掃海艇「なおしま」見学記録

「なおしま」を見学した際の画像と解説ですが、ほぼ20ミリについて語ってしまいました
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ツルギ・オルタ@C99申込済 @LVLV_fate_mod2

本日は掃海艇「なおしま」の見学会に参加して参りましたので、その模様をうpしたいと思います pic.twitter.com/kbP4wp2iT4

2015-10-11 23:35:24
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ツルギ・オルタ@C99申込済 @LVLV_fate_mod2

「なおしま」の20mm機関砲の砲身の刻印 シリアルナンバー[77-90801] 製造年月1980年5月[1980-5] この機関砲の6本の砲身の5本目を意味する[M0005] の数字が読み取れますね pic.twitter.com/u81p5iGBQr

2015-10-11 23:40:02
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ツルギ・オルタ@C99申込済 @LVLV_fate_mod2

素人なのでよく分かりませんが、きっと退役した掃海艇から移植した機関砲なんじゃないでしょうか。 砲身寿命もまだまだ残っていそうです

2015-10-11 23:41:51
ツルギ・オルタ@C99申込済 @LVLV_fate_mod2

機関砲後部のリテーナー、リアハウジング、エンドプレートの部分だと思います。 排莢される隙間から見えている汚れた金色っぽい板がロータートラックというもので、このトラックとトラックの間を機関砲が回転することで遊底が行き来するんだと思います pic.twitter.com/36oZD79Pxv

2015-10-11 23:50:52
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ツルギ・オルタ@C99申込済 @LVLV_fate_mod2

写真では分かりづらいのですが、ボルトの頭とかセーフティワイヤーにはグリスがたっぷりと塗られていました。防錆にはかなり気を使われていました。 ただセーフティワイヤーは自分たちで巻くのではなくメーカー委託時のものだそうです

2015-10-11 23:54:12
ツルギ・オルタ@C99申込済 @LVLV_fate_mod2

射後整備ではこの排莢の口とはまた別にハウジングカバーという蓋があり、そこからワイヤー固定されていないリムーバブルトラックと遊底を取り外してカーボン汚れなどを落とすんじゃないかなあと想像します。 たぶんそうじゃないですかね、勘ですけど

2015-10-11 23:56:46
ツルギ・オルタ@C99申込済 @LVLV_fate_mod2

機関砲そのものの動力は油圧ではなく電動で、射座自体の動力はなく人力で上下左右させるみたいです。 対空射撃はまず無理っぽそうですね pic.twitter.com/LUfmFBYuLL

2015-10-12 00:02:30
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ツルギ・オルタ@C99申込済 @LVLV_fate_mod2

全体的に黒っぽいのがお分かりになるかと思いますが、近くで見たところ戦闘機用機関砲のルブリボンドではなく、VADSで使われている防錆塗装とほぼ同じではないかと思われます。

2015-10-12 00:04:29
ツルギ・オルタ@C99申込済 @LVLV_fate_mod2

中央の赤いランプはRTF(Ready to Fire)というのかどうか聞きそびれました。 pic.twitter.com/QZf6fiRqnB

2015-10-12 00:08:21
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ツルギ・オルタ@C99申込済 @LVLV_fate_mod2

取り敢えず今日はこんなもんで。 機関砲以外の詳しいところはyasuさんが上げて下さると思うので私からは以上です

2015-10-12 00:09:37