「新しい公共」推進会議第2回まとめ@Ryosuke_Nishida

西田亮介/Ryosuke Nishida @Ryosuke_Nishida

#NP2011 田和内閣府参事官「リンクはできるが、内閣府が情報発信の一元化を行う予算は取れなかった。片手落ちだが、ガイドラインには入っているので、今後議論しながら、各都道府県でフォーマットの統一を実施するよう進めていく。あとは誰が、どの情報を、どのようにまとめるかを決める」

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#NP2011 田和内閣府参事官「予算も付いている、トライアル事業の２年間の間に試行錯誤していただかなくてはない。」

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#NP2011 田中委員資料代読「資料の検証性の担保。特にPST（パブリックサポートテスト）の検証。これらを検証できる資料と整備が必要ではないか。」

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#NP2011 （自由討議へ。）

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#NP2011 深尾委員「認証と法的な部分の切り分けの必要性。個人的には事業報告のフォーマットに押し込めるのは反対。実際、ろくなものが出てきていない。そういったものが淘汰され、頑張っているところが評価されていく仕組みが必要。誰が入力するかはNPOがやるべきでは。その方向で設計」

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#NP2011 深尾委員「都道府県や中間支援の当事者を交えて、議論をつい上げていかないと、それぞれのNPOからすると上から降ってきたように見える。むしろ、支援者と繋がることができるということを意識できるようにしていきたい。押し付けるのではなく組み立てるシステムにしていく」

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#NP2011 町井委員「情報開示発信の基盤を整備することが目的になっていることに懸念を持っている。資金作りのサーキットをつくることが本来の目的のはず。CANPANでは独自に５段階で格付けを行って、クレジットカード寄付の仕組みをつくった。およそ８０団体が５つ星に該当。」

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#NP2011 町井委員「だが、利用しているのは30位。NPO側の意識が弱い。資金集めの意欲が弱いのではないか。全国の中間支援組織の人たちと話あうなかで、民間の支援組織の人たちが支援していくべき領域だと思う。行政が押さえていくのはミニマムでよいのではないか。」

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#NP2011 井上委員「効率性という話があり、内閣府で予算取りできなかったということだが、今後どうするのか。諦めて各都道府県に任せるのか否かといった方向性を質問したい。国のほうではIT戦略、情報化が進められているが、連携体ではなく個別に落とすと逆に無駄ではないか？」

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#NP2011 田和内閣府参事官「情報開示に関しての予算がとれなかったという話は、2年間の新しい公共支援事業の全国サイトをつくることに限定されている。むしろ、まさにこのWGをやることで、内閣府がどういう役割を持つかが決まってくる。」

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#NP2011 田和内閣府参事官「NPOも複数の県にまたがることも多くなってきたので、ミニマムでなければならないはず。異なっていると、活動が妨げられるから。その「ミニマム」を現場の方を交え、２年間のトライアルを通して、発展的に考えていってはどうか。」

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#NP2011 田和内閣府参事官「なるべく有機的なあり方を、今回のトライアルのなかで、無駄がないように考えていくということ。」

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#NP2011 井上委員「今、予算削減が声高に叫ばれている。せっかくなので、データベースのアクセス数をまとめてみた（資料5）。内閣府のサイトよりも、NPOヒロバなどのほうがアクセス数が多いといった数字も。こういった数字をたたき台にして連携のあり方を考えてほしい」

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#NP2011 松原主査「資料5、資料6は、各団体が提出した貴重な資料。次回までに参考にしてほしい。」

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#NP2011 佐藤委員「なんのためのデータベースか、という議論を忘れてはならない。新しい公共の考え方に立ち返ることが重要。行政に依存しない、ファンドレイズの方向性。NPOも寄付に繋がると思えば入力するはず。そこに絞っていいはず。国がやるのは、形式と財務情報に集約すべき。」

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#NP2011 佐藤委員「個人的には行政の補助金は受けるべきではない、という立場。業務委託は重要。NPOがスキル、能力が高い場合受けるべき。そのときに必要な情報をアップしなければ委託の資格や法人格、あるいは、認定の資格を失うくらいでもいいのでは」

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#NP2011 佐藤委員「ここに集まっている人たちは、比較的正確にNPOの実力を理解しているはず。もっと実務へ。NPOに求めている情報をつきあわせて擦り合わせる必要。実務ベースではやっている。それらを集めることが重要で、それ以外は、民間に任せるとよいのでは。」

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#NP2011 吉川委員「NPOサポートセンターでは、NPOが自身で入力できるサイトをつくってきた。付加価値をNPOが感じ無いことには、入力しないという印象。寄付以外でもNPOにとってどういったメリットがあるのか、ということをNPO側でも議論する必要がある。どこまでが基礎か」

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#NP2011 吉川委員「国外に示すことができるようなきちんとした資料が現状あまりない。アメリカ、イギリスなどにいくと、きちんとした資料がでてきて衝撃的。日本でどうするかという話を詰めていく必要があるのではないか。NPOの情報リテラシーの問題。支援事業を通して向上させたい」

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#NP2011 吉川委員「計画性をもったリテラシーの向上。どの問題も、とにかく、なんのために、という目的をきちんと定めていく時間と場所が必要。」

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#NP2011 松原主査「これまでNPO基盤整備の政策づくりをつとめてきたが、NPOに関心を持つ人達に的確な情報を提示できる環境づくりを行っていかなければならない。」

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#NP2011 井上委員「地域との協働のあり方。財務諸表を書くことといったノルマを課したところで、実際に書けるのか。海外でも、いろいろな規模のNPOがある。その分析が必要ではないか。財務諸表を貸すのは、目的に応じてNPOを分けたほうがいいのでは」

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RT @daigo1028: 国として把握し、公開すべきデータは①基本情報、②財務情報の2点。③活動情報については寄付を集めたいのならNPOが自ら工夫して作り、公開するから、フォーマットを国が指定する必要はない。 #NP2011

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#NP2011 田尻委員「所轄庁が管理する情報、一般的に必要な情報、活用のために必要な情報に区分して考えるべき。入力はNPO自身が入力する仕組みでいい。当面はサポートする体制が必要。地元では支援センター、都道府県。」

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RT @daigo1028: ①基本情報はすでに日本財団、canpan、IIHOEの川北さんたちが全国の助成団体を対象に調査済。大いに参考になるのでこれを活用することを提案。 #NP2011