- ele_cat_namy
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例えば誰かを音楽に誘って、本人がギターやってみたいって言うからとりあえず持たせて、「どうやって弾けばいいの?」と聞かれたときに「音楽は個性だから人に教わるものじゃない。好きにやっていいよ」でそれ以上ビタイチ教えず、それでも続けてくれて上手くなれる人ってどれくらいいるんかな。
2012-08-12 07:39:42↑流れの中で拾ってもらった私の過去発言なのですが、一応関連あるので掲載しときます。
↓以下本文
PBMで、何かしら悪巧みをしているNPCを出すと、「目論見を阻止する。(以下その方法を詳述)」というアクションが来るのだけど、何故阻止したいのか、阻止してどうしたいのかが全然書いてないとどうにも扱いにくい。
2015-12-27 22:41:07動機と目的を煮詰めると、設定と齟齬が出るので流す、という例は稀によくある。 twitter.com/ele_cat_namy/s…
2015-12-27 22:43:18なんだろう、初期PBMではそれ(手段のみのアクション)でも良かったのかもしれないけど、僕が関わっていたものについては、キャラクターに関する描写が求められていたし、アクションシーンがそれほど得意でもなかったので、ただ暴れるだけの活劇が難しかったということかもしれない。
2015-12-27 22:45:41どうしてもキャラ設定が先にあるので、話が進むにつれて「PCの関心」と「PLの関心」にズレが出てきてしまって、お互い扱いに困るということはあったような気がします。 twitter.com/Nichilaw/statu…
2015-12-27 22:47:58行動からその人となりを読み取ることも、場合によっては可能なんですが、読みを外すと「勝手に捻じ曲げられた」というクレームを頂戴することもありますので。 twitter.com/boreford/statu…
2015-12-27 22:49:56「手段が書いてないけどこの目的ならこうだろう」とか「この目的ならこの意図だろう」を補完するとクレームがつくって話は世も末だなって思った。
2015-12-27 22:50:58@ele_cat_namy 自分の話ではないけども、「手段」の部分でダメ出し、却下をされたキャラクターも多いのではないかなーと考える次第。 あと意外と自分ではキャラの動機目的はわかっているから書くのわすれちゃうこととかもあったりしますね。 (PL側の立場から~)
2015-12-27 22:51:06@pbmlife もちろん各種状況によって「手段が失敗する」ということはあると思います。アクションに手段しかなければ「失敗した」にしかなりませんが、動機や目的があれば、その失敗が次につながる描写になるかもしれませんよ(むしろそれが美味しいのでは)、という話なのですよ。
2015-12-27 23:24:41@pbmlife 私が関わっていたPBMにおいては、そういったキャラクターの内面描写や、他者との関わり合いといったものが求められていたと認識しておるのですが、果たして何が正解だ他のやら、いまだに答えは出ていません。
2015-12-27 23:26:46@ele_cat_namy 担当のマスターが一貫してると、どっかで「巻き込まれてるうちに(PCの)考え方が変わりました」で片付くんですけどね。
2015-12-27 22:51:06プレイヤーがマスターの裁定ラインを読みながらゲームに入っていくように、マスターも「あっこの人は勝手に設定付けくわえても喜ぶ人だ」「この人はそれ以上でも以下でもないアクションを好む人だ」というラインを探りながらゲームに入っていくのです。 ※個人の見解です。
2015-12-27 22:52:15これを考えると、シナリオ単位の担当マスターは目安程度に考えて、手の早さに応じて担当リアを割り振る、という昔に目論んでいた方策は絵空事だったなあ。全員登場で、どっかに立ち位置があるってスタイルじゃなければ、それも可能だったろうけど。
2015-12-27 22:54:08@Nichilaw そのズレをどう埋めていくかってところがまた物語になりますからね。私は大好物なんですが、メタなところの共通認識がないとなかなか難しい事もあります。
2015-12-27 22:55:15@ele_cat_namy 失敗のコストが非常に高いので、見に出ているうちに機を逸してモチベが下がるPCに、どうすればよかったのかはいまだにわかりません。
2015-12-27 23:02:28@Nichilaw 物語として「挫折」というのは、むしろ成長のチャンスではあるのですが、ちょっとでも挫折させる(失敗描写をする)と本当に折れちゃう人も時々いましたね。
2015-12-27 23:08:57