- DoomDrakeV
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@nk12 自分の認識は、セックスワークがイコール子供を傷つけるのではなく、セックスワーカーに対する社会的抑圧や、子供に対する抑圧的態度、身体に対する強制力が子供を傷つけるというもので、それはセックスワークという特殊なケースに矮小化されるものではないというものです。
2015-10-22 15:26:44@mizuryu まず表現の規制が寄与しないのは賛成です。 一方、児童のセックスワークを権利として認める場合、相談所や司法の介入が極端に難しくなりますね。なにせ合法なので。 「本人がいいと言ってます」「給料はちゃんと出してます」 というわけで。
2015-10-22 15:38:23@nk12 他にも先に指摘した性教育の充実、セックスワーカーやポルノ・売春に対する法規制の撤廃と差別の払拭、などが考えられます。
2015-10-22 15:39:19@nk12 その難しさは、現実にセックスワークを伴わない殆どのケースの虐待問題が直面している難しさだと思います。
2015-10-22 15:43:03@nk12 それは勿論です。ただ虐待問題の難しさに虐待発見の難しさがあるとすれば、ポルノはその可能性を示唆する表現物であって児相や専門家が調査やアドバイスをすべき対象です。その結果それが虐待かどうか調べればいいのであって、今のままでは親に殴られた傷跡を子供に隠せと迫るも同然です。
2015-10-22 16:11:37@nk12 現在児童ポルノとして扱われる、もっと広範な表現物を指して言いました。虐待の可能性を示唆する証拠があったとして、それを切欠に調査すべきものを、証拠物そのものを一律社会から排除するのは違う気がするのです。
2015-10-22 16:13:57@mizuryu 子供の自撮り写真で子供が罰せられるのは私も問題と思いますが、本来の趣旨である、子供の虐待の結果である写真などの流通を罰し、止められるようにすることは、重要かと思います。
2015-10-22 16:14:58@mizuryu そのへんは定義を曖昧にすると抜けられるし、きつくすると、なんでもないものでもひっかかるので悩ましいところですね。アングラなどで流通する、子供のあからさまに猥褻な写真、動画を取り締まるという点は賛同できるかと。
2015-10-22 16:16:45@nk12 虐待の結果としての写真や映像であれば、その表現の猥褻性云々は問われない筈です。その段階で「猥褻な写真が流通することはその人にとって害悪」というポルノ規制論の文脈にシフトしていることに疑問を感じるのです。もちろん全否定するものではありませんが……。
2015-10-22 16:18:36@nk12 自分が指摘したいのは「児童ポルノ発見→強制性や虐待の事実の有無の調査→虐待の事実の発覚→然るべき対応(必ずしも加害者への刑罰に限らず)→虐待証拠物の削除→児童の救済」であるべきプロセスの間が大きく欠落することで、逆に児童の性的身体への抑圧に繋がっている現状です。
2015-10-22 16:22:12深い、深すぎる。
僕の勝手な理解だけど、水龍先生は法的/モラル的にもっと開放的な社会を理想としていて、現代の「遵法」だけを基準にするとギョッと感じるかもしれないけれど、その「遵ずるための法」そのものをどう変えていくのか…というレベルの話をよくしてるイメージ。
2015-10-22 16:11:50なるほど、言いえて妙です。