Smips・研究現場の知財分科会(第21回)【アイデアを埋もれさせないプラットフォーム ~「未採択研究申請書の再評価」と「ハッカソンの成果共有・ビジネス支援」~】
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研究会で話題提供いただくL-RADは、科研費などアカデミア系の研究費が獲得できなかった研究提案書を会員限定で閲覧可能にして、そのテーマに関心がある企業とつなぐ役目をするプラットフォーム(と理解している)
2015-12-06 23:24:20アカデミア系の予算が取りにくいテーマの研究費を集めるという意味では、学術系クラウドファンディングの「academist」に似た位置づけかなと思う。個人の好奇心を満たすか、企業の課題解決を担うかの違いがある。
2015-12-06 23:32:27さっきツイートしたスライド、このページ冒頭に埋め込んであるやつです。スライド2枚目の図のこと(なぜ埋め込みのは表示されるんだろ…)。 2nd-lab.org/#!studygroup-0…
2015-12-06 23:47:40「実用性」と「好奇心」とは別の軸で切ると、「研究がある程度進み公開された成果(論文・特許)」と「研究を始める前・研究途中の計画・アイデア・データ」という軸もある。L-RADは後者のパターン。
2015-12-06 23:53:18取り掛かり途中のアイデアに関しては、昨年9月のラボノート特集のときにいろいろ考えてた。電子ラボノートの更新履歴、論文や書籍の検索履歴、ラボ内行動観測など。 > ラボノートとこれからの研究環境 2nd-lab.org/#!studygroup-0…
2015-12-06 23:55:53ツイートしながら、自分はアカデミア関連で新しいテーマをこの一年探してなかったんだなぁと改めて思うなど。その分、ほかのところに飛び込んで得たものは多々ありますが。
2015-12-07 00:17:36土曜日の研究会でとりあげるKnowledgeConnetorと近いコンセプトのサービスまとめ。ハッカソンの大きな課題の1つは成果物の継続開発と。納得。 > ハッカソンの成果物/PJのまとめサイト qiita.com/yigarashi/item…
2015-12-07 22:52:36他所で開催されたハッカソンの成果物を元に事業化を目指す「マーケソン(マーケティング+マラソン)」。まあ、アイデアソンからのハッカソンと同じ形か > ハッカソン成果の事業化を目指す初のイベント「G空間未来デザイン マーケソン」が開催 mdn.co.jp/di/newstopics/…
2015-12-07 22:56:33アイデアソン→ハッカソン→マーケソンの展開はこの本に書いてあるぽい。kindleぽちった > アイデアソンとハッカソンで未来をつくろう amazon.co.jp/dp/B017N68KQY/
2015-12-07 23:22:17ハッカソンを支援するツール開発とかも始まってるのね > HackathonMediator:作業進捗共有と成果物イメージ共有によるグループハッカソン協調活動支援システム(PDF) interaction-ipsj.org/proceedings/20…
2015-12-07 23:26:21最後にソンつけたら何でも良い感ある > 「ハッカソン」「アイデアソン」に続く?新しいオープン・イノベーションの形「ストラテジアソン」 bn-journal.com/2015/08/post-3…
2015-12-07 23:32:35当日のつぶやき
「アイデアを埋もれさせないプラットフォーム」のセッション開始。まずはリバネスの坂本さんに未採択申請書の閲覧データベース「L-RAD」の話題提供いただいてます l-rad.net
2015-12-12 15:06:56L-RADの元になったサービスの紹介から。昨年お話いただいたリバネス研究費の紹介 > 研究者とお金の話 「研究応援プロジェクト」というリバネス流の市場の拓き方 2nd-lab.org/#!studygroup-0…
2015-12-12 15:09:02公募型オープンイノベーションを行っている会社もあるが、短期的な課題解決に比べて長期的・破壊的なイノベーションを生み出すには少し物足りないという声があった
2015-12-12 15:11:28L-RADに登録する申請書の情報は「基本情報」と「詳細情報」に分けている。基本情報はL-RADに登録している企業は誰でも閲覧・検索して質問もできる。基本情報を見て気になる申請書があったら、詳細を閲覧したい旨申請する。基本情報を見ている間は、企業・研究者ともに匿名状態。
2015-12-12 15:19:40