善意を無駄にしないという呪縛:災害時の物資支援

2011年の東日本大震災から2015年秋の東北・北関東の水害までの間、ツイッターでも何度か話題と議論になった避難所への物資支援のミスマッチ。多くの場合、余剰な物資とその仕分けの困難さがクローズアップされました。この問題について考えたことを自分の呟きを中心にまとめました。
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micky__s @micky__s

〇国土交通省「『支援物資物流システムの基本的な考え方』に関するアドバイザリー会議」報告書について(報道発表資料)mlit.go.jp/report/press/t… 報告書(PDF)へのリンクあり。

2015-09-24 19:35:05
あみこ @amiko178

内閣府「防災ボランティアのページ」より「防災ボランティア活動に関する課題集」(平成21年=2009年)※災害関連ボラ含む 阪神淡路大震災以降に行われたボラに関する課題。是非ともお読みいただきたいです。(PDF) bousai-vol.go.jp/meeting/091108… 少しツィしますと→

2015-09-25 01:39:56
あみこ @amiko178

→【明らかになった課題】 ○ボランティアが、被災地でのボランティア活動の心構え、被災者との接し方などを理解していな かったことがある。 ○ボランティアが、被災地で迷惑な行為をしてしまうことや、不用意な発言で被災者を傷つけてしまったことがある。→

2015-09-25 01:45:05
あみこ @amiko178

→ ○ 被災者のニーズにあわないボランティア活動もあることが理解されていなかったことがある(例:被災地への救援物資の配送する場合、救援物資の仕分け作業の発生、救援物資の数や種類などの被災者のニーズとの不一致等) →

2015-09-25 01:47:25
あみこ @amiko178

→ ○被災地でボランティアを装った盗難や営業活動等を行われるなどのトラブルがあると、被災者はボランティア活動に批判的になり、ボランティア活動を受入れなくなることがある。 ○被災地で活動するボランティアが、被災者のニーズよりも自分たちがやりたいことを重視してしまうことがある。 →

2015-09-25 01:51:57
あみこ @amiko178

→ ○ボランティア・ボランティア団体・ボランティア関係組織が、被災者支援に様々な専門的知識・資格等が必要であることを認識していないことがある。 ○ボランティアが、行政の復興制度を十分に理解できておらず、ボランティア活動が円滑に進められないことがある。

2015-09-25 01:55:32
あみこ @amiko178

もちろん課題解決のために様々な方策がとられ、改善したこともあるようですが、いつの話だと思ってしまうくらいのこの現実感、既視感はなんだ。。。

2015-09-25 01:58:36
佐藤賢一の中の人 @ke_1sato

.@micky__s さんの「救援物資は被災地を襲う「第二の災害」」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/877312

2015-09-23 10:05:32
ぴんぽん @pinpon_2011

今だから言える「要らなかった支援物資」 - 東日本大震災【第二の災害】 matome.naver.jp/odai/213836373…--先日TVで「使用済みの衣類・・・等は足りています」という常総市のお知らせが紹介されていて驚いた。もう、どの災害でも「古着送るな運動」をした方がいいと思う

2015-09-23 11:02:40
micky__s @micky__s

更新してます→| 佐藤一男さん「東日本大震災、体育館避難所で起きたこと」から災害ボランティアを考える。 - Togetterまとめ togetter.com/li/839047 @togetter_jpさんから

2015-06-26 06:59:39
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