- uchida_kawasaki
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ICRP Publ.103 『国際放射線防護委員会の2007年勧告』
鍵RT ICRP publ.103 (26) 本委員会勧告の主な目的は,被ばくに関連する可能性のある人の望ましい活動を過度に制限することなく,放射線被ばくの有害な影響に対する人と環境の適切なレベルでの防護に貢献することである。
2015-11-15 10:11:34鍵RT 同(27) この目的は,単に放射線被ばくとその健康影響に関する科学的知識に基づくだけでは達成できない。それには放射線に対して人と環境を防護するためのモデルが必要である。
2015-11-15 10:12:30鍵RT (続き) この勧告は,科学的知識と専門家の判断に基づいている。放射線被ばくに起因する健康リスクに関連した科学的データのようなデータは,必要な前提条件であるが,防護の社会的・経済的側面も考慮しなければならない。
2015-11-15 10:13:01鍵RT (続) 放射線防護に関連する人々はすべて,いろいろな種類のリスクの相対的な重要性について,またリスクと便益のバランスをとることについて価値判断をしなければならない。この点において,放射線防護は,危険の管理に関する他の分野と異ならない。
2015-11-15 10:13:38鍵RT (続) 科学的推定と価値判断の基礎及びそれらの間の区別は,どのように決定がなされたかの透明性を高め,かくして決定への理解を増すために,可能であればいつでも明らかにすべきである,と委員会は信ずる。
2015-11-15 10:14:19鍵RT 。o O (大事なことなので繰り返す。「放射線防護に関連する人々はすべて,いろいろな種類のリスクの相対的な重要性について,またリスクと便益のバランスをとることについて価値判断をしなければならない。」
2015-11-15 10:15:02鍵RT 。o O (リスクの多様性からの帰結について来週は話そうと思ってたら、いきなりICRP提言にあったので文献あさりをしないで済んだ。
2015-11-15 10:15:37鍵RT (29)委員会の放射線防護体系は,第1に人の健康を防護することを目的としている。その健康のための目的は比較的単純である。すなわち,電離放射線による被ばくを管理し,制御すること,その結果,確定的影響を防止し,確率的影響のリスクを合理的に達成できる程度に減少させることである。
2015-11-15 10:16:55ICRP Publ.103 『国際放射線防護委員会の2007年勧告』 サイト jrias.or.jp/books/cat/sub1… (日本語PDF) icrp.org/docs/P103_Japa…
2015-11-15 10:34:44関連まとめ
2011.11.19 森ゆうこ議員 ICRP Publication 111 を読み返して togetter.com/li/216047
2015-11-11 18:19:05