『SFマガジン』2015年10月号、伊藤計劃特集号まとめ

浜名湖うなぎ @unasama

伊藤計劃って普通に面白いSFだとは思うけどあそこまでヒットした・評価された理由が「早逝したから」以外に思い浮かばず、30万部だか40万部だかという「虐殺器官」の売上は普段ＳＦ読んでいない人が読まなければあり得ない売上だが、そういう人たちはいったいどんな気持ちで読んだのだろうか

アイリス-哀怒 @Iris_Ido

@tiisanaoppai 伊藤計劃の大ファンなんですが、SF業界は故人に依存しすぎな気はします。

稲葉振一郎 @shinichiroinaba

SFマガジン伊藤計劃特集、岡和田明の10作選書リストは少し入れ替えた方がよいと思う。アガンベンはどうでもよい『例外状態』ではなく『ホモ・サケル』を。『日本劣化論』『帝国の構造』もいらん。かわりにピンカー『暴力の人類史』ロバート・スティール『オープンソース世界のスパイと秘密』

∴ Tribe Cälled J ä y-∵ @justicevice

SFマガジン、伊藤計劃特集なんで買ったけど時期的に、これがどうなるか気になって仕方ない。 pic.twitter.com/UZjosI8rJO

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Mercury @MercuryTriplex

@Iris_Ido @tiisanaoppai SFが特段好きなわけではなくて伊藤計劃が好きなだけ、って層のが多いだろうし、そっからSF引き込みたいのはわかるんだけど、端的にみっともないと思う

稲葉振一郎 @shinichiroinaba

伊藤計劃が矢田部俊介@ytb_at_twt のいう山形＝黒木チルドレンのひとりであることについては確信がある。

さる @SARU_KABUTO

あ、皆勤の徒文庫化したんですね。買いました。SFマガジン10と一緒に。今月は伊藤計劃特集。アニメ化で少しでもこの界隈に来てくれればと。SFは難しい物ではなくて、李衣菜ちゃんのロックの定義と同じだと思うので。ｺｯﾁﾊﾀﾉｼｲｲｲﾄｺﾛ

里々 @sato2

『伊藤計劃トリビュート』とマガジン最新号を購入。雑誌は切りがないからなるべく物理媒体で買いたくないのだが、マガジンもそろそろkindle版の販売とかしてくれないかな。

とくさあゆ @yuyacall

SFマガジンが伊藤計劃特集だったから買ってきた。次回は劇場アニメの特集みたいだね。それと長編小説ウルトラマンF気になるね p.twipple.jp/BoyVu

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ネプヨナ @nepu47

伊藤計劃が残した共産主義魔法少女企画、多分『スーパーマン・レッドサン』と『ハーモニー』＋代理戦争みたいな話になったんじゃないだろうか。魔法少女ものは異世界の使者（＝マスコットキャラ）が悪の帝国の進出を塞ぐために集まった少女たちの代理戦争なんだから。

ネプヨナ @nepu47

なぜ「ハーモニー」かというと、「スーパーマン・レッドサン」の場合まさしく実際共産主義の偏執症と暴力性をスーパーマンが体現した形なんだけど、魔法少女は癒やしに目的を置く事が多いので。たーぶんそういうのを論理的に構成する伊藤計劃さんならそうなる？

猫肉屋 @nekomeet

SFマガジン１０月号 伊藤計劃特集 を買ってきた。 隔月刊になったので、「もう１０月号！！」と驚いてしまう。

あらまほしきあらま草 @arama_gusa

ＳＦＭ10月号、鈴木力さんの『ＳＦまで10000光年』評は、水玉さんの魅力の本質を的確に言語化した名文だと思いました。水玉さんのあの感覚は、伊藤計劃さんとも相通じるものがあるのでは。

あらまほしきあらま草 @arama_gusa

「伊藤計劃特集」のＳＦＭ10月号で、『ＳＦまで10000光年』と『殊能将之読書日記2000-2009』の書評が並んでいるのには、やはり感慨を抱かざるを得ません。ＳＦ界は何を失い、何を失いつつあるのか･･･

白雨 @Hakuu00

SFマガジン2015年10月号を読んでいます。まだ途中ですが、風野春樹さんの「伊藤計劃の創作と病」が興味深いです。『虐殺器官』ついての考察が、初めて得た視点でした。病気ってきっかけになりうるよねと実感を持って思います。日本病跡学雑誌八九号「作家『伊藤計劃』ー病と創作」を読みたい。

白雨 @Hakuu00

（伊藤計劃さんと）同世代座談会　仁木稔×長谷敏司×藤井太洋「2009年3月から1歩ずつ離れていくために」SFマガジン2015年10月号を読みました。

白雨 @Hakuu00

仁木稔×長谷敏司×藤井太洋「2009年3月から1歩ずつ離れていくために」伊藤計劃さんご本人、伊藤計劃作品との出会い、作品について思うこと、亡くなられて思ったこと、決意したこと、これからのSF、『伊藤計劃トリビュート』について、が語られていました。

白雨 @Hakuu00

柴田勝家×伏見完×吉上亮「20代座談会　「伊藤計劃の文法」を超えていくこと」SFマガジン2015年10月号を読みました。

白雨 @Hakuu00

「20代座談会　「伊藤計劃の文法」を超えていくこと」：御三方とも、他者に薦められて読んだ、と仰っているのが印象的でした。やっぱり面白いよって言ってくれる人がいると、面白いのかなと思って読む人が増えるのかなあと思いました。（その１）

白雨 @Hakuu00

「20代座談会　「伊藤計劃の文法」を超えていくこと」：一方、御三方とも、あまり「「伊藤計劃が好きなもの」を遡って掘っていったりはしなかった」とのことで、意外でした。遡ってSFを好きなままでいる人と、遡らないでSFを読まないままでいる人と、遡らないでSFを好きな人の違いとは一体？？

浅田 @asadabesuna

んでＳＦマガジンは伊藤計劃特集だったけどなんとなく読んでて切なくなった　切なくなったというのが適切がどうかは分からないんだけど、もはや彼が自分の言葉で何かを語ることはないのだということが、たくさんの人が彼について語ることで痛切に浮き彫りにされたというか

零 @a0703z

SFマガジンで吉上亮氏が冲方丁氏と伊藤計劃氏からの影響について言及していたから氏の『パンツァークラウン フェイセズ』は読まなきゃなとは思ってる。

カエルラバルバム @caerula_barbam

話題のSFマガジン買った、風野先生の伊藤計劃評凄いな、私小説という見立を提供することでゾッとする世界観が広がってゆく "911を起点にして、世界中へと広がっていく虐殺の連鎖とは、2001年夏の発症を起点として彼自身の中を移転して広がっていく癌という病にほかならないのである"

政岡 @mykcxxx25

SFマガジンの伊藤計劃特集面白いなー　作品作家研究は面白いよねやっぱり

isfahan @xativai

SFマガジン読んだ。意識について伊藤計劃先生の『ハーモニー』と同じような問題意識で臨んでいると私が感じていたのは山本弘先生の『アイの物語』だったな。どちらも人間の意識を非合理さを導く「治癒すべき病」だと捉えててそれを持たない「進化した」民族やアンドロイドが出てくる。