#リプされた単語を組み合わせて即興でキャラ設定つくる
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第1回、2015/10/23 25時ごろ
オットー・ジャーク
@4483_otto
#リプされた単語を組み合わせて即興でキャラ設定つくる 手山 寧子(てやま・ねこ) イリオモテヤマネコが発見されて間もないころ、密猟団によって捕獲された20匹余のイリオモテヤマネコがいた。猫たちは違法な研究を行う非認可施設へ送られた。遺伝子操作の研究のためであった。（続
2015-10-24 01:38:48
オットー・ジャーク
@4483_otto
続）研究所の環境は比較的良好ではあったが、そのストレスは猫たちが倒れるのに十分であった。一匹、また一匹と倒れるなか、次の実験に取り掛かることと、その被験体が決定した。人間の形質との融合実験だ。抽出された猫はその肉体こそ滅んだが、新たな肉体のなかで記憶をつなぎとめた。（続
2015-10-24 01:43:23
オットー・ジャーク
@4483_otto
続）遺伝子合成は成功した。被験体ネコ-1号は人間の手足と体格、猫のしなやかさと鋭敏な感覚、そして本人の煮えたぎる激憤を持って誕生した。産まれた彼女は、檻に入ることなく科学者たちを引き裂いて殺すと、生き残っていた猫やほかの生物たちを解放した。（続
2015-10-24 01:49:56
オットー・ジャーク
@4483_otto
続）そこで彼女は運命の出会いを果たす。遺伝子合成の被験体、かつてオオサンショウウオだったウオ-17号を発見した彼女は、動物的本能からその正体を見抜く。彼女は実験により疲弊したウオ-17号を解放すると、背負って施設を飛び出した。（続
2015-10-24 01:54:40
オットー・ジャーク
@4483_otto
続）しばらくは問題行動を起こしていた彼女だったが、ある人間と出会うことで自我を制御するようになる。今ではその人間のもと、現代社会の陰に蠢く犯罪者組織の撃滅のため、ウオ-17号、小佐 湘(おさ・しょう)とタッグを組んで戦っている。（終
2015-10-24 02:00:27第2回、2015/10/24 26時ごろ
オットー・ジャーク
@4483_otto
#リプされた単語を組み合わせて即興でキャラ設定つくる 「隕石」「ゴスロリ」「人工魔女」 彼女は高原のお屋敷で、数多くの使用人やボディガードに囲まれ大切に育てられてきた。その守りは家族の愛ゆえではなく、産まれてすぐ彼女に埋め込まれた魔石に由来した。美（続
2015-10-25 02:27:31
オットー・ジャーク
@4483_otto
続）彼女に着られるゴスロリは、彼女の人形のように美しい白い肌とマッチし、事情を知らぬ使用人にすら「この世のものではないよう」と評されるほどであった。 平穏が続いていたある日、大きな地震と轟音が屋敷を揺るがす。屋敷からほど近い湖に、隕石が落下したのだ。（続
2015-10-25 02:34:16
オットー・ジャーク
@4483_otto
続）使用人たちが調査するその現場を、こっそり屋敷を抜け出して見て回っていた彼女は、突然幻を見る。屋敷が激しく燃え、見知らぬ少年と二人、それを見つめる自分の姿。気を失った彼女が、次に目を覚ましたのは、自室のベッドの上だった。（続
2015-10-25 02:38:51
オットー・ジャーク
@4483_otto
続）それから数日後、彼女の父が久々に屋敷を訪ねた。傍らには、彼女が幻で見たのと瓜二つの少年。その少年には記憶がないと父は言う――。己のことすら何も知らない二人の運命は、その日から始まった。（終
2015-10-25 02:41:20第3回、2015/10/25 25時ごろ