スペアキー

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【①】 ドコで間違ったのかな？ ずっと君と居たいと思ってたのに 今は遠い… 声が聞きたい 顔が見たい 触れたい けど… 怖いんだ もう君には大切な人がいるのかもしれない 私の事なんて忘れたがってるかもしれない …君と過ごした日々は今でも輝いてる

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【②】 ＿＿＿ 高校の同級生だった君 あの頃は… 君のことなんてクラスメートの１人くらいにしか思ってなかった 私は別の人が好きで その人の事しか頭になくて… でも君は見てくれてたんだよね 部活帰りに猫を撫でる私を 今でも覚えてるって言ってくれた

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【③】 高校を卒業して数年後… 二十歳の時の同窓会で君と再会した 私は君の知らない人と結ばれてしまってたけど…君とのメールのやり取りが楽しかったのを覚えてる 結ばれた彼の事が信じられなくなって 積み重なった思いに耐えれなくなって 彼に別れを告げた

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【④】 なかなか首を縦に振ってくれない彼 次第に心が疲れて…ずっと泣いていた私 君が支えてくれたね 何回、涙を拭ってくれただろう… 彼と別れ 君と付き合えたのが何より嬉しかった 君となら歩いていけるって思ってたんだよ？ 君は…どうだったのかな…？

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【⑤】 喧嘩もした お互いに振り回すこともあった だけど一緒に居る空間が 距離が 心地よかった 私ばかりが想いを言葉にして 君の想いを言葉にしてくれる事は殆んどなかったけれど 結婚って言葉を待ってたんだよ？ 君は…思い出した様に言ってたね

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【⑥】 ¨結婚したくなったら言って？ 別れるから…¨ 結婚願望がない １人がいい 子供は苦手 家庭なんて持てない そればっかりだったね もっと早く君と付き合えてたら 何か変わったかな？ 今も頭をよぎる 私に子供が居なければ結婚考えてくれた？

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【⑦】 連れ子は愛せないの？ 私の子供に変わりはないのに… 身体を重ねた後は、いつも聞いてたよ？ 子供、出来たらどうする？って 女の子と男の子、どっちがいい？って でも… いざ出来てしまうと君は逃げたね ¨堕ろしてくれ¨って 私が不妊症になる可能性もあるのに…

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【⑧】 ２人の収入じゃあ、２人の子供を養えない 分け隔てなく２人の子供を愛せる自信がない …嘘でもいいから …喜んで欲しかった …一緒に育てていきたかった …小さな命を守りたかった 私１人で育てる選択もあったけど 今居る子供に苦労はさせたくない

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【⑨】 親だって… 経済的に苦しいのに迷惑かけたくない… 頼れる人も 相談出来る人も居なくて 精神的に耐えれなくなって 小さな命の火が 消えるのを止めることが出来なかった… 喪失感が私を飲み込む 布団に入ると涙が止まらない 確かにお腹にいた小さな命

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【⑩】 君の顔が見れなくなって 私の態度も冷たくなって 寂しくなった君は私を求めた まだ立ち直れてなかった私 その行為自体が生理的に受け付けなくなっていて 初めて君を拒絶した 今思えば… 君にとっての初めての子供 君も悲しんでくれていたの…？

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【⑪】 今となっては確かめることは出来ないけど ¨距離を取りたい¨ そう言った私を君は受け入れてくれた ¨別れよう？¨ その言葉も…受け入れてくれた… 家に置いていた荷物を取りに来た君に 出来るだけ笑顔で迎えた ¨そんなに笑顔でいられると辛い¨ 君が零した言葉

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【⑫】 あれからもうすぐ４年… 何度か君に連絡しようと思っても動かない指 ねぇ どうしてる？ 笑えてる？ 好きな人は出来た？ ¨お前には幸せになって欲しい¨ 残した君の言葉が胸に残る 君に幸せにしてもらいたかった そう願った私の想いは届かない

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【⑬】 君の家の前を通るのが怖い けど、家の近くを通る度にドキッとしてしまう 君の車 隣に知らない女の子 …もやもや、してしまう 自分勝手な私 嫌になる 君の幸せを願いながら 君を忘れられない自分がいる はやく はやく忘れなきゃ…

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【⑭】 ＿＿＿ 月が昇る空を見上げながら あの日を想う あったかもしれない未来を想う この想いは 君には内緒 人知れず…そっと… 胸にしまったまま ¨ごめんね…大好きだったよ¨ pic.twitter.com/rKeIeeqpaz

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【Shingo story①】 あれから５年経ってもたけど アイツは今、何してるんやろ… もう新しい人でも見つけたんかな？ 見慣れたハズの景色が移り変わる中 俺は今も、あの頃のまま まだお前を想って動けないでいる pic.twitter.com/DooQ7Hgod3

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【Shingo story②】 アイツとの１番古い記憶は高２ 学級委員やったからな、よぉ覚えとるわ クラスをまとめようと頑張ってて たまにケーキをクラスメート分作って配ったりしとったな あんま会話することはなかったけど いつでも楽しそうな、そんなイメージ

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【Shingo story③】 卒業してから接点なんてホンマなくて あの二十歳の時に届いた同窓会の葉書がなかったら きっと想いを通わせることすら出来んかったハズやねん あの葉書があったから ５年も付き合えたんやと思っとる …良くも悪くも 俺らを繋いでくれたんや

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【Shingo story④】 「信ちゃん…会いたい…」 泣きながら掛けてきた電話 旦那との離婚話に心がボロボロになってくのを見るんが辛かった 『ええよ、いつでも来い』 俺に出来ることは ただ抱き締めて話を聞くだけ それでも何もせんよりは…傍に居りたかった

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【Shingo story⑤】 離婚が決まってから行く様になった、アイツの家 夜に出歩くんは無理やったから、会えるのはお昼の間の僅かな時間 夜あんま寝れてへんお前に、添い寝することもあったな 抱き合って眠りに落ちて… ふと目を覚ますと

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【Shingo story⑥】 寝てる俺に、服の上からキスを降らせるお前が居た 思わず寝たフリしてもたけど 『…っ、』 優しく愛おしそうに触れる唇に、気付かんかった想いが募る ジッとしとることも出来んくなって… 『…寝てる思た？ホンマは起きとってん』 顎を持ち上げ

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【Shingo story⑦】 「ん…ぅ//」 唇を重ねた 添い寝だけのハズが 「は、ぁ…っ//」 キスまでしてもて… 会う度に、家に上がり込んでは 『お前なぁ…！』 「やだ…っ、もぉー」 ふざけ合いながらも、気付けば 『…胸触ってもええか？』

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【Shingo story⑧】 「信ちゃんなら…いいよ//」 お前に触れたい衝動が抑えられん様になってた 「…っぁ//」 服の上からだけじゃ物足りんくて 「は、ぁ…んっ//」 服を捲し上げブラをズラすと 「やぁ…っ//」 飾りを転がしていく 「ふ、…ぅ//」

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【Shingo story⑨】 漏れる吐息に高まる興奮 「…んぁ…//」 空いた手で太股を撫で、蜜が溢れる場所へと近付いていく 「…ひゃ、ぁ…//」 ツーっと下着をなぞると、ぴくりと震える身体 「あぁ…っ、ん、…ぅっ//」 中へと滑り込んだ指が、音を立てて掻き乱す

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【Shingo story⑩】 「しん、ちゃ…っ、やぁ…っ//」 俺にしがみついて、耐える姿が可愛いらしくて 「んっ、イっちゃ…っ//」 中だけでなく飾りも転がすと 「ああぁ…っ//」 あっという間に果ててしまった 赤く染まった頬 潤んだ瞳

ゆずなぎ @yuzukinagi_you

【Shingo story⑪】 堪らず、そっと手をとり自身へ引き寄せると 『…っ』 嫌がることなく、それを撫で始めた 『ん…っ』 恥ずかしそうに俺の胸に頭を寄せ、形を確かめる様にゆっくりとズボンの上を這う指 『…っぁ、』 与えられる快感に身体が震える