中高年就活の手引き

百笑＠常識知らずの悪魔 @hundred_smile

さて、催促も来たのでそろそろ書かなきゃならんかな。｢百笑流就活｣ただ、これって新卒さんや20代前半の人にはあんまり参考にならんかもだけど。あくまで中高年向けって感じなので、タグは #中高年就活 ってことで。

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【まず自己分析】 どこの転職サイトの回し者だって言われそうだけど、これは大事。ただし、分析はザックリシンプルに｢できる事｣｢できない事｣｢得意な分野｣｢苦手な分野｣くらいでいい。要は｢何を売り込むか｣｢何を断るか｣をハッキリさせるのが重要。 #中高年就活

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年齢を重ねるほど｢これは教えられなくてもできます｣というポイントを明確にしとかないと、アピールが散漫になる。また、自分の弱点も把握しとかないと、採用後に酷い目に会う。採用さえされたらOKでは無いのだから、企業の都合と自分の都合を擦り合わせる準備が必要と考えよう。 #中高年就活

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【求人の分析】 次はコレ。ブラックであるかどうかは前のまとめを参考にしてもらうとして、どういう能力の人が求められているのか、採用後はどういう仕事をするのかを明確に捉える必要がある。コレがハッキリしない求人はやめておいた方がいい。合わないかキツすぎだから。 #中高年就活

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【履歴書を書く】 ｢手書きが常識｣とか言われる事もあるけど、かなりの枚数を必要とする以上、PCで作成するのが基本。ある程度のPCスキルがある事の証明にもなるし。例外は｢就職後手書きの文書を作成する業務があると予想される求人｣の場合。それも頻度による。 #中高年就活

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正社員登用を狙う場合、履歴書には｢正社員での採用経歴｣｢最も長期勤続した経歴｣｢同業あるいは近似の業種での経歴｣を優先して書く。｢空白期間は嫌われる｣とも言われるが、｢職を転々と変わっている｣のも警戒されるので、書かない方がいい経歴はあえて書かないのも手段のひとつ。 #中高年就活

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【アポイントメント】 面接の前段階だが、ここが実は重要。面接の日時を決める際に、他の面接等で予定が詰まっているように匂わせる。実際は暇でも忙しいフリをする。これによって｢他からもお呼びのかかっている有能な人材｣を装う。無理に予定を合わせるよう求める企業は蹴っていい。 #中高年就活

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【面接】 面接で注意するべき点は｢自分を採用した場合の企業のメリット｣｢自分のメリット(実利)｣を明確に伝える事。ここで意欲だの将来の夢だのばかり並べると、採用後に大変な事になる。逆にそれらばかりを求められた場合は警戒した方がいい。 #中高年就活

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自分という労働力を売り込みに来ていると割りきって面接に臨まないと、思わぬ安売りを求められかねない。なので商談が決裂しても一切気にしない。企業と自分は対等だと言い聞かせて、より良い商談相手を探し回るつもりで就活しよう。 #中高年就活

百笑＠常識知らずの悪魔 @hundred_smile

こんなところかな。 #中高年就活