【2015.10.27】アウグスト・フォン・グナイゼナウ元帥誕生日祝賀会
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補足 映画『コルベルク』について
コルベルク会戦は映画『Kolberg』として制作、1945年1月30日(ナチスの政権獲得12周年記念日)に公開されたそうです。
当然プロパガンダ映画なので、観るのは難しいかも……?
軍事改革
ティルジット条約締結後は軍事改革に参加した。改革委員会のメンバーは後の兵站総監部でもお馴染みだな。シャルンホルスト将軍、ボイエン、グロルマン。ボイエンとグロルマンと私で新しい軍事省内の課長に就任したりもしたな。
2015-10-27 22:25:12でもロシア戦役が始まるなり事情は変わった。グロルマンが真っ先にオーストリアに出て行くし、シャルンホルスト将軍は左遷されるし。まあ私もイギリスやロシアにスパイしに行ったわけだが。
2015-10-27 22:28:03解放戦争・ワーテルロー会戦
解放戦争が始まって以降はシャルンホルスト将軍の先任将校、将軍が亡くなった後は後を継いでブリュッヒャー将軍の参謀長として実力を発揮した。ワーテルローでも私の指揮で追撃を行えたのは嬉しかったな
2015-10-27 22:34:58惜しむらくはボナパルトを国際法廷に立たせることが出来なかったことかな。ブリュッヒャー元帥は銃殺を主張していたが
2015-10-27 22:37:09その後
ワーテルローの後はライン軍司令官としてコブレンツにいた。個人的にお気に入りの司令部でね、参謀長がクラウゼヴィッツ、先任にグラーベン伯爵。他にもシャルンホルスト将軍の長男のヴィルヘルム、クラウゼヴィッツの教え子だというゲルラッハもいたな
2015-10-27 22:43:01ところでベルリンではこの司令部を指して「ヴァレンシュタイン陣営」とか呼ばれていたらしい。私は「葡萄畑の司令部」とかそっちのほうがセンスあると思うが。 あ、命名したのは私だ。
2015-10-27 22:45:38……というか、引退すると伝えた時のクラウゼヴィッツ夫婦はすごかったな……クラウゼヴィッツは半狂乱になって取り下げを迫ってきたな。次にベルリンで会った時は強烈に文句言われたぞ、「果てしない無駄骨を折りました」って。ハーケと考え方が合わないのは知っているが……
2015-10-27 22:55:18復帰後はベルリン衛戍司令官をしていた。1818年にはクラウゼヴィッツも軍事大学の校長に就任したし、私自身もワーテルロー10周年には元帥に叙せられた。静かだったけど平和だったな
2015-10-27 23:00:08でも平和な時間というものは早く過ぎ去ってしまうものだ。 1831年にクラウゼヴィッツを参謀長に任じてポーゼンに出動したが、流行していたコレラにかかってしまって……
2015-10-27 23:03:51