辻政信、存命なら113歳。ひょっこり「行方不明」から帰還するかも…の妄想話 (~「帰ってきたヒトラー」映画化から)

辻政信の誕生日が、おととい10月11日でした。 戦後、国会議員になりながら、ラオスに飛んで「1961年に行方不明」になった彼は計算すれば113歳。 机上の空論というか妄想としては「まだ生きているかもしれない」という話から、ドイツの風刺小説「帰ってきたヒトラー」などと合わせて簡単に雑談。
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56@ベトミン星人 @56yaTa1

10/11 辻政信誕生(1902年)。 本日は日本の軍人(最終階級 大佐)、政治家の辻政信の誕生日です。 戦中は「作戦の神様」と讃えられ、戦後は政治家に転身した人物ですが、その最期についてはラオスで行方不明になった人物です。 #今日は何の日

2015-10-11 00:01:30
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

辻やん画像をtogetter.com/li/886210に追加 (安彦良和「虹色のトロツキー」より) pic.twitter.com/WScYNS10ba

2015-10-13 12:51:11
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本の話@文藝春秋BOOKS @hon_web

今日は辻政信、生誕の日(1902年)|今村均、山本五十六、辻政信、永田鉄山、栗林忠道、瀬島龍三……。昭和の代表的軍人22人を俎上に載せて、敗軍の将たちの人物にあえて評価を下す|『昭和の名将と愚将』(半藤一利、保阪正康・著) 文春新書 ow.ly/pANs6

2015-10-11 06:10:24
リンク 文藝春秋BOOKS 文春新書『昭和の名将と愚将』半藤一利 保阪正康 | 新書 - 文藝春秋BOOKS 恩賜の軍刀を与えられた秀才組に名将はいなかった 責任感、リーダーシップ、戦略の有無、知性、人望……昭和の代表的軍人22人を俎上に載せて、敗軍の将たちの人物にあえて評価を下す
あなたは誰と一緒?今日誕生日の有名人達 @celebsbirthday

今日10月11日誕生日の有名人は90人:泉里香、辻政信、木口亜矢、羽柴誠三秀吉、砂川しげひさ、ボビー・ジョーンズ、畑田国男、秋川雅史、YOFFY、益田圭太、エドゥアール・シャット… その他の有名人はこちらから! bit.ly/GPmwqs

2015-10-11 15:30:18
陸海軍軍人bot @rikukaigunbot

【辻政信】 作戦の神様といわれた陸軍参謀。 陸軍幼年学校、士官学校を首席で卒業。陸軍大学校は恩師の軍刀組。関東軍参謀としてノモンハン作戦を指導し、ガダルカナルでは大本営派遣参謀として猛威を振るった。葉書は小松原中将の弟に宛てたもの。 pic.twitter.com/HqeONDWaNK

2015-10-12 13:40:49
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Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

10月11日が、辻政信の誕生日だったのか。 辻 政信(つじ まさのぶ、1902年10月11日 - 1961年に行方不明)は、日本の陸軍軍人、政治家。 ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB…

2015-10-13 08:31:53
リンク Wikipedia 辻政信 辻 政信(つじ まさのぶ、1902年(明治35年)10月11日 - 1968年(昭和43年)7月20日)は、日本の陸軍軍人、政治家。陸士36期首席・陸大43期恩賜。軍人としての最終階級は陸軍大佐。 ノモンハン事件、太平洋戦争中のマレー作戦、ポートモレスビー作戦、ガダルカナル島の戦いなどを参謀として指導した。 軍事作戦指導では「作戦の神様」「軍の神様」と讃えられた。 その一方で、指揮系統を無視した現場での独善的な指導、部下への責任押し付け、自決の強要、戦後の戦犯追及からの逃亡などについて批判がある。 敗戦後
Fumiaki Nishihara(西原史暁) @f_nisihara

ヒトラー、現在のドイツの街を歩く - Hitler actor Oliver Masucci was 'begged to bring back labour camps' by public | Daily Mail Online dailymail.co.uk/news/article-3…

2015-10-13 08:05:10
リンク Mail Online Actor dressed as Hitler 'begged to bring back labour camps' by public Oliver Masucci, who plays the Nazi leader in 'He's Back' ('Er ist wieder da'), a biting social satire by author Timur Vermes, was welcomed with open arms as he filmed scenes dressed as Hitler in Berlin.
Fumiaki Nishihara(西原史暁) @f_nisihara

ヒトラーが現在のドイツに現れたらどうなるかという映画のトレーラービデオ。 - ER IST WIEDER DA Teaser Trailer German Deutsch (2015) youtube.com/watch?v=g0E1Np…

2015-10-13 08:07:35
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リンク YouTube ER IST WIEDER DA Teaser Trailer German Deutsch (2015) "Er ist wieder da" Teaser Trailer Deutsch German 2015 | Abonnieren ➢ http://bit.ly/DVDKritik Kanal: http://bit.ly/DVDKritik Twitter: http://bit.ly/TWRobert F...
Fumiaki Nishihara(西原史暁) @f_nisihara

ヒトラーが現在のドイツに現れたらどうなるかという映画はもともと原作小説があって、ドイツでは大評判になったそうです。小説の和訳もあります。前にブログにその和訳のレビューを書きました→『帰ってきたヒトラー』と一人称の語りの恐怖 hi.fnshr.info/2015/05/01/er-…

2015-10-13 08:09:35
リンク hi.fnshr.info 『帰ってきたヒトラー』と一人称の語りの恐怖|Colorless Green Histories 1945年に死んだはずのアドルフ・ヒトラーが2011年のドイツに現れた――という筋書きの風刺小説『帰ってきたヒトラー』の書評。
Fumiaki Nishihara(西原史暁) @f_nisihara

日本でやるなら『帰ってきた東条英機』あたりになるんですかね。あるいは、『帰ってきた辻政信』(現在113歳、ラオスから帰国)とか。

2015-10-13 08:12:03
Fumiaki Nishihara(西原史暁) @f_nisihara

「シリアに潜伏していた元大本営参謀の辻政信さん(113歳)がISの軍事顧問となったものの、現場を無視した作戦を強要したために解雇されたことが分かりました。辻さんは『ISを強化して第三次世界大戦を起こすつもりだった』などと訳の分からないことを供述しています。」といった嘘ニュース。

2015-10-13 08:17:30
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

そうか、まだギリギリで「ジャングルで長寿を保ち、存命していた辻政信」はフィクションなどで描けるのか… twitter.com/f_nisihara/sta… @f_nisihara

2015-10-13 08:14:20
おりた @toronei

@gryphonjapan そういうの聞くと現代なんだなあと思う。まあ白将軍とかもご存命だしねえ。

2015-10-13 08:52:52
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

この前書いたやつ。 戦後裏面史~元陸軍参謀・辻政信の参院全国区3位当選を描く「1959年の辻政信」を読んでみたい。【敗将列伝】 - d.hatena.ne.jp/gryphon/201508…

2015-10-13 08:15:15
リンク はてなダイアリー 戦後裏面史〜元陸軍参謀・辻政信の参院全国区3位当選を描く「1959年の辻政信」を読んでみたい。【敗将列伝】 - 見えない道場本舗 試合全体は http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20150809 や http://mmaplanet.jp/49106 で。なんでMMA PLAN.. 10 users 1
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

でも考えたら、950年代に既に「帰ってきてた」んだよなあ @f_nisihara 「…辻政信の華々しい復活であった。確か60年安保の少し前と思うが、参院選における彼の街頭演説の現場を偶然目にし、その痛烈な岸首相批判演説と実にみごとな演技と、それに対してやんやの…」(続く)

2015-10-13 08:17:39
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

『…喝采を送り、次々と握手を求めている聴衆の姿を見た…なぜこれが可能なのか、なぜこれが常に通用するのか。なぜ彼が常に一つの「権威」として存続しうるのか。彼よりもむしろ興奮し喝采し声援を送っている人々の姿に、私は、あの敗戦も克服し得なかった”何か”を感じた』@f_nisihara

2015-10-13 08:19:11

…追及するその人が、自分が戦争中何を信じ、何をいい、何を行ったかを忘れかつ棄却するための他者への追究は、追及という名の打ち切りにすぎない。
 いまそれを批判することは、戦時中を批判すると同様にたやすい。だが私はいつも、その批判の横から、奇妙な”戦時中の顔”がこちらをのぞいていることに、気づかないわけにはいかなかった。
 最初にこれを強く感じたのは、辻政信の華々しい復活であった。確か60年安保の少し前と思うが、参院選における彼の街頭演説の現場を偶然目にし、その痛烈な岸首相批判演説と実にみごとな演技と、それに対してやんやの喝采を送り、次々と握手を求めている聴衆の姿を見たときであった。なぜこれが可能なのか、なぜこれが常に通用するのか。なぜ彼が常に一つの「権威」として存続しうるのか。彼よりもむしろ、興奮し喝采し声援を送っている人々の姿に、私は、あの敗戦も克服し得なかった”何か”を感じた。
(「一下級将校の見た帝国陸軍」あとがきより)

Fumiaki Nishihara(西原史暁) @f_nisihara

私もこんなのがあったら読んでみたいです。あるいは映画化希望。 - 戦後裏面史~元陸軍参謀・辻政信の参院全国区3位当選を描く「1959年の辻政信」を読んでみたい。【敗将列伝】 d.hatena.ne.jp/gryphon/201508…

2015-10-13 20:34:14
Fumiaki Nishihara(西原史暁) @f_nisihara

『1959年の辻政信』を映画化するなら「1959年、参議院議員選に出馬した辻政信。街頭演説中の辻のもとに集まる民衆。その民衆を苦々しく見るノモンハンの傷痍兵。傷痍兵は民衆に語りかけるも無視され、民衆は辻の演説を聞き続ける。傷痍兵の心に生まれる黒々とした気持ち……」といった形とか。

2015-10-13 20:42:31