- kokada_jnet
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7/2は小鷹信光追悼読書会をと思ったけど、岐阜読書会(小鷹さんの生地)がやるという噂があるのでそれに期待。小鷹さんの訳書ベスト3は『マルタの鷹』『悪党パーカー人狩り』『酔いどれの誇り』で決まりだと思うけど、敢えて外すのもいいかも。 twitter.com/ohyeah1101/sta…
2015-12-14 19:42:07あとまあサラっと書くけど、翻ミス名古屋読書会の次回2月のさらに次は、7/2(土)で会場を仮押さえしました。慣例でいけば6月なんだけども、会場が埋まってしまっていたことと、唯一空いていた4日はスタッフの大半が別イベントと重なってるもんでね。
2015-12-14 09:54:57『和英ポルノ用語辞典』の素晴らしい序文を一部お裾分け。"恥ずべきは、性にまつわる俗語や卑語ではなく、それらを国語辞典から抹殺する卑屈なありかたではないだろうか。"、痺れる!ハードボイルドだぜ小鷹信光先生! pic.twitter.com/6DnsC6Gezl
2015-12-14 22:17:35大事なことの多くは、小鷹信光先生のご本で教わった気がするな。ハードボイルド、冒険小説翻訳の印象が強いけど、クレイグ・ライスやヘンリイ・スレッサーといった洒落たところもやってらっしゃる。
2015-12-14 22:29:21小鷹信光先生、この序文で"見出しが1000余語に過ぎず"と謙遜なさっていますが、この本は一語一語の濃度が凄いですから。因みに"オマンコ"の項目は約17頁有ります。 pic.twitter.com/CYOB9q32hT
2015-12-14 22:30:14小鷹信光さんからもらったパーカーのボールペンが手元にある。「私のハードボイルド」出版後にいただいたもの。もったいなくて使えないでいたけど、試し書きをしてみたらなんと赤インク。これからも俺の原稿に赤を入れてくれという意味だったのかな。それも今は叶わない。
2015-12-14 22:32:18そうそう、この本気になった皆さん、残念ながら絶版のようですが、お薦めなのでマケプレや古本屋で是非。あるいは講談社に再販しろと要望するのも有りですね。 >小鷹信光 和英ポルノ用語事典 amazon.co.jp/dp/4062014041
2015-12-14 23:19:01@ICHIZO いつもありがとうございます。小鷹信光ミステリマガジン第三号、小鷹さんの編集後記、お預かりしています。インタヴュー最終回も収録済みです。特集も追悼に差し替えましたので、次号もよろしくお願いいたします。
2015-12-15 12:41:35日本推理小説界を支える豪華連載陣を誇る早川書房推理小説隔月刊誌を購入。推理小説が読みたい特集。小鷹信光ミステリマガジンも健在。その見事な散り際への序奏が聞こえる。ポケミス新年最新刊のジャック・リッチー集が白鳥の歌なのか。次号、諜報員〇〇七号特集に合わせて幽冥の師に別れを告げん。
2015-12-16 22:35:49東京堂で「ミステリマガジン」最新号とダシール・ハメット中短篇集『チューリップ』(草思社)を購入。前者は巻末に〈小鷹信光ミステリマガジン〉第2回が掲載、後者は小鷹の編訳書。もともと手に入れるつもりではいたが、結果的に追悼するような買い物になってしまった
2015-12-17 15:00:17小鷹信光の訳書は『チューリップ』が最後になってしまうのかなあ…とか思っていたら、年明け、早川書房から『ジャック・リッチーのびっくりパレード』が出るそうで。『ジャック・リッチーのあの手この手』に続くオリジナル短篇集
2015-12-17 15:02:13どうやらロス・マクドナルド『象牙色の嘲笑』の新訳も控えているみたいで「どんだけ仕事してたんですか!」という感じ。〈小鷹信光ミステリマガジン〉のインタビューでも未知の作家を調べたりしていて凄いというか…あらためて尊敬してしまう
2015-12-17 15:06:49そのとき筆写したうちの一冊が、ハヤカワ・ミステリ文庫版の『悪党パーカー/人狩り』であった。リチャード・スタークと小鷹信光は、だから私の先生の一人でもある。
2015-12-18 13:42:082016年3月刊行予定 『深夜プラス1〔新訳版〕』ギャビン・ライアル/鈴木惠 『最初の刑事』ケイト・サマースケイル/日暮雅通 『ブラウン神父の無知〔新訳版〕』G・K・チェスタトン/田口俊樹 『象牙色の嘲笑〔新訳版〕』ロス・マクドナルド/小鷹信光
2015-12-18 14:21:58先日亡くなった小鷹信光さんを追悼して久しぶりのクラムリー。 pic.twitter.com/O6F7SegASk
2015-12-21 12:17:45最近亡くなった小鷹信光(2浪して早稲田)は1956年、2浪目は大塚の啓成予備校に通っていたらしい(p.118、『私のハードボイルド』)。10年後の1966年、北重人『鳥かごの詩』(2009)の主人公は、新聞配達をしながらその予備校に通っている(作中では「K予備校」)。
2015-12-21 16:11:21今年は小鷹信光さんと奥成達さんが亡くなった。大谷勲さんが亡くなっていたことを知った。失意するには僕には遠すぎる人たち。残念だが、仕方がないことだ。片岡さんもそう言っていた。「死ぬやつは死ぬさ。朝メシにしよう」。受けとめて、前に進むだけだ。 #片岡義男
2015-12-26 16:02:40