戦争で何をしたか』pp.158-60
2015-08-13 21:04:08すでにある原発の安全性を担保する研究には十分にお金をかけてほしい。廃炉にするにも一流の技術が必要だ。事故を収束させるにせよ廃炉や廃棄物処理を進めるにせよ、二流の研究者しか集まらないのでは困る。お金をかければかける程安全性は高まる。益川敏英『科学者は戦争で何をしたか』p.160-3
2015-08-13 21:10:14耳に痛いことは聞きたくない、目に辛いものは読みたくない。安倍首相の一貫した姿勢ですから。→安保法案反対の署名、官邸受け取らず 差出人不明理由に:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASH8K…
2015-08-17 18:21:41高橋哲哉氏の大阪普天間基地引取運動や益川教授の原子力維持などを無視する貴方方にも言える。@kou_1970 耳に痛いことは聞きたくない、目に辛いものは読みたくない。安倍首相の一貫した姿勢ですから。→安保法案反対の署名、官邸受け取らず asahi.com/articles/ASH8K…
2015-08-18 04:49:472011年6月11日の益川教授インタビュー
ノーベル物理学賞の受賞者で名古屋大特別教授の益川敏英さんが11日、浜松市中区で講演し、福島第1原発事故で揺れるエネルギー問題に言及した。100年、200年先を考えると「あらゆるエネルギー源を使っていかざるを得ない」と語った。
益川さんは原子力について、長い目で見れば「かなり有用だと思っている」と話した。その上で「全データが公開されていないと困る。原発の問題は政府や企業が異口同音に『安全だ』『安全だ』と言いすぎた」と投げかけ、「自分たちが利益を得るのに払う代償」との表現で安全の大切さを強調した。
新エネルギーについては、風力の騒音、立地制約を挙げ、過度に依存できない状況とした。未来のエネルギー源とされる核融合については、中性子が大気に流出する可能性を挙げて「実用化しようとする時、かなり大きな問題になる」との見方を示した。
益川さんは「一長一短があるものばかり。だましだまし使わざるを得ない」と、独特の言い回しで展望。「どういう具合になると危険なのか、よく知って使わざるを得ない。
エネルギー問題はこういう宿命を持っている」と話した。
2015年8月8日西日本新聞:益川教授インタビュー
8月8日西日本新聞:原発再稼動についての考えは?:益川敏英教授「福島第一原発事故が起きたように、原発はまだ安心して使える電源ではない。使用済み核燃料をどう処分するか、という難題も抱えている」pic.twitter.com/ggLNPfYLff
2015-08-22 03:22:39「国内に既にたまっているプルトニウムで大量の核爆弾が製造できてしまうのは、怖いことだ。火山と地震が多い日本で、核のゴミを地中に埋める処分方法が適切とは思えない。原発は非常に難しい問題を抱えている」
2015-08-22 03:24:42「それでも、背に腹は代えられないというべきか、原発を再稼動するよりほかに方法がないと思う。ドイツは脱原発にかじを切ったと言われるが、リスクや責任を周辺国に転嫁しているだけだ」
2015-08-22 03:25:35「最も怖いのは、将来的に原子力の人材がいなくなる事態だ。原子力研究はかつては花形だったが、学生の人気が落ちつつあるようだ。一流の技術者が育たなくなれば、原子力は余計に危なくなってしまう」qbiz.jp/article/68518/…
2015-08-22 03:28:12