渡邊芳之先生ynabe39の「生活保護はこちらからお願いして受けていただくもの」。
千の風になって。
渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之
渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html
生活保護は大事だ、生活保護を受けるのは恥ではないと言っているのはむしろ生活保護を受ける心配などほとんどない人で、その可能性がリアルにあるような立場の人のほうが生活保護に対して厳しい見方をしていることがある。
2015-10-26 09:52:22むしろ楽な生活をしているほうから「どうぞ生活保護を受けてください」とお願いするような話で、お願いされるほうにしてみれば気分が悪いということはあると思う。
2015-10-26 09:58:30親族が生活保護を受けないということは自分のお金がなくなるということだったし、個人間だけでなくもっとマクロなレベルでもそれが成立するのだ。
2015-10-26 10:09:55「もう少しだけ送ってくれれば生活保護など受けなくても暮らせるんだけど」という人に「いやうちだって生活があるしこれ以上は送れないんだ」と言っているのは自分である。
2015-10-26 10:11:46生活保護は誰かの貧困によって親族が犠牲にならないためにあって、犠牲になるほうの「比較的に余裕のある親族」の立場の人になってこそありがたみがわかるものだと考えている。
2015-10-26 10:30:48@ynabe39 その代わりに独身のモテないワーキングプアのおっさんとかが犠牲になってもいいってのが日本の自称リベラルさん達だもんなあ。なんて美しい博愛精神だこと
2015-10-26 12:54:07その「低賃金で生活保護よりよっぽど苦しい生活をしている人」のところに10年以上も帰っていない故郷の役所から電話がかかってきて「○○さんはあなたの親族ですね」と言われるところから物語が始まる。
2015-10-26 13:53:13自分たちが食うので精一杯の人々が親の面倒を見ろ,兄弟の面倒を見ろ,叔父叔母の面倒を見ろと言われたらどうするか,その親族に生活保護を受けてくれとお願いするしかないだろう,という話なんですよ。
2015-10-26 13:54:49@ynabe39 二世帯住宅を優遇するそうですよ。介護を子供や孫に押し付けたい政府の気持ちがありありと見えます。
2015-10-26 14:16:02まあ皆さん健康で働いていて年金もちゃんと払っている親や親族しか持っていないなら自分の収入でその人たちの面倒を見ることになる心配もないのでしょうが。
2015-10-26 14:22:28@xi_124C41 @ynabe39 3世代だそうですよ… >3世代同居 改修で税優遇検討 - Y!ニュース (2015年10月26日(月)掲載) news.yahoo.co.jp/pickup/6178701
2015-10-26 14:24:50@ynabe39 今となっては「不健康で働いていなくて年金もちゃんと払っていない」身内はほぼ亡くなってしまっているのですが、蒸発している叔父がまだいます。一歩間違えれば自分がそうだったかもしれないと思いますので、生活保護などのシステムは必要(もしくはありがたい)と思っています。
2015-10-26 14:44:44@ynabe39 私の通ってる短大は学長が公の場で認めるほど貧乏な学生が多いので、うちでそのことを講演したら百人くらいは首がもげるほどうなずくと思います…。
2015-10-26 16:57:26