蔵臼 金助選　#1日1本オススメ映画 101～150

蔵臼 金助 @klaus_kinske

今でもモリコーネの曲を聴くと、子どもたちが彼のことを呼ぶ「カピタン！」の声を思い出しますね。 pic.twitter.com/VXjdpwLnXQ

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

私は今でもこの映画がロック・ハドソンのベストだと思っています。 彼は空挺のコマンドで、M1911A1のサイレントピストルを使い、ドイツ兵をぱしぱし片付けてしまうのだ。 pic.twitter.com/D137VHyg2O

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『要塞』 独軍に親を殺され、村を全滅させられた子どもたちが、負傷した空挺の米軍兵士を助けて闘い方を教わり、復讐を試みる。だが、復讐する過程で暴力の歓びに目覚めた子どもがいて…。終わらせ方に感動があります。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/99pWH9EC2p

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『戦争プロフェッショナル』 ジャック・カーディフが描く渾身の傭兵もの。スターリングとFALを撃ちまくり、戦闘シーンは鮮烈。イヴェット美々卯、いやミミューは綺麗で、音楽はジャック・ルーシェですよ。贅沢な。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/SoMZclmHEw

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『悪魔の植物人間』 クローネンバーグの『ザ・フライ』をもっと下世話に、見世物小屋的に（まんまですが）デフォルメしたような、でも、ジャック・カーディフなので美学が感じられる怪奇譚。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/IkOmGXO4OO

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『エゴン・シーレ／愛欲と陶酔の日々』 19世紀末欧州の退廃と爛熟を描き、妙に印象に残る作品。マチュー・カリエールの線の細さ、ジェーン・バーキンの消え入るような魅力が匂い立つような官能を盛り上げる。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/SctoCa1s0B

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『砂漠の流れ者』 流れ者と言えば、こっちの流れ者も素晴らしいんだぜ。サム・ペキンパーの叙情的奇妙な冒険譚。ルシアン・バラードの撮影とジェリー・ゴールドスミスの音楽は、もはや芸術作品の領域。泣けるぜ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/JoFuuOUB1Y

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『流れ者』 トランティニャンのもうひとつの側面、彼の飄々とした軽快な魅力を上手に反映させた、ルルーシュのクリミナル・サスペンス。DVD化したくてあちこちに提案したが、どこも反応が無くイジケましたw #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/sd2LMqhs1x

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『男と女』 トランティニャンは好んで変な映画に出る傾向があるけどそれもこのモンタージュのお手本であるルルーシュ流恋愛論のヒットがあってこそ。ドキュメンタリー出身で培った基礎が恋愛映画特有の甘さを排除してます。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/k7MTynH0AC

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『刑事キャレラ10+１の追撃』 冒頭。女にいいところを見せようと、懐からさっと銃を抜いて狙いをつけ、にっと笑うトランティニャンが実にいいのである。同じことをドロンがやるとキザだが、彼がやると粋に見えてしまう。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/k5Z8RWQ7Ra

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『ビッグ・ガン』 単体のドロンはキザで好かないし、ジェンマのお抱え監督だったドゥッチオ・テッサリも評価してないのだが、このマカロニ・ノワールは別格。激情的で憂いのある殺し屋はドロンにぴったりだ。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/XU88nDeIxn

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『フリック・ストーリー』 セガールと同じで、ドロン単体で活躍する映画はナルシズムが主張してしまい、鼻白む。本作がジャック・ドレー作品の中で輝いてるのは、トランティニャン演ずる凶悪犯の鬼気迫る存在感あってこそ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/o2P7RXgcN4

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『ル・ジタン』 社会のはみ出し者であるジョゼ・ジョバンニから見たジプシー達への視線は高さが同じで、偽善的な印象が残らない。そして、同じプロ同士への敬意。ジョバンニ監督作フィルムノワールの完成形。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/bfbF9Yfwux

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『ラ・スクム－ン』 “ラ・スクム－ン（死神）”と呼ばれたギャングの一生を描く、ジョゼ・ジョバンニの裏街道人生が色濃く反映された、実録タッチのフィルムノワール。アコーデオンを使ったド・ルーベの音楽が最高です♪ #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/FmtX6LyOuf

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『蘭の肉体』 ジェームズ・ハドリー・チェイス「ミス・ブランディッシュの蘭」（『傷だらけの挽歌』原作）の続編を映画化。ファム・ファタルを演じたのはもちろんこの人。堕ちて行く男はブリュノ・クレメル。傑作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/SrWaGOZ65F

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『追悼のメロディ』 郷愁に彩られた、熟成されたテイストを持つフィルムノワール。原題を「我が敵の死体」と言う。初老にさしかかったベルモンドが実にいい。フランシス・レイの音楽もぴったりの叙情派サスペンス。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/infD8cqYMt

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『ジェフ』 『さらば友よ』のジャン・エルマンが再びドロンと組んだ、非情の追跡劇。この映画に出てくるギャングたちのオートマチック・ピストルの扱い方がカッコ良くてねえ。ド・ルーベの音楽も雰囲気満点です。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/r91UDSkcz8

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『進撃０号作戦』 『豹』『大連合』と並び“革命三部作”と呼ばれるが、主人公はガンマンではなく役者なのだ。その視点の違いはともすればマカロニでもアクションでもない、ネオレアレスモ映画ではないかと錯覚させる。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/6DqeJxuLUW

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『ガンマン大連合』 『豹／ジャガー』の姉妹編と言うべき、ご機嫌なメキシコ革命劇。今度のネロはスウェーデン人武器商人に扮し、相手役はトーマス・ミリアンとなる。原題は“殺っちまおうぜ、同志たち” #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/unSIfnfHIQ

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『豹／ジャガー』 メキシコ革命の真っ只中。ニヒリストのポーランド人傭兵と熱血青年メキシコ人革命家の奇妙な友情。コルブッチはメジャー資本で資金が潤沢になっても、描くものは同じ。スピーディな快作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/bN9JRpNsQS

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『盲目ガンマン』 何とビートルズのリンゴ・スターが悪役、それも実にもったいない使い方をしていて、そこここにアナーキーでパンクな描写が横溢。美女も大勢、ガトリングガンによる皆殺しもあり…と贅沢な逸品。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/mFDZRO0lf1

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『アヴェ・マリアのガンマン』 記憶を失ったガンマンが、夕闇のアヴェ・マリアの鐘が鳴る時だけ過去がフラッシュ・バックする。そしてストーリーは出生の秘密を握るメキシコ人に導かれて、壮大な話に… #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/L0Fi44IBMb

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『新・夕陽のガンマン／復讐の旅』 メジャー資本なのでパチモンかと思うと意外にスケールの大きな意欲作だったりする。リー・ヴァン・クリーフは師匠役が似合う。前衛的なモリコーネの楽曲は『キル・ビル』にも流用された。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/5Ney6oDlEo

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『二匹の流れ星』 海辺で始まるオープニング、雷雨の中の銃撃戦、マフラーをたなびかせた二丁拳銃の殺し屋、砂塵吹きすさぶ中での決闘…ストーリーよりも雰囲気抜群のマカロニウエスタン。 #１日１本オススメ映画 pic.twitter.com/Y1cXKWSg0z

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ガンクレイジー』 一匹狼の賞金稼ぎと凶暴な無法者の死闘。しっかりした脚本と人間ドラマ、俳優の演技力、リアルなアクションで見せます。低予算でもこれだけ面白く出来る娯楽映画の見本。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/l1cYTQyWvk

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