「自分を責めてしまう人」について

Aiko Ohosato @p_moon

承前）それから、最後にもう一つ、自分を責めてしまう人が、知ってたら良いよなあと思っていることがあります。 まさにそれが、こうして3日も（！）延々とツイートしている理由でもあるのですが。 何かと言えば、その、自分を責めてしまう、という現象が起こるところのメカニズムを知ることです。

Aiko Ohosato @p_moon

承前）自分を責めてしまう人には、もしかしたら俄かに信じられないかもしれませんが、あなたがそうしてしまうのは、人間としてダメだからでも、人格に欠陥があるからでも、まして人より劣っているからでも、ないのだということは、知っておく価値があるのではと思っています。 また、

Aiko Ohosato @p_moon

承前）自分を責めてしまうという苦しい習慣が、反面、自分の存亡を賭けたような切実なものとなりがちなのも、メカニズムを知ることで理解できます。 怒りの感情は、本来、自分自身や自分の大切なものを守るために生じます。それが完了していないというのは、危機的状況が続いているのと同じです。

Aiko Ohosato @p_moon

承前）そして同時に、自分を責めてしまうという習慣は、ココロのメカニズムの一つとして起きていることであって、解決できるのだということです。 時間はかかるかもしれませんが、必ず抜け出すことができます。

Aiko Ohosato @p_moon

承前）[自由な自分]に意識の軸足を載せることができたとき、怒りを完了させることができます。 そのときには、[責める自分]に「いや、これでよい」と告げ、[責められる自分]に「いいよ」と許しを与え、この両方のプロセスに対して「本当にそうだ」と自分が納得できるということが起こります。

Aiko Ohosato @p_moon

承前）それは、[責めるー責められる]という炎の中で大量の感情を動員する必要なく、ただ穏やかに自分や自分の大事なものを大切にし、落ち着いて自分を主張できる、新しい表現の始まりです。 人間離れした過剰な負荷をこなさなくとも、自分がベストを尽くしていると理解できる新しい自分の始まりです

Aiko Ohosato @p_moon

承前）ここに至るプロセスで重要なことは、もう一度まとめますと、 自分を責めてしまう自分を、責めないこと。自分を責めているのに気付いたら、ただやめること。それから、 支えてくれる人たちと繋がって、フィードバックを受け続けること。繋がっている手を放さないこと。 この２つだと思います

Aiko Ohosato @p_moon

承前）ということで、たいへん長くなりましたが、「自分を責めてしまう人」に関しての一連のツイートはここまでです。読んでくださった方ありがとうございます。 自分を責めてしまう、辛い自分の中で居心地悪く感じているあなたの心に、少しでも早く、安らぎの時がやってきますことを。