創世記〜黙示録までの大雑把な全体像
- wancupmaster
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黙示録20:7~8a, 9bーしかし千年の終わりに、サタンはその牢から解き放たれ、 地の四方にある諸国の民、すなわちゴグとマゴクを惑わすために出て行き、戦いのために彼らを招集する。 聖徒たちの陣営と愛された都を取り囲んだ。すると、天から火が降って来て、彼らを焼き尽くした。
2015-09-20 09:30:48この時、サタンに与しなかった者たちは助かり、次に来る『永遠の秩序』に入ることになるのです。 osusowake.hatenablog.com/entry/2013/08/…
2015-09-20 09:32:10神と神を信じる者たちから成る『永遠の秩序』に関して、聖書は黙示録の最後の2章のみで少し触れているだけです。『新天新地』という言葉は、旧約聖書にも出てきますので誤解されやすいのですが、旧約聖書では『千年王国/メシア的王国』を指すことばです。旧約聖書のクライマックスが、千年王国です。
2015-09-20 09:36:25黙示録は、使徒ヨハネによって旧約の預言書のあちこちに散りばめられた預言を、時系列に並べ替えたものでAD95年頃に書かれました。その最後に『永遠の秩序』について預言されているということは、それよりも前の人々は知らなかった情報『奥義』。マタイ書の『神の国』も千年王国を指しています。
2015-09-20 09:42:10黙示録21:4ー彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。 これは、最後の敵である『死』がなくなった後のことです。それを今の教会時代にあてはめようとするから、おかしな解釈になるのです
2015-09-20 09:52:49パウロも神の啓示により、1コリント人への手紙で『死者のゆえのバプテスマ』の説明の中で少しだけ触れています。しかし詳細は、ヨハネにだけ啓示されました。 osusowake.hatenablog.com/entry/2013/10/…
2015-09-20 09:56:35千年王国が、動物と人間の間に平和があるアダムとエバが置かれた『エデンの園』の回復であるならば、永遠の秩序の新しい都エルサレムは、創世記1:1で創造され、堕落前のサタンの任されていた鉱物でできた『エデンの園』の回復と言えるでしょう。 osusowake.hatenablog.com/entry/2013/09/…
2015-09-20 10:00:34そこに入る者はみな栄光のからだになり、死もない世界ですから、アダムとエバが置かれていた『エデンの園』にあった『いのちの木』があり、完全に神と人との関係が回復された世界となります。 osusowake.hatenablog.com/entry/2013/09/… これが創世記〜黙示録までの大雑把な全体像です。
2015-09-20 10:04:15