ウルバンスキ指揮 東響『火の鳥(1945年版)』ほか 2015.10.17
- ojousama_JP
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ウルバンスキ/東響、火の鳥。艶っぽく色気ある美しさ。ウルバンスキのバランスコントロールは毎度見事。先日軽井沢のコンクールで1位のOb荒木さん良かった!Fg福士さんもさすが。Tpがちょっと荒かったような…。
2015-10-17 20:12:13うわぁー!東響ウルバンスキ、火の鳥🎵 昨夜の都響と同じくらいはウソだけど、そのくらい大拍手で会場全体がメラメラに!ウルバンスキはスマートな1945年版を完全にものにしてた。昨日は宇宙で、今日はミクロだったサントリーホール!
2015-10-17 20:13:132曲目、ジャッキーヴという若いソリストを迎えたモーツァルトのヴァイオリン第5番の協奏曲。ソリストは随分果敢に音楽を掘り下げるタイプ。個性的だけど好感を持った。そして東京交響楽団は川崎で繰り返しモーツァルトをやっている成果が如実に現れた美しさ。天国的な響きがホールを満たした。
2015-10-17 20:14:23「火の鳥」もしっかり弦の響きが踊ってた!私にとって火の鳥のバレエ連想はとても大切なのだけれど、音楽が踊ってて、コンダウーロワ様を思い出させた。フィナーレの表現はウルバンスキ、独特な感じ。各曲のつながりも流れる様で、30分があっという間でした。
2015-10-17 20:16:25モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番。 第1楽章でのヴァイオリンソロで、指揮台から降りつつ俯き加減で聴いているウルバンスキ。 何で降りるの(笑)
2015-10-17 20:16:33ウルバンスキ火の鳥。洗練されて聞こえ過ぎたとすれば1945年版というのが大きい。あまり取り上げられない1945版でやるところが、この指揮者が火の鳥からどういう音を鳴らしたいのかの裏返しかと。
2015-10-17 20:37:39なぜ今日のウルバンスキが1945年版を取り上げたか理由を聞いて見たい(笑)まあ、滅多に聞けないから面白かったけどフィナーレはなあw
2015-10-17 20:16:42よく弾き・よく吹き・よく叩き、オーケストラ演奏会の醍醐味を味わえました東響×ウルバンスキ×火の鳥 ミ( ゚∋゚)彡バッ
2015-10-17 20:16:51ウルバンスキ&東響の火の鳥は、華やかではあったが、あっけらかんとして向こうが透けて見えるような感じ。あれではなんの妖しさも、土俗的な匂いも何もしない。拍手大喝采だったけど、オイラは全く取り残されたかな
2015-10-17 20:19:42@sergiu0720 私は事前期待値不明のモーツァルトがソリスト含め、当たりだったので得した気分です。ブラームスは完成形は先にある感じはしました。火の鳥は久々にいっちゃった指揮?見られてよかったです〜。
2015-10-17 20:19:55東響定期。ジャッキーヴのVnは最弱音がえもいわれぬ美しさ。「火の鳥」は、1945年版の方が、東響とこの版の良い所をお互いに最大限に引き出していると感じた。45年版を選択したウルバンスキの慧眼恐るべし!と理屈をこねる以前に、「火の鳥」でこんなに心震えたのは初めて。#東響
2015-10-17 20:21:40東京交響楽団第634回定期演奏会終了。今日もウルバンスキの指揮に魅了された。インテンポで重厚な「悲劇的序曲」。精妙な「トルコ風」協奏曲。そして最弱音から最強奏まで表現の幅が広大な「火の鳥」。P席から彼の指揮ぶりをつぶさに見たが、文字通り指揮棒と左の掌から音楽を紡ぎ出すようだった。
2015-10-17 20:22:05ジャッキーヴさん、アンコールはバッハだったけどこれも期待通り。この人、とても興味をひかれる。今度じっくりソロも聴いてみたい。
2015-10-17 20:23:27ウルバンスキの振る火の鳥。 1919年版を(CDで)聴き慣れている私には、今日演奏された1945年版は「お。。。おう。。。」という感じが無きにしも非ずだったけれど、 ウルバンスキのコロコロと変わる表情を見ているだけでも楽しかった(๑¯◡¯๑)←間違った鑑賞法
2015-10-17 20:25:17ウルバンスキ/東響 冒頭の悲劇的序曲は細部までこだわっていて奥深いのだがやや冗長に感じた。続くモーツァルトVn協5番のソロのジャッキーヴは明るい音が曲によく合っていた。カデンツァは誰のだろう?後半の火の鳥は1945年版を使っていたが…うーん、やっぱり終曲はいつもの方がいいなぁ
2015-10-17 20:27:31ウルバンスキ東京交響楽団のほんとうに素晴らしい定期演奏会。ひと晩の公演でブラームス、モーツァルト、ストラヴィンスキーを全く違う音色で描き分けた。特に驚いたのは火の鳥でこんなにフランス的な音楽に聴こえたのは初めての体験です。ウルバンスキは指揮者というよりも舞の名人に見えました。
2015-10-17 20:27:51ウルバンスキの指揮は謎の部分も多く、演奏する人はよく分かるなぁと思いながら聴いていたけれど、ブンブン腕を振るだけではなくて、チラリと視線を送るだけでも伝わるのも、この人だからなのかな。 と思ってみたり。
2015-10-17 20:29:12私が火の鳥聴いたのは、1月のペトレンコ/RLPO?以来だけど、あれは45年版じゃなかったよね。今日のは、版のせいかな、序盤は音が薄い感じはした。でも録音聴いている時も前半集中できなくなる曲なので春祭よりは相性よくないかもね。
2015-10-17 20:30:22東響634回定演。独奏者のステファン•ジャッキーヴは、才能に恵まれた演奏家だと思うが、テンポを揺らし旋律線を崩す即興的な奏法は、作品との様式的な違和感があった。アンコールのバッハも同様だ。このスタイルはロマン派以降に妥当するのではないか。次は、ベルクかコルンゴルトを聴いてみたい。
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