Smips・研究現場の知財分科会(第21回)【アイデアを埋もれさせないプラットフォーム ~「未採択研究申請書の再評価」と「ハッカソンの成果共有・ビジネス支援」~】
- WakuWakuWorker8
- 1873
- 6
- 0
- 1
申請書の内容を基本情報と詳細情報に分けてるので、いろいろ細かい運用ができるんだなー。L-RADの話聞いたとき、よく出来てるなーと思ったのがこの仕組み。
2015-12-12 15:25:28続いて、一般社団法人リンクデータの下山さまからKnowledgeConnetorの話題提供いただきます。 idea.linkdata.org/all
2015-12-12 15:29:57ハッカソンでよく問題としてあげられていたのが「イベントの成果が消えてしまう問題」。イベント当日の運営に比べて、終わった後のフォローは手薄になりやすい。開催したイベントの成果が翌年度に参照できないなど。
2015-12-12 15:36:03KnowledgeConnetorはハッカソンの成果を共有するデータベース。ハッカソンの成果をビジネス化につなげていくために、「成果の情報の一元化」「ビジネス化支援の情報(補助金・専門人材)の一元化」で情報をまとめ、さらに目利き人材がマッチングも支援する、と。
2015-12-12 15:38:00現在1088のリソースが登録されており、「アイデア」「データ」「課題」「アプリ」「助成制度」などカテゴリにわけられている idea.linkdata.org/all
2015-12-12 15:39:18「アイデア自体の価値」と「アイデアがつながるべきリソースと繋がることによって生まれる価値」があり、後者のほうが強いアイデアの場合にはアイデアをオープンにしたほうが良いのではないかと。そういう整理か。
2015-12-12 15:40:55L-RADと同じく、本来クローズドなアイデア・情報の一部を切り出してオープンにしちゃうパターンもあり、と。情報管理・活用の本質的なとこだわなー
2015-12-12 15:50:07終わった後の振り返り
L-RAD、研究機関の事務方的にはどうなんですか?という話を研究会に参加していた某研究機関の事務方的な人に聞いたところ「事務手続き的には既存ルーチンの共同研究処理に乗るので特に嫌ではないです」と言っていた。この辺は研究機関との付き合いが長いリバネスの上手さだよなと思う
2015-12-12 23:35:19↑この話は昨年研究会で取り上げた学術系クラウドファンディング「academist」の第一号事例の話と見比べると面白いです。
研究会の打ち上げで「自分が好きなもののデータを気軽に公開しあう文化を作りたい」という話が出た。ニコニコ動画で「歌ってみた・踊ってみた」を見るように、何かしらのプラットフォームで「データ取ってみた・集めてみた」を見て楽しむってのは面白いと思う。
2015-12-13 13:08:31やっぱり自分が企画する研究会・座談会では自分はしゃべらないほうがいいな。ツイッター書き込んだり周辺情報調べたりしてるほうがたぶん自分がやる意味がある。
2015-12-13 13:12:43