お肉が食卓に上がるまで~ト畜の現実~

ハム会社に勤務経験のあるtatsuakiyanoさんが、ト畜の現実、現状について語ってくださりました。皆さんも考えてみませんか?
4
前へ 1 2 ・・ 5 次へ
矢野立秋 @tatsuakiyano

そうですね。彼らはトラックの荷台に載せられた時点で自らの運命を悟るようです。 RT @shingol_ijinden: @tatsuakiyano @aburatorisugi 屠畜をためらうと、余計に畜産動物が苦しみます。それは逆に、畜産動物が常に死の恐怖を感じているから...

2011-01-16 16:37:12
@shingol_ijinden

@tatsuakiyano 家畜の痛みの緩和、死の不安への緩和に対して、考えてしまいます。@aburatorisugi

2011-01-16 19:16:34
矢野立秋 @tatsuakiyano

難しいですけど、取り組むべきことですね。 RT @shingol_ijinden: @tatsuakiyano 家畜の痛みの緩和、死の不安への緩和に対して、考えてしまいます。@aburatorisugi

2011-01-16 20:58:11
@aburatorisugi

@tatsuakiyano 機会を見つけて、酪農の現場に足を運び勉強してきます。

2011-01-16 12:44:26
矢野立秋 @tatsuakiyano

北海道にお住まいでしたよね。私は道南の八雲に三年半、札幌市に四年半住んでいました。 RT @aburatorisugi: @tatsuakiyano 機会を見つけて、酪農の現場に足を運び勉強してきます。

2011-01-16 16:31:43
@aburatorisugi

@tatsuakiyano はい。札幌在住です。実は私も食品会社に在籍していた事があります。畑が違う分野でしたが、日本ハムさんともお仕事を。八雲にも住まれていたとの事ですが、先日伺ったカールレイモンの他に、八雲ブランドの会社も立ち上げられたのでしょうか。

2011-01-16 17:26:24
矢野立秋 @tatsuakiyano

私が八雲に在籍していた時にも独自製品を製造していましたが「八雲ブランド」とはしていませんでした。 RT @aburatorisugi: ...八雲にも住まれていたとの事ですが、先日伺ったカールレイモンの他に、八雲ブランドの会社も立ち上げられたのでしょうか。

2011-01-16 20:56:41
arcaigle @arcaigle

オーストラリアで和牛を生産してたりするんで世界との競争に負けない努力が必要。 QT @aburatorisugi: @tatsuakiyano 機会を見つけて、酪農の現場に足を運び勉強してきます。

2011-01-16 17:25:47
@aburatorisugi

@arcaigle 味なのか、生産効率なのか、ブランド志向なのか。どういう分野、部分で勝負するかを明確にする必要があるでしょうね。

2011-01-16 17:29:04
矢野立秋 @tatsuakiyano

牛のト畜は特殊な銃で眉間を撃ち抜くことで行われます。この銃は普段はスプリングで突起を銃内部に引き込んでいるのですが、火薬の力でその突起を打ち出し、牛の眉間に穴を空けます。と、同時に頸動脈を切断、放血します。

2011-01-17 00:23:34
矢野立秋 @tatsuakiyano

放血後、既に絶命していても、反射によって痙攣的に動くことがあります。牛の場合は作業中にそのような痙攣が起これば、ナイフを持っての作業がほとんどですので極めて危険です。その為、放血と同時に、眉間に開いた穴にスプリングワイヤーを差し込み延髄から脊髄を破壊します。

2011-01-17 00:32:59
矢野立秋 @tatsuakiyano

このスプリングワイヤーの作業を初めて見た時は衝撃的でした。事情を知らない時でしたから極めて残酷で生命に対する冒涜であるとすら感じました。

2011-01-17 00:47:25
矢野立秋 @tatsuakiyano

ある面、残酷な描写をしているせいか、フォロワーさんが減っていく・・・

2011-01-17 00:56:01
日比光則 @m_hibi

@tatsuakiyano とても貴重な情報ですよ。いままで調べても分からなかったことが判明できてうれしいです。猟師さんはまわりにいますので、鹿やイノシシなど野生の動物の情報はありますが、家畜の情報はなぜか手に入りにくいです。食材はブラックボックス化させてはいけないと思います

2011-01-17 01:07:45
矢野立秋 @tatsuakiyano

そう言っていただくとツブヤキ甲斐があります。 RT @m_hibi: @tatsuakiyano とても貴重な情報ですよ。いままで調べても分からなかったことが判明できてうれしいです。猟師さんはまわりにいますので、鹿やイノシシなど野生の動物の情報はありますが、家畜の情報はなぜ...

2011-01-17 01:17:46
うたた寝中 @utatane3

フォロワー数かつぶやきかですね。僕はちゃんと読んでいますよ。@tatsuakiyano: ある面、残酷な描写をしているせいか、フォロワーさんが減っていく・・・

2011-01-17 08:15:45
矢野立秋 @tatsuakiyano

実はそんなに気にしていなかったりします。どちらかというと興味深く思っています。 RT @utatane3: フォロワー数かつぶやきかですね。僕はちゃんと読んでいますよ。@tatsuakiyano: ある面、残酷な描写をしているせいか、フォロワーさんが減っていく・・・

2011-01-17 08:44:44
@aburatorisugi

確かに嫌う人は居るでしょうが、自分達の食している物の事くらい知るべきとも思います。私は貴重なお話だと思います。 RT @tatsuakiyano: ある面、残酷な描写をしているせいか、フォロワーさんが減っていく・・・

2011-01-17 01:00:24
矢野立秋 @tatsuakiyano

ト畜に携わる人は差別の対象でした。日ハムが各地に企業ト場を開設した場合は普通に現地採用した従業員で作業しましたから差別解消には貢献したのかなと。いずれにしても余り語られることがない世界です。 RT @aburatorisugi: 確かに嫌う人は居るでしょうが、自分達の食して...

2011-01-17 01:12:11
@aburatorisugi

人間とはおかしいものです。自分たちは肉を口にしておきながら、肉に携わる人に偏見を持ったのですから。 RT @tatsuakiyano: ト畜に携わる人は差別の対象でした。日ハムが各地に企業ト場を開設した場合は普通に現地採用した従業員で作業しましたから差別解消には貢献したのかなと。

2011-01-17 01:15:25
矢野立秋 @tatsuakiyano

従業員にも気にする者がいました。彼らの意識改革から着手しました。 RT @aburatorisugi: 人間とはおかしいものです。自分たちは肉を口にしておきながら、肉に携わる人に偏見を持ったのですから。 RT @tatsuakiyano: ト畜に携わる人は差別の対象でした。...

2011-01-17 01:23:48
矢野立秋 @tatsuakiyano

ブロイラー(鶏)の場合のト鳥処理は全て機械が行います。最初に首を機械に引っ掛けるのは人の手で行いますが、引っ掛けられたままレールに載せられたように首が挟まれたままメスのような刃物部分を通過、同時に頸動脈が切断され放血に至ります。

2011-01-17 23:16:42
@ykch

@tatsuakiyano 放血された血はそのまま廃棄されるんでしょうか。

2011-01-17 23:52:33
矢野立秋 @tatsuakiyano

当時は、大半はそのまま廃棄されていました。ただ、私は利用法を模索していました。利用実験を幾度か繰り返していたのですが、私の日ハム在勤中は実用化されていません。今は実用化しているかも。 RT @ykch: @tatsuakiyano 放血された血はそのまま廃棄されるんでしょうか。

2011-01-18 00:30:43
@ykch

@tatsuakiyano 無勉強の思い付きで恐縮ですが、動物の血は栄養学的にも医学的にも活用の途があるのでは、と思いお伺いしました。宗教的、倫理的観点については語るべくもない立場ですが、余すところなく活用するのが経済的にも、弔いという意味でも必要なのかなと思います。

2011-01-18 00:49:33
前へ 1 2 ・・ 5 次へ