というような話は、講座「録音技術から見た音楽史」では実はスルーしてるんだが。今さら、ベンジャミンとアドルノの論争について、とかやっても人気無さそうだし。 #popuon
2011-01-21 15:32:59ベンヤミンも喪失を嘆いてるわけじゃないですからねRT @kentarotakahash: とはいえ、複製芸術における「アウラの消失」は嘆くべきものではない。アウラという幻想を音楽から剥ぎ取ったのがレコードであり、それは音楽文化に巨大な活力を与えたのではないか。 #popuon
2011-01-21 15:32:51うわ、だいぶ先を行ってる。 RT @kentarotakahash: とはいえ、複製芸術における「アウラの消失」は嘆くべきものではない。アウラという幻想を音楽から剥ぎ取ったのがレコードであり、それは音楽文化に巨大な活力を与えたのではないか。 #popuon
2011-01-21 15:32:34とはいえ、複製芸術における「アウラの消失」は嘆くべきものではない。アウラという幻想を音楽から剥ぎ取ったのがレコードであり、それは音楽文化に巨大な活力を与えたのではないか。 #popuon
2011-01-21 15:30:24アウラは体験に宿る、が一般的な理解かな。RT @skmt09: そこもおもしろいポイント!アウラは対象(この場合は音楽)に宿るのか、それを享受する行為に宿るのか、という問題!@yuzupokkur: @yuuuuuiiiii 個人がどんな風に音楽を手に入れている#popuon
2011-01-21 15:26:39引用失礼します。これが「アウラ」の定義として捉えて差し支えないですか? RT @naokages: 一回性の共時体験的なカタルシス #popuon
2011-01-21 15:26:06@123hk #popuon 受け手が存在しなければ「アウラ」も存在しないのかも。って相変わらず定義知らないままで勝手なこと書いてしまってごめんなさい。
2011-01-21 15:23:37確かに。 RT @123hk: 筆で描いたものとマウスで描いたもの、楽器を奏でたものとPC内で作られたもの、オリジナルが在るがゆえに複製できるものとオリジナル自体が複製されていくもの、アウラってのは受側に存在するものなのかなぁ、と。 #popuon
2011-01-21 15:21:50だとすればUSTライブにも一回性の共時体験的なカタルシスは生じてもおかしくないわけで、「アウラ」もしくは「アウラ的なもの」が生じている可能性が高いでしょう。テレビの生中継、生放送なども同様ですよね。@skmt09 @yuuuuuiiiii @yuzupokkur #popuon
2011-01-21 15:20:45掲示板やTwitterで繰り広げられる"祭り"にも一回性の共時体験的なカタルシスが生じている点を踏まえれば、それは「アウラ」もしくは「アウラ的なもの」が生じていると言い換えてもいいように思います。 @skmt09 @yuuuuuiiiii @yuzupokkur #popuon
2011-01-21 15:17:45ただ、ネットでは「アウラ」もしくは「アウラ的なもの」が消失するかと言うとそれは一概には言えない。例えばたびたび起こる掲示板やTwitterで繰り広げられる"祭り"。 @skmt09 @yuuuuuiiiii @yuzupokkur #popuon
2011-01-21 15:15:31例えば、少年時代に貯めたお小遣いを握りしめ、初めて買ったビートルズのレーコード。。。みたいな話で、僕のipodに入ってる、ビートルズの「アウラ」は下がるのかしら。だとしたら「アウラ」って、何か安い気がする。 #popuon
2011-01-21 15:14:44坂本龍一が面白い論議をツイッター上で繰り広げてますぜ。アウラというものはどこに宿るのかみたいなの。無料コンテンツにアウラは宿るのか、否か。ハッシュタグはこちら→#popuon
2011-01-21 15:12:17やり取り拝見しました。ベンヤミンの「アウラ」と代金とは関係ないけども、"支払い"という行為もまたある種の一回性のカタルシスであって「アウラ的なもの」が宿る行為である言って差し支えないとは思います。 @skmt09 @yuuuuuiiiii @yuzupokkur #popuon
2011-01-21 15:06:42ベンヤミンは芸術作品に対する態度が崇拝よりもくつろいだ娯楽になるといっていた QT @skmt09 複製技術と代金はそもそもは関係ないはずです。(…)@yuzupokkur 一回性にアウラが宿るのだとすれば、対価によって反復を手に入れた時点でアウラは消滅するのかな #popuon
2011-01-21 15:04:35聴けば聴くほどに理解が深まる音楽もある。それは聴けば聴くほど作品に込められたアウラを享受していることにはならないかな。「一回性」を重視してるベンヤミンの述べるアウラとは違うけど。とか言ってみたり。#popuon
2011-01-21 15:00:20筆で描いたものとマウスで描いたもの、楽器を奏でたものとPC内で作られたもの、オリジナルが在るがゆえに複製できるものとオリジナル自体が複製されていくもの、アウラってのは受側に存在するものなのかなぁ、と。 #popuon
2011-01-21 15:00:06続)そう、高校くらいでジャズ聴くようになるまでライブ盤の何がいいのかわからなかった。私が好きだったシンセ多用のポップロックにおいて、ミスタッチや揺らぐ息遣いは興を削ぐだけだったし。くぐもった大音量に憧れてジャズ喫茶行ったりしたのは、CDッ子の最初の何かの転換だった。#popuon
2011-01-21 14:54:20これ、思えば、こないだの東芝Sarvh裁判判決とも関わる議論か。RT @norve1311 複製物に「アウラ」が存在しないとなれば、「複製で劣化をしないオリジナルがデジタル作品」の場合、デジタル作品には最初から「アウラ」が存在しないのか? #popuon
2011-01-21 14:53:01「複製=何かしらの劣化」という考えで複製物に「アウラ」が存在しないとなれば、「複製で劣化をしないオリジナルがデジタル作品」の場合、デジタル作品には最初から「アウラ」が存在しないのか? #popuon
2011-01-21 14:48:41