「書籍」の権利保有者について(作家の見解、編集者の見解)
すると、写植を全て打ち直しすれば、出版社に無断で電子化できますか? RT@sarnin 同じ版面の利用禁止権を持つだけで、新規版面の利用禁止権は持たないです。原稿の権利は作家さんのものですから。
2011-01-06 22:16:52@KenAkamatsu 出版契約が切れているものは問題ないです。電子書籍の契約がないものは、勝手で良いはずです。電子だけでなく、紙も同様です。
2011-01-06 22:19:41タイトルロゴや白黒反転、色指定よるカラー原稿とか、サブタイトルとか、まだ色々あるんですけど・・・・。全部作り直し? RT@sarnin 出版契約が切れているものは
2011-01-06 22:20:48@sarnin そういうのもあるんで「ロゴ」くらいは買取りしてほしいですけどね・・・ 誰の権利を一番に守るかっていうのと、その人にしか利権が集まらないようにするって言うのはまた別の問題ですが [きゅんきゅん]
2011-01-06 22:22:57@KenAkamatsu ただ、日本の特殊事情として、フォントに著作権があります。包括著作権を結んでいないと(オフシャルパッケージを買っていないと)文字自体がまずいかもしれません。
2011-01-06 22:23:26まぁ、ただ、紙で出版契約したものを電子出版したいんなら、出版計画書つけて同時に契約するくらいのことはやってくれないと作家が困ると考える [きゅんきゅん]
2011-01-06 22:24:11@KenAkamatsu @sarnin 出版社の担当さんが打ち合わせでアイデアを出したからとその権利を主張されたら、写植やロゴの変更ではダメなんじゃないのかな?
2011-01-06 22:24:16@happylab 私は逆に、権利者にはずっとお金を返す。もしくは確認を取るという体制が正しいと思ってます。多分、ですが…。お金の問題ではなく、自分が作ったものというのを、きちんと第三者に伝えられるかどうかなのですよね。
2011-01-06 22:25:10それは無いでしょう。(笑) RT@picopicopuu 出版社の担当さんが打ち合わせでアイデアを出したからとその権利を主張されたら、写植やロゴの変更ではダメなんじゃないのかな?
2011-01-06 22:25:46@KenAkamatsu 版面が必要な場合は、その工程料金を含めて、版面を買ってしまえばいいと思います。少なくとも私の仕事場では、それをきちんと整理して(PDF&Indesign)どのようにも使えるデータでお渡ししてました。それは高い値段でもなく、普通の値段です。
2011-01-06 22:27:59@KenAkamatsu 逆に原稿の指定による合成原稿は、編集側がきちんと集めて、作家さんに返さないといけないと思ってました。そのデータを僕らが潰れたら、作家さんに戻せるためにやってましたよ。
2011-01-06 22:29:35まぁ、本が誰のものか、といえば、それは著者のものなのよな。著者が「もうやーめっぴ」って言ったら出せないのよ。その代わり、出版社は相応の対価をもらう。そういうもんのはずなのに…という思いはあるよ。そういう点で、赤松先生の恐れる物は分かる [きゅんきゅん]
2011-01-06 22:31:45@sarnin ヒット作の場合は、恐らくその版面で今後得られるであろう額と同額で買うことになるのでは?
2011-01-06 22:34:05@rose_m 私も結構凝り性なので^^; 作家さん指定のデザイナーさんとお話しして、ト書きを全てグラフック加工したりしてます。それはその苦労で、嬉しいと思って頂ければいいかな…と。対価は要らないんですけどね。
2011-01-06 22:34:58@sarnin じゃあ、私なんか、刷った次から版面を全部買い取っちゃいますが。著作隣接権が出来ても、それで全てOK?
2011-01-06 22:38:58@rose_m セリフでなくナレーションですかね。状況説明みたいな。吹き出しでなく、四角囲みのヤツです。「…ということで 学校の屋上に来てみたのだけど」 というカンジの。そういうのを全部書体加工してました。
2011-01-06 22:39:27@rose_m 私は雑誌掲載時のものをもっと加工してました。コミックスは、やっぱり1冊のものなので。そういうことを考えて、やり直してました。厳しい作家さんでしたが、すごくいい作家さんにお会いできて、感謝しています。
2011-01-06 22:45:08@sarnin ありがとうございました。(しかし、版面の全ページ買い取りなんか、連載作家がいちいちできるのかな・・・?)
2011-01-06 22:56:59