『スエズ鎮守府VSラブホテル鎮守府合同演習～変態の夏、パンツの夏～』その４

高峯みやび @sukamelancholy

肌蹴られた衣服は辛うじて見えてはいけない場所を隠してはいるが、白い液体で透けている部分でむしろ扇情的である。衣服の下からでもわかる程に乳首がツンと突き出しているのが見える。どうやら、龍歌はブラジャーを着けていなかったらしい。 #変態不知火さん

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顔、そして身体。その全てをサナによって白く粘っこい媚薬によって染められていく。先ほどの迅速な艦載機の発艦をしていた姿とは百八十度違う。さながら、戦闘によって敗北し陵辱されている成人向けゲームのヒロインのようだ。 『みにゃいれ、くらしゃいぃ♥ せいじろ、さぁん♥』 #変態不知火さん

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「ほうら、もっとかけますからね」 『そんにゃ♥ も、も、むり♥ わらひ、おかしく、なりゅ♥ らめ、らめれしゅぅ♥ も、も、らめ、なの♥』 しかしサナは容赦なく三つ目のコンドームを開け、そして龍歌の股間部分。下着に直接上から垂らした。 #変態不知火さん

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『イっ――――♥』 最早声にもならない発情の絶叫が会場に響く。両陣営の艦娘や提督によって見られている事の恥辱、されども龍歌の身体、そして直接下腹部にかけられた媚薬によって龍歌の性感は許容限界を大きく飛び越えてしまった。 『あ、ああ……、あっ、あ……っ』 #変態不知火さん

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絶叫する気力すら尽きた龍歌は腰、そして膝をがくがくと大きく痙攣させて下着越しに透明な液体を断続的に吹いていく。表情は快感を受け疲れ切っており、真っ赤にさせた顔とだらりと出た舌。 ――完全敗北だった。 #変態不知火さん

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下手するとどんなAVよりも淫猥な映像が流れ、敗北した龍歌を見て、俺は彼女に何とフォローしたらいいのか全く分からずにいた。っていうか救護班！ 何かもう全身ぐったりしてる龍歌を担架で運んでやってくれ！ これ以上さらし者にするのは流石に可哀想すぎるだろ！ #変態不知火さん

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──第三試合直後。 担架で運ばれた龍鳳……龍歌の様子を見る為に救護室へと向かった。その際第一秘書艦の不知火からは「司令、どうぞこちらを」と渡されたのは精力剤だったので丁重にお返しし、さらに第二秘書艦のビスマルク、エリザからは「明日は最終日だから手加減なさい」と。 #変態不知火さん

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正直あの龍歌の状態では何が起きてもおかしくはないのだが、それでも俺達の鎮守府の為に身体を張ったのは間違いない。……種目とか、突っ込みどころがあるが。 何にせよ艦娘への労いは提督の仕事だ。それを放棄してはならない。 救護室の扉を開ければ、明石が顔を赤くしていた。 #変態不知火さん

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「あ、提督……あの──」 「ふぁぁっ♥　せい、じろ、さぁ♥　んぁあ♥　んふっ、あっ、あうあぁぁんっ♥」 赤面して硬直していたうちの明石に様子を聞こうとしたが、カーテンに遮られたベッドの向こうから龍歌の喘声が駄々漏れとなっていた。 ……やっぱ時間開けて来ようかな。 #変態不知火さん

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「て、提督……。龍鳳さんが全身に浴びている液体、一体何なんですか。こんな劇薬、見た事ありません」 目を泳がせながら明石は一刻も早くこの場から逃げたそうにしている。 あぁ、うん。何か、超強力な媚薬らしい。 「うう、艦娘の修理も担当していますが、あんなのどうしたら」 #変態不知火さん

高峯みやび @sukamelancholy

どうしたらいいのかは全くわからない。試合中、スエズ側の龍鳳、サナが浴びていたのは一つのコンドーム分の媚薬だ。数分間彼女は身動きが取れない程に身悶えていたが、すぐ動けるようにはなっていた。……だが、龍歌が浴びたのは三つ分一気にだ。 オーバードーズも甚だしいレベル。 #変態不知火さん

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故に未だに龍歌は媚薬の効果を受け続けて苦しんで──。 「はぁぁあああぅ♥　せいじろ、さぁ♥　はやく、はやくきてぇえ♥」 苦しんで──。 「もう指じゃ♥　指じゃ物足りないんですぅぅ♥　ちょうだぁい♥　はやくいれて、くださぁぁい♥」 …………。何か、ごめんな明石。 #変態不知火さん

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一旦明石を退室させ(この時点で何かを察したらしくついには走って逃げた)、恐る恐るカーテンを開けた。 「あっ♥　あっ♥　きて、くれたんれすねぇ♥　もう、まちきれませんでした♥　るか、もうらめなんれすぅ♥　はやく、はやくぅぅう♥」 …………。 どうしよう。これ。 #変態不知火さん

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もう何か考える事をやめて自分のベッドの中に入って寝たいのだが、ここまで来てしまってそれは酷だ。酷なのだが、今この状態の龍歌に近付いていいものか。全身に肉を巻き付けて腹を空かした虎に突撃するようなものだ。 ……現状はその虎がめちゃめちゃに発情しているのだが。 #変態不知火さん

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完全に尖りきった淡いピンク色の乳首と豊満でかつ形の良いお椀型の胸。括れた腰と、少々大きめの安産型の尻。そしてシーツに大きな染みを作り出しており、さらには埋められるのを心待ちにしているかのようにひくつき、濡れそぼった秘裂。 それに加えて全身に白い媚薬を浴びた龍歌。 #変態不知火さん

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それを見た瞬間心臓が跳ねた。何せ愛している者がこんな痴態になっているのである。なんというか、その、意思とは関係なしにあれがあれでそれでこれである。 「あはっ♥　せいじろうさん、もうこんなに、して♥　るかのからだで、こんなになったんですね♥」 ちょ、やめ、触──。 #変態不知火さん

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#変態不知火さん pic.twitter.com/teCLq8omsU

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「……ふむ」 「何しているのよ不知火」 スマートフォンのような端末に繋がれたヘッドホンから何かを聞きながら、不知火は何度か頷いている。 「盗聴、及び録音です」 「え？　何処のを盗聴しているのよ」 「お聞きください。さすればわかります」 「……？」 #変態不知火さん

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『ん……ちゅ、ちゅぱっ、ずずっ』 『……っ』 『じゅる…………っ、ん……あむ、あむ……ちゅるるっ……ん、こくっ、こくん。……ぷぁ。沢山、出ましたね……♥』 『しまった……また、流された……』 『でも誠士郎さんだってあんなに激しくしたじゃないですか♥』 『う……』 #変態不知火さん

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次第に真顔になり、ビスマルクはヘッドホンを不知火に返した。 「如何でしたか。今はお掃除中ですが、先ほどまでそれはもうケダモノのような激しい──」 「わかっていたけれど、何か悔しいわ。ずるいわ」 「参戦なさいますか」 「し、しないわよ！」 #変態不知火さん

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「ではこの録音したファイルは」 「……………………い、いるないわ」 「どちらですか」 #変態不知火さん