ソクラテス・モロボシ
@sokrates_chaos
帰納法、整列集合についての性質が大事だからどっちが強いとかないと思うのだけれど…… 上に有界な集合が有限である場合は同値になってくれるだけで……
2015-09-04 09:52:53
ソクラテス・モロボシ
@sokrates_chaos
Peanoシステムから数学的帰納法抜いて代わりに累積帰納法を付け加えても同じ強さの体系になるのかしら (弱くなりそうな気もするけど
2015-09-04 09:57:45
Masaki Hara
@qnighy
記号論理学の岡本先生は逆のことを言っていて、帰納法から累積帰納法は出るが累積帰納法から帰納法を出すには分解できるという性質が別に必要になるから、直感に反して帰納法のほうが強い。
2015-09-04 09:48:39
Masaki Hara
@qnighy
Wikipedia日本語版の帰納法のページにある無限降下法の定義は帰納法の亜種になってるけど、無限降下法の典型的な適用例といえばルート2の無理性証明だから、普通は累積帰納法の亜種として定義すると思う
2015-09-04 10:01:23
Masaki Hara
@qnighy
その時説明された公理系では、帰納法のかわりに累積帰納法を使うとnがSucまたは0であることが示せない。(つまり任意の極限順序数がモデルになる?)
2015-09-04 10:18:03
スマートコン
@mr_konn
でも∃のformulationに気をつければ(irrelevantでなくwitnessを取り出せるようにすれば)、DCくらいまではギリcomputationalな感じがする
2015-09-04 10:25:12
スマートコン
@mr_konn
モデル上で同値性議論するのなら、真なる命題は全部同値だし偽なる命題もも全部同値だし1+1=2と完全帰納法も個別帰納法(?)も同値だけど、そういう議論してるんじゃないですよね、と不安になるツイートを見た
2015-09-04 10:29:38