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赤松健先生の「なぜ出版社は隣接権を欲しがるか」に法学者が参戦

赤松健先生が講談社から「著作者隣接権」についての説明をうけ、それをまとめられた件の続きです。 追記 「Vol.2」を作製しました。ご参照ください。 http://togetter.com/li/275222 再追記 「Vol.3最終章」を作製しました。ご参照ください。 続きを読む
法律 出版 マンガ 総記 著作権 著作者隣接権 編集
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赤松健 @KenAkamatsu
★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか http://t.co/1XVtGZUz
シャウエッセン @shau_essent1234
講談社さんの説明、ちょっとあまりにも自分の理解とずれているのだが………/★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか | 赤松健の連絡帳 http://t.co/N0Z8OD3h
シャウエッセン @shau_essent1234
「電子化するとき、一つ一つの作品ごとに契約を結ばなくてもよくなる」ってのが、「電子書籍を販売するときに契約を結ばなくても」という意味ならダウト。そんなわきゃない。
シャウエッセン @shau_essent1234
「昔のマンガを、他の出版社で再刊行したいとき、前の出版社に妨害されない?」→そんなことをする権利を著作隣接権は認めていません。
シャウエッセン @shau_essent1234
<「著作隣接権を持ちたい」という方針にも「できれば、将来“著作権そのもの”の何割かを出版社が持ちたい」>→陰謀論じゃないんですから・・・これも著作隣接権を持っても関係ありません。
シャウエッセン @shau_essent1234
と、まあなんで法律の専門家でもない人間が断言できるかというと、著作権法第90条(著作者の権利と著作隣接権との関係)に「この章の規定は、著作者の権利に影響を及ぼすものと解釈してはならない」と明確に述べられているからです。
シャウエッセン @shau_essent1234
電子書籍販売を許諾なくおこなうのも、他の出版者に出版を認めないのも、著作権の何割かを持つ、も全部著作者の権利に影響を及ぼすものですよね?だから、絶対にそんなことはありえない。ありえるとしたら、この第90条が改訂されたらでしょう。でもそんなことは誰も求めていない。
シャウエッセン @shau_essent1234
多分、原盤権で起こってる問題とごっちゃになってる。ある著作権者が違うレーベル会社に移籍した後、旧レーベル会社がCDを出しもめることがあるが、これはミュージシャンがJASRACに著作権を信託しているから。信託してなければ、販売差し止めはもちろん可能だろう。
シャウエッセン @shau_essent1234
出版者に著作隣接権が認められた場合、あくまで出版者が持つのは「その単行本のデータへの権利」であって「著作物への権利」ではありません。第90条によれば、著作権者に認められている権利を妨害することは絶対に出来ないのが、著作隣接権だと思います。
シャウエッセン @shau_essent1234
ちなみに、出版権というのもありますが、条文によれば「権利を有する者(略)は、その著作物を文書又は図画として出版することを引き受ける者に対し、出版権を設定することができる」とのこと。これって素直に読むと、著作権者が認める場合においてのみ発生する権利だと思うんだけど違うのかな。
シャウエッセン @shau_essent1234
あ、著作隣接権がわけのわからない債権者に渡ったら、著作権者が許諾しなければいいだけですよってのも書き忘れてた。
シャウエッセン @shau_essent1234
「作者が「黙認」したくても出版社の判断で二次創作を全面禁止できるとか」ってのもダウトだろ。二次創作が著作権法上問題になる可能性があるのは、複製権・翻案権・同一性保持権。このどれもが著作者の権利で、著作隣接権とは関係ありません。
シャウエッセン @shau_essent1234
しかし、対応された方の説明はホント疑問符がつくな。<「出版社が著作隣接権を持つ国は一つも無い>って、各国で法体系が違うんだからそんな権利自体がないところもあると思うんだけど。ちなみにフランスは権利自体あるっぽい→http://t.co/L5W43E0W
赤松健 @KenAkamatsu
@isemaeda こんにちは。M田さんは、法律の原文がお好きなのですね。現場では、編集者の「次からウチでは描かせないよ」の一言で、契約書さえ無くても漫画家を自由にコントロールできるのを、ご存じないとは言わせませんよ(笑)。貴方がやらなくても、他のどこかの編集者はやっています。
赤松健 @KenAkamatsu
@isemaeda 例えば出版権についても、「刷ってないなら出版権を消滅させて下さい」と著作者が頼んだとして、編集者に「いつか刷るかもしれないし、電子化するかもしれないじゃん。そんなこと言ってると、もうウチでは一冊も刷らないよ?」って言われた複数の漫画家さんをご紹介しましょうか?
赤松健 @KenAkamatsu
@isemaeda そもそも現場で、「この章の規定は、著作者の権利に影響を及ぼすものと解釈してはならない」はずがないでしょう。編集者のテクニックとして、ちょっとした切っ掛け(今回なら著作隣接権)を使って、ギリギリの圧力をかけてくることはままあることなのです。
赤松健 @KenAkamatsu
@isemaeda 現場でありそうなことを、親身になって議論している講談社の役員に対して、法律の原文を盾に、「ろくな説明ができないのは正直どうなんだ」とこきおろすのは、逆に現場の意見としてどうだろうと思ってしまいます。いかがですか?
シャウエッセン @shau_essent1234
.@KenAkamatsu はじめまして、赤松様。まずは、返信が遅くなってしまい申し訳ありません。そして9年に渡る「ネギま」の連載、本当にお疲れ様でした。以下、ご質問についてお答えいたします。
シャウエッセン @shau_essent1234
.@KenAkamatsu 著作隣接権によって「出版社が作品の権利の一部を持つ」「2次創作を出版社が禁止できるようになる」「他出版社での再刊行が認められなくなる」といった不安を表明されていたので、「そんなことは起こりません、ご安心ください」というのが先日のつぶやきの意図でした。
シャウエッセン @shau_essent1234
.@KenAkamatsu 個人的に、認められていない権利を利用して作家さんに圧力をかけるような真似は、ひどくアンフェアで恥ずべきことだと思っております。とはいえ、赤松様が仰られたように個人がそう思っているからといって、そういう事態がなくなるわけではありません。
シャウエッセン @shau_essent1234
.@KenAkamatsu ならば、そもそも出版社にはそういう権利はありませんよ、ということを個人的見解ではありますが出版社に属する人間が発言することで、僭越ながら少しでも作家さん方の不安を解消したり、何かのお力になれたりするのではと思いました。
赤松健 @KenAkamatsu
@isemaeda なるほど、納得しました。すると、今度は小学館M田さんの所へ我々が説明を聞きに行けば、著作隣接権の「不正確ではない説明」も聞けて、全て丸く収まりそうですね(笑)。いかがでしょう、私は連載が終わってヒマなので、いつでもそちらに伺いますよ。(^^)
シャウエッセン @shau_essent1234
@KenAkamatsu 講談社さんにお手間がかかってもなんですので、ちょっと場所については考えさせてください。上手い方法を考えてみます。また、曜日ですが土日祝の間でお願いしたく思います。業務時間中に行う性質のことではないかな、と思い。
赤松健 @KenAkamatsu
@isemaeda では、M田さんのご提案通りの手法で結構ですので、早速メールでお願いします。まずは発端の、講談社のダウトからどうぞ。 akamatsu@biglobe.jp です。
シャウエッセン @shau_essent1234
@KenAkamatsu ありがとうございます。繰り返しの部分が出てきてしまうかもしれませんが、ご了承ください。これからメールを作成いたします。
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コメント

たられば @tarareba722 2012年3月18日
「白田総統」の肩書きを「白田総帥」と誤記しておりました。申し訳ありません。訂正しました。m(_ _;)m
たられば @tarareba722 2012年3月18日
赤松先生の「(90条があろうとも)現場ではフツーに妨害されてます」という切実なtweetを追加しました。
たかしまよしお @takashimayoshio 2012年3月18日
とりあえずまず前提として「法律でそう定まってるから大丈夫」ってのはあてにならんのね。
西村誠一 @khb02323 2012年3月18日
色々なまとめを読んでみても、未だに全体像(というより、出版社が著作隣接権で実際に何をしたいのか)が良く分からないですねぇ・・・
西村誠一 @khb02323 2012年3月18日
仮に、著作隣接権の一部として版面権的な要素があるとして、写植などを含めた版面には著作隣接権があるから、出版社の許諾無しには電子化(スキャン利用)も出来ないとなり得る場合、今回の話で言えば(遡って?)Jコミなども直撃を受けかねない内容なんですかね?
西村誠一 @khb02323 2012年3月18日
講談社を始め、大手の出版社はJコミでの電子化に対して承諾してると思うので、著作隣接権の成立に関係なく今後も問題無いとは思うのですが、中小の出版社で権利を行使して著作権者の電子化にストップをかける様な動きがないのか?って心配があるような・・・杞憂なような・・・
TomOne@PA 2日目(土)西て10a @tomone_pact 2012年3月18日
普通に考えて、増えない権利を増やせと言うことはないよな
西村誠一 @khb02323 2012年3月18日
何しろ、色々なまとめ、色々な人の意見を見てみた結果として、「著作隣接権」という物に対して、企業/個人含め「コンセンサスなんて一個も無い」っていう状況は見えて来た気がします(なので、賛成も反対もできる状況じゃないという話だと思います。争点が見えないんだもの)
西村誠一 @khb02323 2012年3月18日
「著作隣接権という物が何であり、それを持って何をするのか?」というコンセンサス(共通認識)が形成されるまで、そもそも著作隣接権を成立させるとかさせないとかって話にすべきじゃないと思う。つまり、現段階での争点は「意味が曖昧なまま、決めようとするな。まず、ちゃんと整理して説明しろ」だと思いますね
ばんぺいゆ(柑橘類) @vamp_i_you 2012年3月18日
「何で隣接権欲しいの?」の答えが「いや一応念の為・・・」だから、陰謀論だと捉えられても当然の部分があるとは思います。現状はともかく今後予定される法改正で結果権利の強化される部分でもあるんではないか?そのためのロビー活動・根回しを水面下で行われてるのでは?と邪推してしまいますね。
ばんぺいゆ(柑橘類) @vamp_i_you 2012年3月18日
あくまで印象による推測(笑)ですがJコミも発足時も今も万事丸く収まってたかといえばそうではないだろうなあと。発起人が現役のベストセラー作家だからやむなく・・・っていう部分も出版社側には少なからずあったんじゃないかと。
たかしろゆーいち @TakashiroU1 2012年3月18日
出版側に著作隣接権があろうとなかろうと、赤松先生の呟きを見る限りでは何も変わらない気がするなあ。どっちにしろ作者の立場が弱いのは同じなんだし。村八分(強権発動)に法的根拠が付くか付かないかの違い?
たられば @tarareba722 2012年3月18日
コメントをかなり足しました。まさに百家争鳴。
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月18日
著作権改正の度に、源著作権者の権利より周辺権利の拡大ばかり議論されて、源著作権者の権利は奪われる傾向に有るよね。望まないアルバムとか、さらに言えば利用者の権利もどんどん制限される方向行く、クラウドに自炊を載せればアウトとか(これは判例だったけ)。
龍一/えんまんが@D61a @enmanga 2012年3月18日
やっぱり事件は現場で起きてるんだなぁ、会議室じゃないんだ
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月18日
原稿返してくれないは、現状法律の問題じゃないのに、出版契約やいやがらせ、力関係で理不尽な目に遭っているのに、この上出版者に隣接権を認めたら、尚の事悪い事になるんじゃないの? って話をしてる人に、今は法律じゃないんだから弱いお前達が悪いとか言えるって相当バカだよね。
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月18日
馬鹿力を誇る人が大勢いるのは、出版のステマだと思う。
高橋雅奇 @TakahashiMasaki 2012年3月18日
赤松氏は編集者にそうとううらみがあると思った
高橋雅奇 @TakahashiMasaki 2012年3月18日
あと,ここで出てくるクソ編集者たちの名前を公表すべきだと思う
TomOne@PA 2日目(土)西て10a @tomone_pact 2012年3月18日
ただ、写植・組版をするにもお金はかかるので、その分の権利が欲しいというのは分からなくもない。今写植や組版をしても、その分の権利って無いから。まぁ、その分の経費は数版・数年で回収しているとは思うけど。
keel @NORTHtheKEEL 2012年3月18日
実際に漫画って、漫画家が描く→編集がOK出す→載せるという流れだったらともかく、編集が良くも悪くも内容に手をくわえてるからなあ。返してくれと言って素直に返せるかそうでないかは結構差があるのは普通じゃないかな。販売しないでくれを拒否するのはヤバいけど。とは言え、流通握る側は常に熟慮せず強権発動するし、碌なことにはならないのも見える。なお、ゲーム業界はもっと酷いもよう。
Tsuyoshi CHO @tsuyoshi_cho 2012年3月18日
良い法律になるか不明だが、もし「良い状態にするための」法改正とかして、それで現場にヒビがはいるなら、仕事する人間としてちゃんとしてなく、グダグダな出版-著者関係を是正してこれなかった身のサビという気もしてしまうが、どんなもんなんだろうか。
てら~き(声:藤田淑子) @terra3_Gn8 2012年3月18日
これはあらゆる商品開発の開発・製造元と販売元の関係内で共通することで、漫画業界だから特別ってことではないと思うんですよ。>漫画って、漫画家が描く→編集がOK出す→載せるという流れだったらともかく、編集が良くも悪くも内容に手をくわえてるからなあ。
アサイ・1人でキネマよろしくね @asumithi 2012年3月18日
著作隣子ちゃんは、男も女も漫画家も編集者も翻弄する魔性の女…
後藤寿庵 @juangotoh 2012年3月18日
まあ、フリー編集が「そちらの雑誌で連載した作品を入れて単行本出したいのでつきましては編集料○○円ください」という交渉して「じゃあ原稿出さない」ってなったことはあるなあww
KIMATA RobertHisasi @robert_KIMATA 2012年3月18日
こういう時「参戦」などの対立構造を殊更に印象付ける見出しを付ける行為は、建設的な論議の邪魔にしかならないと思っている
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月18日
後、法律屋さんで、隣接権に行為的な人は、アイデアの権利化という議論をしていると思うんだよね。アイデアは権利にならないっていう前提が有るんだけど、隣接権の主張を見るとアイデアを出してるのだから、認めてあげようよと言ってる。
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月18日
あと、写植組版(版下)の所有権は議論が終ってるけど? 出版社が版下まで作成しちゃえば良いんだよ。デジタルでも一緒。 http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=4423
KIMATA RobertHisasi @robert_KIMATA 2012年3月18日
現場の運用で問題があるのであれば、折角法学者が「そういう権利ではない」と公言しているのだからその解釈を宣伝しまくるべきでは、と。また「法学者の解釈なんか関係ないよ」と言う話であれば、そもそも法律自体が関係ないのでは……
kumonopanya @kumonopanya 2012年3月18日
小難しいことは考えずに純粋に楽しみたい。ただそれだけ。著作権、著作隣接権以外の新しい概念を作ってそちらに移動する方が無難。例えば著作権を放棄して装丁権なるものを作って出版した書籍のみに権利があるなど、紙の書籍、電子書籍の装丁にそれぞれの権利のみ主張できるから出版社が創り上げた部分のみに権利がある。
Peculiar News JP @digdagzigzagu 2012年3月18日
やっぱり事件は現場で起きてるんだなぁ、会議室じゃないんだ▼法解釈は条文や法学者が決めるんじゃ無い。裁判所で決まるんだ。しかも判例があってさえも、編集者や警察はオレオレ解釈でごり押ししている罠。
kumonopanya @kumonopanya 2012年3月18日
まぁ、これだと中身コピーしまくりだから駄目か。クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを利用しての営利、非営利を柔軟にコントロールできるようになれればなぁ。
Peculiar News JP @digdagzigzagu 2012年3月18日
「根拠は何も無いけど、騙されたと思って全面的に信用して下さい。」と言われて信用する人はいないわなあ。まずは信用されるように努力しないと。
名取 @rnatori 2012年3月18日
Amazonから国内出版社への要望に関する記事( http://blogos.com/article/23880/ )では欧米では出版社が著作隣接権どころか著作権そのものを持つのが一般的とあるんだけども、赤松先生他にとっては言語道断なのかしら
白瀬伸一⋈日本で5本の指が入る軍事アナリスト @ChromeBranche 2012年3月18日
赤松健さんの望むものは法律論をこねくり回しているだけでは絶対に得られないだろうとは考える(必要なことだが不十分だ)。法律があっても出版社の没義道な態度を掣肘できないのであれば、別の「パワー」が必要になるだろう。
白瀬伸一⋈日本で5本の指が入る軍事アナリスト @ChromeBranche 2012年3月18日
つまり、その「パワー」があれば、隣接権は作家にとっても有益に働きうるのであって、法律論だけで論じられる状況というのはやっぱり無意味ということになる。
リオ @rio4649 2012年3月18日
こっちのまとめ面白すぎワロタ。出版業界無法地帯じゃねぇかwwwプロの弁護士が赤松にさくっと現場を知らない雑魚扱いされててもう最高ww北斗の拳の世界で現金を出す一般人が浮かんだよ!
リオ @rio4649 2012年3月18日
まぁ、法律が遵守されてないなら、法律を変える意味も必要もないですね。そりゃ赤松先生の質問に答えられる編集なんていないし、ジョージももやっとするわな。隣接権は編集サイドの権利だかんな。ジャイアンに金棒は必要ないし、あればおそらく悪用される、というのは陰謀論でもなんでもなく、当然の推測だろう。現実の延長線でしかない。
keel @NORTHtheKEEL 2012年3月18日
全くそうですね。自分のは原稿を返す返さないの話においての問題ですし、法的にはhttp://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=4423で大方解決しますね。ただ、問題が共通しても、製作工程が違うと解決方法が同じになるかは疑問だと思ってます。>これはあらゆる商品開発の開発・製造元と販売元の関係内で共通することで、漫画業界だから特別ってことではないと思うんですよ。
たられば @tarareba722 2012年3月18日
.@rio4649 「ジャイアンに金棒は必要ない」まったくその通りで、もし著作隣接権なりなんなりが欲しいのであれば、身内のチンピラ行為を「慣習」という名の悪習として放置してきた出版社側が打てる手は、「まずチンピラを叩き出して作家(著作者)の信頼を取り戻す」しかないわけで。
keel @NORTHtheKEEL 2012年3月18日
個人的には、隣接権とかこれ以上企業に有利になる権利付与する必要性って本当にあるのか、とは思う。手続きを怠ったために著作者の著作権を侵害してしまった、という話ばかり聞くし、そういう面倒な手続きを引き受けるから作家も信頼して作業してくれると思うんで。一番いいのは法の争いにならない解決方法を提示することなんだけど、そうそう上手くいかないから法が必要なんだしなあ。
皆川悠希 @yukiminagawa 2012年3月18日
ただ単純に可能性について述べるなら……「漫画のコマ構成は出版社が指定し、作者が監査と承認を受け入れたものである」という論理で、ネームに基づく画面が「版面」を構成する重要要素になるかについて著作隣接権の有効範囲を争う可能性もあるわけか。
魔法使いしなさま™ @sinarisama 2012年3月18日
作家を搾取して刷り本ヤクザとは人間的じゃのう。とりあえずの防衛策として、全てのマンガ原稿は士郎正宗ライクにデータ納品するしかねえな。それで原稿引き上げ問題の大方は解決する悪寒。
TomOne@PA 2日目(土)西て10a @tomone_pact 2012年3月18日
http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=4423 これって、印刷直前の版下の話だよな。ここで問題になってる原稿は、漫画家が吹き出しを空白で編集者に渡し、編集者が写植文字を張り付けたり、入力した原稿の話。漫画家は最終原稿作ってない。
@shock8 2012年3月18日
作家個人による電子出版をなんとしてでも阻止したいという意図しか読み取れないのです。
@shock8 2012年3月18日
漫画の場合は、写植はがして文字を貼り直さないと隣接権違反になるのでしょう。
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月18日
編集著作権は今でも有るよね。写植を貼ったから漫画の著作権(隣接権でよこせ)ってのはちょっと何言ってるのか判らない。shock8 編集著作権にひっかかると思う。なので漫画誌をコピーして売ったら、漫画家さんが許しても、出版社に叱られると思う。てか逮捕されてるやん。
@shock8 2012年3月18日
思うに、出版社が弱者であると言う言説をよく耳にしますが、多くの出版社は小説家に対しては立場が低く、漫画家には立場が強いと言うのが実体では無いのかと思います。
皆川悠希 @yukiminagawa 2012年3月18日
大作家が多い文芸小説の場合は「玉稿を頂いて出版させて貰っている」という立場で、出すも出さないも作家の次第だしね。だから小説執筆過程で編集はほとんど噛んでこないけど。マンガは連載ベースで、ネームの承認に編集が入るから立場が弱くなりやすい感じ。同様にライトノベルも流行廃りの関係でプロットの承認過程があって、マンガ同様に立場が弱くなりやすかったりとか。
@shock8 2012年3月18日
@SF_yomi いいえ、編集著作物とは「素材の選択又は配列によって創作性を有するもの(例:職業別電話帳)」を指しますので、いわゆる編集者の成果物は編集著作物ではありません。なお、原作者が漫画誌をコピーして売ったら出版権侵害となる可能性がありますが、雑誌についての出版権契約が無ければその限りではありません。
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月18日
shock8 http://park2.wakwak.com/~willway-legal/kls-c.case.254.html てな訳で雑誌の面は編集著作物として扱われるんじゃないかな? 漫画原稿は当然編集著作物には該当しないけども、さて写植の有る漫画の面(コミックス)はどうなるんやろ? ね。
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月18日
漫画原稿の価値は紙と同じとか、写真の価値はフィルム代だとか言ったり、廃墟写真のアイデアはアイデアなんだから、保護されないと言ったりしてる、出版社なのだから、その辺の整合性が何かとてもおかしいと思う。出版社は校正・校閲家や、編集プロダクションの権利(著作権的)も認めるのかいな? それを求めるのかいな? どうも言ってる事に整合性が無い。
○○もへじ @marumarumoheji 2012年3月18日
「もめない」と「もめた時反論できる根拠がある」を等価として扱おうとしてすれ違ってる印象。
@shock8 2012年3月18日
@SF_yomi いいえ、新聞の場合は「情報として提供すべきものを取捨選択し、その上で各記事等の重要度や性格・内容等を分析し、分類して紙面に配列している」から編集性が認められたのであって、編集著作物と言うには多数ある情報の取捨選択や配列が必要です。また、編集著作物の権利は、個別の著作物(新聞であれば個別のニュース)には及ばないので、個別のマンガに編集著作物としての権利が発生する可能性はまず考えられません。
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月18日
「個別のマンガに編集著作物としての権利が発生する可能性はまず考えられません。」当然だし当たり前だよ。で、だから、写植貼ったから隣接権よこせと言ってる人がいて何言ってるんだろ? って話。漫画雑誌の編集は編集著作権が既にあるじゃんって事を言いたかったのだ。tomone_pact さんへの返信でもあったので混乱させてしまったようだ。
@shock8 2012年3月18日
@SF_yomi 整理しましょうか。雑誌の全体に編集著作権が発生する可能性は完全には否定出来ませんが、雑誌の面については編集著作権が発生する可能性はまずありえません。ようは、漫画雑誌における編集者がマンガ家とのやりとりで行う、いわゆる編集作業は著作権法の言う編集ではありません。
まったれ/片目主査/雪ヶ谷れいる @mattare 2012年3月18日
「法律でこうなってるんだから大丈夫だ」なんて話は「労働基準法とブラック企業」の話を出せば結論は明白でしょ。ここら辺の力学と根本的には同根の問題。
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月18日
あぁそんな事は言ってなかったんだ。編集作業をするのだから、隣接権よこせと言うけども編集著作権は既に存在している。だから新たな権利要求の理由にはならない。写植貼ったていどで漫画の隣接権を要求するってどういう事? って事ね。
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月18日
mattare てか現状法律でそうなって無いにも関わらず、あの手この手で嫌がらせをしてる出版社なのに、この上法的根拠を与える理由を編集(出版社)はちゃんと説明しろって話だと思うよ。で、少くとも大手はそんな事しないと言うけども、してたやん。って話だと思う。
Rick=TKN @RickTKN 2012年3月19日
「著作隣接権認めるなら印税の割合も見直そうね」って言うと出版社は嫌がるんだろうなぁw。まぁ音楽業界見てれば最善手はわかる気もするんだけど。
こいやろ/チャッピー @koiyaro 2012年3月19日
佐々木さんのお名前が間違ってますよ
たられば @tarareba722 2012年3月19日
ぐはっ。ご指摘ありがとうございました。文中にある佐々木俊尚さん @sasakitoshinao のお名前を誤記しておりました。訂正しつつ、小倉さんの要参考ツイートをいくつか追加いたしました。m(_ _;)m むう、明日のキュレーションに取り上げられる心づもりだったのにw
こんぽた @cornpt 2012年3月19日
まさに。作家(個人)の方が、編集者(企業)に太刀打ち出来ない(しにくい)状況が出来上がっちゃってんじゃん。法的に作家側の主張が正しくても、それが通らず、結局、法的に相談できる相手が居ないと泣き寝入り、そうでなくとも、恨み?で仕事を回さない、干すみたいな事が慣行になっているのはヤバイだろ。
Komazawamonitor @Komazawamonitor 2012年3月19日
電子書籍が普及すると、電子出版までは簡単にできるから、あとは売り上げの数十%を払う契約をして、海外への売り込みとか他の事を代行する作家エージェント会社、エストリビューター会社の需要が増えるだろうけど、日本にもそういう事に特化した会社ってできてるのかな
szk @szk 2012年3月19日
米国のSOPA、PIPA法の騒動でモロに創作者VSフリーライドの構図になった。漫画にはライブも3Dも無いので、これからは一部の奇特なパトロンにほそぼそと養ってもらった創作に多数のフリーライダーがぶら下がるという構図になるのだろうか。いや、いろんな形態が現れるだろう。それが興味深い。
こんぽた @cornpt 2012年3月19日
「もめた時反論の根拠があって正しい」としても、感情的に向こうに嫌われたら商売上がったりみたいな状況が、やばい。
Rick=TKN @RickTKN 2012年3月19日
客の前に出てくると言う意味ならサイン会という形もありますし、作者が自作を直接売る事が出来る(同人誌)即売会だってありますよ。日本では兼業漫画家の敷居は低いと思います。 @szk 漫画にはライブも3Dも無い
創作文芸サークル時の輪@通販受付中 @Kamimura_Maki 2012年3月19日
出版社がこういう状況だったら、漫画家として家族を養えるレベルに稼げる売れっ子は別にして、今なら普通に働きながら、最初からコミケとかコミティアとかに同人誌として作品を出した方がいいような気がする。プロ漫画家志望が減っているという話が前にあったが、その理由も多分この辺に一因があるだろう。同人誌なら隣接権とか版面の権利も全部完全に著作者個人のものだから。
Okamoto S @so_kamoto 2012年3月19日
テーマも興味深いけど、法律に関して素人が解釈してもほとんど無意味だという現実にショック……いや、生で柔らかく熱いテーマだからこそ、素人から専門家への問いかけが必要とみた :赤松健先生の「なぜ出版社は隣接権を欲しがるか」に法学者が参戦
森野熊蔵 @kumakumakuma201 2012年3月19日
このやりとり、一見白田先生が出版者側で、小倉先生が漫画家側に見えるけど、よく読むと白田先生は漫画家側の権利を最大限に認めていて、小倉先生はその逆なんだよね。「4コマのコマの並びに版面権が発生するかも」っていうのはさすがにちょっと無理筋だと思う…。
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月19日
1)編集著作権は既に存在している。2)www.jbpa.or.jp/pdf/documents/report0204.pdf 3)出版社が求めている事は何だ? って話
細川啓%求職中断 @hosokattawa 2012年3月19日
雑誌の連載に出版権が設定されいるとは考えにくい(毎号契約してる?)。さらに出版権を持っているけれど今は出さないもほとんどありえない。法律は原稿受取り後、原則として半年以内の出版を義務付けている。件の雑誌社は出版権を誤解しているのではなかろうか。(それにしても、長期連載に出版権を設定していたら途中で出版しなければならないことに...月刊誌のコラムだったらどうするの?)
セルフ執事 @SF_yomi 2012年3月19日
so_kamoto 法文が出来てから(だと遅いんだけど)、解釈を巡て素人が争うのは、多分殆どの場合的を外すんだろうが、これから立法しようって言う話題なんだから素人(国民)こそが議論するべきなんだよ。白田ってのは法文が無い事を良い事に適当な事言ってるんだよ。
AQN@ヮ<)ノ◆ @aqn_ 2012年3月19日
「電子化するとき、一つ一つの作品ごとに契約を結ばなくてもよくなるから、出版社は『著作隣接権』を欲しがってる」って言ってる人がいるから「いやいや、著作隣接権はそういう権利じゃないですよ」って突っ込んでるだけなのに、なぜか現場の話を持ち出したり、それに同調しだす馬鹿が大量発生しているようだ。
AQN@ヮ<)ノ◆ @aqn_ 2012年3月19日
赤松健とSF_yomi、おめーらのことだ。
和泉 @IZUMI162i6 2012年3月19日
いや、「隣接権」という呼称は便宜的なもので、出版社の欲しい権利はそれが実現出来る権利であって世間一般に言う隣接権ではなく拡張された出版権的な何かなのでは?呼称はなんでもいいけど。だってその為に権利が必要って話だったでしょ?そうじゃないならなんでこの権利いるの?
真紀奈@ヮ<)ノ🧷⭐️📡🦖🆒🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿 @tenkafubufubu 2012年3月19日
「現場で著作者を恫喝する名目として使われている」ことと「実際に法的な根拠がある」こととを混同しているから噛み合わんのだ。漫画家や編集者は前者にしか興味が無いし、法学者は後者の話しかしていない。
#53 @hsgwkyt 2012年3月19日
「無法者の存在を理由にして正当(とする)権利の主張に対抗する」って図式、何か国籍法改正の時に見た光景だなあ。
Rick=TKN @RickTKN 2012年3月19日
「4コマのコマの並びに版面権が発生するかも」と言うのは出版社側に雇われた弁護士が使うかもしれないテクニックって事なんでしょうかね? 裁判を長引かせれば、概ね個人である漫画家の方が不利ですし。
hiroharu.minami @hiroharu_minami 2012年3月21日
そもそも出版社のコンプライアンス無視の歴史の下に呻吟した漫画家達がいて、その不信は大きいのに『いや、そもそも著作者の権利絶大だからw』とか編集や学者に言われて『何言ってんのこいつら?』状態と言う事に見える。
渡辺麻実 @mamiwt 2012年3月22日
例えば音楽のコピーについての権利=著作権、レコードのコピーについての権利=著作隣接権、なわけですが、今世の中は「音楽のコピー」と「レコードのコピー」の境界がどんどん曖昧になっている。その状況で、マンガの版面って何だろう?「コマ割りも含む」は悪い冗談だろうが、そもそも定義不可能ではないか?
清川ニゴル @Nigoru_K 2012年3月24日
難しい話かつ別業界の話のはずなのに、派遣会社から「この仕事(引っ越しの人足)受けないなら当分何も仕事振らないよ?」って言われたのを思い出してしまった。
万里さん跡地@新垢始めました @masatosanatochi 2012年11月17日
著作隣接権の何が問題かって言うと、人によってあまりにも解釈がまちまちだっていう事じゃないかな? 現状の何が問題で、その問題を解決するために著作隣接権がどうしても必要っていう根拠が知りたいわけで。
たけ爺 @take_ji 2012年11月25日
法的に言えば原作者が提出した「生原稿」と、それを利用した出版社側の「出版・印刷用原稿」のうち、出版社側が「どこまで影響を及ぼせるか」という話。著作権法的には「出版:印刷原稿」しか出版社側は影響を及ぼせないが、それ以外の「契約」で「二重譲渡の禁止」を原作者と設定して、他出版社に生原稿が回るのを防ぐ。
たけ爺 @take_ji 2012年11月25日
ところが、この「二重譲渡の禁止」あくまで「二者間契約」なので期間・範囲の内容は「個別チェック」しないと判りづらいので「わずらわしい」。なので、これを「著作権法」上に乗っけて「設定せずとも自動で一律に付与される」というのが、今回の「著作隣接権」を望む人達の狙い。
たけ爺 @take_ji 2012年11月25日
「個別でわずらわしい」「今後、新技術が発展したとき取りこぼれの恐れがある」。から今のうちに法改正をして「著作権法」で囲っておきたい。という事。これが通れば、出版社側の「今後のお付き合い」云々の「著作権法」外の脅しもいらなくなる。 要は「囲い込み」の正当化を求めている。
たけ爺 @take_ji 2012年11月25日
本来、「二重譲渡禁止」契約どころか、昔は「生原稿お預かり」で防いでいた事もある。 が、これはデジタルコピーの発達によって「生原稿」を出版社が預かっても「同等のコピー」を原作者が持っていれば、容易に出回ることが可能なので、実効力を失ったという背景もある。
たけ爺 @take_ji 2012年11月25日
とはいえ「原稿の返却義務」が出版社側にあっても「原作者が同意」すれば出版社側が預かる事ができる。 だから結局、出版社が預かってしまう(原作者がよほど強くない限り)
たけ爺 @take_ji 2012年11月25日
「現実」は「法」だけでなく動く。「著作権法」という法律上での対応の話と、著作物の流通全体を通した「経済・社会」上での対応の話を、完全に混同しているとしか思えない。
後藤寿庵 @juangotoh 2012年12月10日
法的な理論がどうあろうと、なんかこっちが権利主張したら連載切られるんじゃないかといつも思ってる底辺漫画家の立場は弱いなあ。
総督D(次期監督募集中) @SoutokuD 2012年12月12日
法律でなんとかなるんだったら、世の中にサビ残は存在しないね。
語られざるもの、悉若無@神精宝具開発中(🌳)(💧)(💀) @L_O_Nihilum 2013年2月11日
ここでも某Aさんは結局力関係が総て論を展開してるんだなあw。あの人はホント正直者だ。
koume @koume_nouka 2013年2月15日
現場では法律無視してるんだから、って理屈の人が法的な権利に興味があること自体がおかしいだろ。著作隣接権について法的な解釈に興味がないならそれこそ現場での運用が始まらない限り、何か言える人はこの世に存在しないよ
A_Z_0_9 @A_Z_0_9 2013年3月3日
漫画家が組織を結成して出版社からの不当な扱いに抗議出来るようにしたらいいんじゃないの?
TANABE Toshiharu @itinoe 2013年3月4日
「独占的」という言葉さえ無ければ平和だろうに。ところで「法律でなんとかなる」ならブラック企業もどうにかなっているはずですよね
伊藤寛 @haijimaoyaji 2013年3月13日
原稿も返さないようじゃ信用されるわけないわな。
こなた*𝔑𝔬𝔰𝔱𝔞𝔩𝔤𝔦𝔞 @gumi_gumi00 2013年5月11日
いつも思うけど、トゥギャるなら要点と結論くらいまとめてくれ…
雑兵A @_zhy_a 2016年11月17日
赤松先生は、法の解釈とその外側で行われる交渉を混同しておられるのでは。
雑兵A @_zhy_a 2016年11月17日
「法律は○○と規定している」ことと、「でもヤクザを使えばできるよね?」とごっちゃにしてはいけない。
迷子屋エンキド@小説家になろう @kamijousinja 2017年10月4日
つまり編集部はクソってことでいいのか
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