- y_sanatorium
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幼い頃、自分の面倒を見てくれた下働きの異人。美しい顔立ちと儚い佇まい。そんな彼を父はいつもいじめていた。彼はいつも父の部屋に呼ばれると真っ青な顔で出てくる。けれど父が亡くなり自分も成長し、そのなかで次第に父と同じ嗜虐心をくすぶらせて、あるときそれが暴発。異人を監禁してしまい…
2014-12-02 21:00:37主人公はイギリス人。異人は日本人。異人はかつて日本から誘拐されてきて、毎晩夜のともをさせられてて、そんな彼の心を癒していたのがその家の末息子である主人公。でも主人公自信も…
2014-12-02 21:03:02どんなに胸を喘がせても喉からしゅうしゅうと漏れだしているかのような呼吸はまったく意味をなさず、次第に酸欠で朦朧としながら胸をかきむしりつつ無意識にぼろぼろと涙をながす病弱さんください
2014-12-04 22:51:23主人公がなんか知らない街に来てて、どうやら行き倒れてたとこを助けられたみたいなんだけど、そこで助けてくれたのは女性と見紛うほどの美しい男性と、容貌は兄に似てるものの気が強くて敵対心の強い弟で、二人と数日過ごすんだよ
2014-12-14 16:58:57でもその街が空襲(ドラゴンみたいなのが火で襲ってた)されて、外を出歩いていた主人公がちょうど買い物に出ていた弟と出くわしてて、弟が家に兄がいるのでと戻ろうとするんだけど、さほど弟は戦えない(主人公は戦えので)ので、無理矢理弟を逃がして主人公が兄を助けにいくのね
2014-12-14 17:05:13兄はその日具合悪くて、でも主人公は元気なときの兄しか見たことなかったから、辛うじて引火を免れていた家の中、胸の痛みをこらえつつ臥せっていたのね。その兄を連れて街から脱出する
2014-12-14 17:08:04RPG風だったのでそこから兄をつれつつ戦いつつ街の住人を助けつつ逃げる。兄は最初は立ち止まりながらも主人公についてくるんだけど最後の方は一人では歩くこともできず、彼を支えながら逃げて、ようやく戦火をのがれて、先に逃げた街の住人と合流した途端に、実は深手を負っていた主人公が昏倒する
2014-12-14 17:12:56病人は自分でキャラメイクできて、そのキャラを「牢屋」「医療施設」「天蓋つきベッドの部屋」などなど多種多様な部屋の中からひとつをあてがい、キャラは咳や呻きといくつかの言葉を話すだけでなんの進展もない、ただの育成ゲーム的な、想像力のみに委ねられるゲーム。
2014-12-18 22:14:08最初はそこそこ元気なので食べ物や娯楽を与えたりスキンシップ(性的なものや過ぎた悪戯まで)をしても平気なんだけど、その内容や、発作時の対応、日頃の病状管理などでいろいろ変わってくる。うまくやれば生かさず殺さず可愛がることも、ただ眠り姫のようにさせることもできる。みたいな
2014-12-18 22:17:49@kuukyoseijou キャラメイクも美しい少女から精悍な青年だけでなく、多くのゲームでは作ることが難しい、人形じみた美しさの男性も、中性的な女性も作れちゃったり。課金するとアクセサリで看病人がつきます。もちろんキャラメイク可。
2014-12-18 22:22:34あんまり可愛がりすぎて、苦しがるたびにすぐ酸素吸入与えたりしすぎると、中毒で最終的に自発呼吸が出来なくなったり、かわいそうな姿を見ていられずに強い薬を与えすぎると今度は副作用に苦しんだり。中にはやばい薬まであって、与えすぎるとヤク漬けで廃人になっちゃう。
2014-12-18 22:25:42虚ろな目でヤク漬けになり心を手放し、果ては自発呼吸が弱くなり酸素に溺れるようにしてごぼごぼと咳き込むキャラクター。薬の副作用で心不全まで引き起こし、絶えず乱れた脈が発する痛みに苛まれる。それでも撫でられると、手放したままの心でも静かに目を瞑る。愛され過ぎたキャラクターの末路。
2014-12-18 22:29:47こちらのアクションで調教することもできる。例えば吐いたあとかならず「殴る」「蹴る」をすることで嘔吐をギリギリまで我慢するようになったり、逆に日常的なサイクルで暴力と溺愛を繰り返すことで虐待ダメ女のように暴力のなかで依存してくるようになる。楽しい
2014-12-18 22:49:24一文無しで路地裏でボコられて雨の中濡れ鼠になってたやーさん。しかし目の前に、同じようにずぶ濡れで倒れる若い男を見つける。彼の財布には自分なら1週間は食っていける金が入っていた。どうせほっておいたら死んでしまうだろうから、金目のものを盗んで逃げようか、とかんがえるやーさん。
2014-12-21 11:24:40しかし、胸をおさえ嫌な呼吸を繰り返しながらふと朦朧とした意識を取り戻しかけた男は、汚れてもなお美しい顔で、仄かに笑んだ。その笑みに、何故かやーさんは金を盗みたくなくなり、再び意識を失った男を抱いて、傷だらけの身体で病院に走る。
2014-12-21 11:27:34真夜中にコンビニに酒とつまみ買いにいったオネェさんが、帰りに兄弟の部屋通りかかって、いつもより兄の方の咳が酷いことに気づいて、様子見に来てくれたりね…たのもしす
2014-12-28 22:45:00兄さんの調子が悪くて仕事休みたいときとかに、事務室に顔だすと、「いいのよ。家族は大切にしなさいね」と快く有給の手続きをとらせてくれるオネェさんは、実は自らも昔の病弱な弟がいて…ウゥ(´;ω;`)
2014-12-28 22:48:10@kuukyoseijou オネェさん…!!兄がかつて発作によって死にかけてしまってからこのまま死んでしまうのではという恐怖に兄の発作PTSDになってしまった弟くんが、大量喀血した兄を見てパニクってる時に不自然なほど的確に応急処置を施すことの出来るオネェさん…(´;ω;`)
2014-12-30 22:52:55オネェさんは三人兄弟の一番上。下には妹と弟。弟は生まれつき身体が弱く、肺に致命的な疾患があった。親が弟の治療費を稼ぐため昼夜働く中、学生だったオネェさんは弟を甲斐甲斐しく世話した。そんなオネェさんが、弟も大好きだった。
2014-12-30 23:12:48しかしオネェさんは高校卒業後就職し、家を出てしまう。そこで忙しさにかまけて、家族のことを省みなくなってしまった。実家にほとんど帰らず、たまに弟が寂しそうに連絡をいれても、自分の事で手一杯で話をろくに聞くことも出来なかった。
2014-12-30 23:15:50