- harukana00211
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「俺は自分の身分をちゃんと弁えてるつもりだよ、騎士のお前と違って」 「どういう意味だ」 「好きなんだろ、彼女のこと」 「…違う」 「違わねーよ。お前、彼女といるときの自分の顔を見てみろよ。幸せだって顔してるぞ」 #騎士と姫と友人
2015-11-16 00:16:04友人は商人でいろんな場所へ行っては帝都で売ってるって感じ。店を持ってるっていうよりはいろんな店に商品を流してる。たまに気が向いたら、用心棒なんかしたりしてる。 #騎士と姫と友人
2015-11-16 11:57:43姫と同年代で同性の友達。常識人ではあるが変わり者で周りから敬遠されがちでも本人は気にしていない。姫のまっすぐな性格というか無垢な心というかそういうのに戸惑いながら友達になっていくという #騎士と姫と友人
2015-11-16 12:04:08「貴方と友達になりたいです!」 「な、何言ってるの…」 「私、同性の友達がいなかったの嬉しいです」 「ちょっと人の話を聞きなさいよ!」 #騎士と姫と友人
2015-11-16 12:05:56姫側の領主。弱冠13歳で領主になった少年。かなり若いので他からは見下されがちだが領内での信頼は厚い。 #騎士と姫と友人
2015-11-16 14:56:49俺にはガキの頃から連んでいる奴がいる。そいつは俺と違って真面目で頭がよかった。死ぬ物狂いで働いて金を貯めて、騎士学校に入って騎士になった。俺は、そいつのことを密かに尊敬していた。 で、そいつが恋をした。相手は、この国の皇女様。 #騎士と姫と友人
2015-11-16 23:02:44「これ君にやるよ」 「えっ」 「売る予定のやつだったんだけど、クソジジイが傷付いてるから価値がないとかなんとか言って買い取ってくれなかったんだ。だからさ、こんなもの俺が持っててもしょうがないものだからやるよ」 「は、はい」 #騎士と姫と友人
2015-11-17 08:55:31「それって俺があげたやつだよね。持ってきたんだ」 「はい…あの混乱の中、何か持っていけばいいかと考えた時に真っ先にこれが思い浮かんだんです」 「そうなんだ。そんなに大事にしてくれてたんだ、ありがとう」 #騎士と姫と友人
2015-11-17 19:57:08若い領主に仕える3人組。騎士と同じぐらいの年齢。3人は幼馴染み。 執事。元は兵士だったが若い領主をサポートするため執事になる。クール眼鏡。 兵士。熱血漢。身軽。形に囚われない考えを持っている。 女兵士。3人の中で一番背が高く力もある。ちょっとネガティブ。 #騎士と姫と友人
2015-11-19 01:46:03昔から弟のように可愛がっていた。昔は、坊ちゃんと呼んでおり、気が抜くと昔の呼び名で呼んでしまう時がある。 #騎士と姫と友人
2015-11-19 01:49:20