『スエズ鎮守府VSラブホテル鎮守府合同演習～変態の夏、パンツの夏～』その４

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

「すぐに分かります。わたしも本意じゃないんですけど……龍歌さんが降参しないなら、仕方ないですよね？」 「ですから、さっきから何を言って……んっ、あっ、なんでそんな……手を入れっ、ひゃっ、やめっ」 #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

『あああああああっ♡らめっ♡、らめれすぅっ！♡そんらっ♡、それいりょうやりゃれひゃりゃぁっ♡、やっ♡ 、んうっうううううっ♡、もうゆるひっ♡、あひっ♡、ひっ♡ 、ひぎっ♡、ぉっ♡、おぉおっ♡』 『へたばるにはまだ早いですよ龍歌さん。まだ一つ目です』 #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

『らっれ♡、らっれこんらの♡、我慢できらっ！？♡ ひぐっ♡、そんらところっ♡、さっ♡、サナひゃんっ！♡ そっちは違っ♡、ぁああああああっ♡』 『大丈夫ですよー、直に慣れますからねー』 #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

『せいしろうひゃあん♡……ごめっ♡、ごめんなひゃいぃ♡……こんなっ♡、はしたないっ♡、空母れ♡、ごめんなひゃいぃ……♡』 「なんだ、これは……」 画面に突如大映しになった AV撮影中継を愕然と見つめながら、俺は終わったはずの試合を見つめていた。 #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

いや、他所の艦娘の痴態なんて、見つめちゃいけないんだろうけど……いやー、参ったなー。 「参ったなじゃないよ。何ガン見してんのさ、止めなよ」 「だって止めるなって言ったの望月だろ。それにホラ、いま止めちゃうとサナの負けになるし……」 「そういう問題？ ほんとに？」 #スエズ鎮守府

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「微妙に人の股間見ながら訊かないでくれるか」 「み、見てないしっ」とそっぽを向いた望月はさておいて…… 「お前ら、顔を覆いつつ指の隙間から見てるのバレバレだぞ」 その一言に、ビクリと跳ねる部下一同。 おい、秋雲先生は堂々とスケッチ始めるな。少しは隠す努力をしろ。 #スエズ鎮守府

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そんな中でただ一人、清霜だけは、武蔵が両目を耳を固くガードしているせいで状況も分かっていないようだった。 「ねー、武蔵さーん。龍鳳さん達どうなったのー？」 「清霜……お前にはまだ早い、早いんだ……」 「武蔵さん？ 泣いてるの？ お腹痛いの？」 「心がな……」 #スエズ鎮守府

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「なにか言ったの？　聞こえないよー」 まったく心温まる光景である。 「たしかに、演習はあんな感じだけどさ……お前ら少しは落ち着いて座れ。向こうの陣営見てみろよ。みんな静かにしてるだろ。ああいうのを見習ってだな」 そう言って、俺が目を向けた先では―― #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

「ほう……あの撮影班、なかなか良い腕ですね。濡れた局部と蕩けた表情を同時に映すとは、肉欲だけでなく精神的な充足の面でも高評価です」 「童貞くん、チンピクしてない？ 大丈夫？ ヌく？」 「誠士郎……その……あなたも、ああいうのが……」 #スエズ鎮守府

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「ぴぃっ」 「秋月っ！？ 誰か担架！ セックスリアリティショックよ！」 「あれを見習えと」 「いや、うん……ごめん」 向こうも向こうで、色々アレだった。 #スエズ鎮守府

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『んぎっ♡、ぁああっ♡、そんらっ♡、拡げちゃっ♡、んぃいっ♡』 『はーい、これで最後ですよー』 画面の向こうは相変わらずだ。 サナが三つ目のコンドームを取り出し、諸々ぐちゃぐちゃになった龍歌が怯えたような悲鳴を漏らす。 #スエズ鎮守府

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『イっ――！？』 その直後、画面の向こうで何が起きたのかは…………やめよう、ここからはウチの鎮守府の担当じゃない。 そういうのは向こうの担当だ、そうだろう？ 俺はパンツが食えればそれでいい。パンツ、スカートに知ろしめす。なべて世は事も無しだ。 #スエズ鎮守府

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The Third Battle 『ドキッ♡ いっぱい出たね……謎の白い液体入り水風船対決』 スエズ鎮守府 龍鳳VS ラブホテル鎮守府 龍鳳 スエズ龍鳳の勝ち #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

「おう、お疲れ」 「はいっ」 試合を終え、控室に戻ってきたサナ。彼女の顔は、あれだけの激闘を終えたとは思えないほどつやつやしていた。 「恭介さんに攻められるのも良いですけど、恭介さんを攻めるのも良いかもしれませんねっ」 「今のところ、どっちも俺の予定にねぇよ……」 #スエズ鎮守府

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思ったよりもずっと元気そうで、俺は密かに胸をなでおろす。 実はずっと心配していたなんて、そんな事言えそうもない。 「どうでした、わたしに惚れちゃいましたか？ 望月さんより、わたしのほうが好きになっちゃったり？」 そんなことを、期待のこもった眼差しで訊いてくるサナ。 #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

俺は少し考える素振りから、真顔で首を振った。 「いんや、最後のアレさえなけりゃ分からなかったけどな。今のところは無い」 「そんなぁ……」 物凄い勢いで肩を落とす彼女に、少し気の毒な気もしてくる。 だがまぁ、そんなところだろう。 #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

「……でもさ。お前に指輪を渡して良かったって、心から思うよ」 そう言って、彼女の頭を軽く撫でる。 本当に、よくここまで成長してくれた。あの日に救った時から、よくぞここまで来てくれた。 ヤバいな、思いを馳せると泣きそうだ。しかも自滅なんて格好がつかない。 #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

そんな情けない姿は見せたくなくて、俺は必死に話題を探す。 「あ、そういえば」 「なんでしょうか」 「お前、その……最後の一個ってどこに隠してたんだ？」 #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

尋ねると、呆気にとられたような彼女は、何故か次第に照れたように顔を赤らめ……おい待て、なんで座ってる俺の上にまたがる。なんで裾をたくし上げてパンツを脱ぐ。待て、待ちなさい、そういうの良くない、良くないぞ、止まっ、 #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

「何で見せつけるみたいに広げようとするんだよ！ やめなさい馬鹿！」 「だってっ……んっ……こうしないと、引っ張り出せませんし……っ」 「引っ張りだすって何だよぉっ！？」 思わず裏返る声。サナが下腹部に手を伸ばす。それを止めようと、俺が彼女の腕を掴んだところで―― #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

「あっ」 「今度は何！」 何が起きたのかは、程なく察した。 彼女の股から、やたらとねばねばした白い液体が垂れてきたからだ。 #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

「……まさか、お前」 「はいぃ……その……膣内に……はずみで爪が……」 「……」 「てへっ♡」 大惨事まで五秒前。その僅かな時間で―― 「ァアアアッ」 俺は、薬の開発元である明石をシメる決意を固めたのだった。 #スエズ鎮守府

アフリカの星逆 @Hoshisaka_RevSt

――第3回戦、終了。 #スエズ鎮守府

高峯みやび @sukamelancholy

コンドームに大量に注入されていた、謎の白い液体はあちらの明石が開発した超即効性の劇薬……もとい媚薬。どうやら体内に摂取するのではなく、直接肌に触れるだけで超強力な効果が出るらしい。 『あぅ、んぅぅうううんっ♥ らめっ♥ も、もう、こんにゃのらめへぇえ♥』 #変態不知火さん

高峯みやび @sukamelancholy

巨大モニターに映し出されたこちら側の龍鳳、龍歌の痴態が惜しげもなく撮影班によって撮影され、スエズの龍鳳、サナによって衣服を脱がされ直接肌に液体をかけていく。白き液体が龍歌の素肌を流れ、その度に肢体を大きく痙攣させ絶叫する。 『ああぁぁああぁぁあんんぅぅぅうう♥』 #変態不知火さん