- mizunotori
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ここで書店員から最近増えている新区分の文芸書籍の見分け方をお知らせします。 ライト文芸:B6判・単行本・主になろう小説 キャラ文芸:A6判・文庫本・キャラ押し一般文芸 ライトノベル:A6判・文庫本・ラノベレーベルからの出版物
2015-10-29 13:06:04この三つをごちゃごちゃにして話す人がけっこういる。 店頭に来るお客さん=読者にとっては関係無い。 ネットで見かけるニュース記事でも、批評家も分けなくていいと思ってる。 あと書いてる本人、作家も気にしてない。 つまり気にしてるのは書店員くらいだってことだ。覚えなくていいな!うん!
2015-10-29 13:18:15@EGFinal_mada 店頭に並べやすい区別方法です。棚の高さを変えなくて良くて、隣接する書棚のレーベルと作風が近く、売りやすい配置が可能になるように。 ちなみに書店ならどこもこれ!という明文化された統一ルールではないです。
2015-10-29 13:51:29@nagatanobuori それ自体は合理的な分け方だと思いますが、先のツイートは「統一ルールである」という誤解を非常に招きやすい書き方だと思われます。
2015-10-29 13:57:12@EGFinal_mada いや私が勝手に言い出してることでもなくて。出版社が明確にしないままこういう名前で送ってくるのですよ。
2015-10-29 14:04:43@nagatanobuori 失礼しました。「表に出している区分ではないが、出版社が送ってくるときは『どこも』『必ず』この分類に則っている」ということですか? もしそうならなかなか耳寄りなお話ですね。
2015-10-29 14:08:07@EGFinal_mada 「どこも」「必ず」じゃなくて「だいたいは」こういう区分で名前を付けて送ってきます。だから「書店側の基準」も混じるわけで、書店側としては判型で分けるよ、というのが最初にお話したアレですね。 まあだいたいこの分類でみんな分けてると思いますよ。
2015-10-29 14:11:05@nagatanobuori だいたいの場合において正しいのはわかりましたが、やはり「AやBというライト文芸は~」などの話をしている時に、元はどちらも含む言葉だと知らない人間が「Bは判型が違うのでライト文芸ではない」などと(続く)
2015-10-29 14:21:33@nagatanobuori (続き)指摘しはじめるようになってしまう気がすごくするのです。ただの杞憂かもしれませんが、現状ただでさえ「あれはラノベだ」「ラノベじゃない」がややこしくなりがちなので……
2015-10-29 14:22:51@nagatanobuori 「こういう分類もあるし、書店や出版側は便宜上これに則っている」は価値のあるお話だと思いますが。
2015-10-29 14:24:17こちらもどうぞ。