朝日新聞デジタル「学術論文、ネットで原則公開へ 公的資金使った研究対象」への反響
"国は、資金配分機関、大学等の研究機関、研究者等の関係者 と連携し、オープンサイエンスの推進体制を構築する。公的資金による研究成果につい ては、その利活用を可能な限り拡大することを、我が国のオープンサイエンス推進の基 本姿勢とする" www8.cao.go.jp/cstp/kihonkeik…
2016-01-24 21:13:06いえ、会員の方々が協力して価値ある学術的成果を社会に対してオープンにしていると考えて会費=刊行費を払うと考えられます。 twitter.com/dantyutei/stat…
2016-01-24 21:40:51国際的動向を踏まえたオープンサイエンスに関する検討会 www8.cao.go.jp/cstp/sonota/op… とオープンサイエンス推進に関するフォローアップ検討会 www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai… も押さえた方が良いかと。 twitter.com/takibata/statu…
2016-01-24 21:59:04考える手掛かりにするために、まとめさせていただきました。呟き使わせていただいた方、不都合あればお知らせ下さい。/朝日新聞デジタル「学術論文、ネットで原則公開へ 公的資金使った研究対象」への反響 - Togetterまとめ togetter.com/li/929678
2016-01-24 21:42:33つまり、「同人」ということで、論文にした知識に囲い込みたいということなわけですね。 RT @dantyutei: @tutiya そうであればいいのですが、残念ながら在野中心の学会では全く考えられません。
2016-01-24 22:01:05@tutiya 会誌を購読するためだけに会員になっている方が多いので、オープンになると会員をやめてしまうという単純な話です。
2016-01-24 22:09:04@sarah_souju 学会は非会員に論文を販売しているので、それを無料にする補償ですね。国際誌は欧米の印刷会社に委託しているとこが多く、その場合、雑誌を作るだけでも実は莫大な費用がかかっています。
2016-01-24 22:09:04つまり、会員といっても少数の書く会員と多数の読むだけ会員がいたということですね。ということは出版産業が維持できれば学会は不要という論理は不可避ですね。 RT @dantyutei: @tutiya 会誌を購読するためだけに会員になっている方が多いので、...
2016-01-24 22:17:15@dantyutei 無料公開ではなく、大学や自治体の図書館から自由にアクセスできるように国(文科省)がまとめて契約するには、どの程度の費用がかかるのでしょう。 例えば、大学図書館は今でも出版社と契約したりして、結構な数の雑誌にアクセスできますよね。あれを国単位で..
2016-01-24 22:20:07どのジャーナルが、著者にどういう権利を認めているかを調べるサイト sherpa.ac.uk/romeo/index.php でだいたい事足りる。たとえばJEBの場合は pic.twitter.com/zqD04th1kK
2016-01-24 22:27:49“» A social networking site is not an open access repository Office of Scholarly Communication” htn.to/VwVvHAPrF #ResearchGate
2016-01-24 22:30:46@mmunesan そのような契約で実質国民がみんな見られるようにするというのもいいですね。しかし恐ろしい額になりそうですね。某大学の雑誌契約だけで年間ウン億円だそうです。
2016-01-24 22:31:44@tutiya そんなことはありません。そう単純な話であれば、自然史系の学会がみんな商業雑誌に切り替わっているはずですね。ばっさりと単純に見るのがお好きなようで。
2016-01-24 22:35:27不要なものが存在し得ることは否定しません。いずれにせよ公的資金をもらってなければ無関係な話です。 RT @dantyutei: @tutiya そんなことはありません。...自然史系の学会がみんな商業雑誌に切り替わっているはずですね。ばっさりと単純に見るのがお好きなようで。
2016-01-24 23:19:40また、利益が出なければ商業雑誌は維持できません。会費総額と学会誌刊行費が同じなら利益は期待できないでしょう。 RT @dantyutei: @tutiya そんなことはありません。そう単純な話であれば、自然史系の学会がみんな商業雑誌に切り替わっているはずですね。...
2016-01-24 23:21:13国営オープンアクセス誌にすると、確かに査読の問題が大きい。歴史学の立場からすれば、国家が元締めの査読誌なんてまっぴらごめんだ。 twitter.com/takibata/statu…
2016-01-24 23:21:18う〜ん、誰が査読するんだ、国営オープンアクセス誌。そういうのがあったら、そこに投稿する。査読なしでいいなら大学の紀要が機関リポジトリで対応できるが。/この話、分野によるギャップが大き過ぎる。というか、オープンアクセスにしていない弱小文系学会(誌)は存在意義を問われている。
2016-01-24 18:28:13オープンアクセスで得をするのは誰なのか - ロンドンはイギリスにある fuyomilk.hatenablog.com/entry/2016/01/… 「オープンアクセスを義務化するというなら、オープンアクセスにかかる費用は、科研費などとは別枠でカバーされるべきなのではないかと思う。」
2016-01-24 23:27:24この図は分かりやすい。まあ、こんなにうまく行くのか?とは思うが。特に学協会の部分と学術誌出版社の部分が。→/我が国におけるオープンサイエンス推進のあり方について「(参考)政策立案及び実施における相関図(イメージ)」www8.cao.go.jp/cstp/sonota/op…
2016-01-24 23:32:15あらっ、何か内閣府のをきっかけにオープンアクセス方針についてすこし怖いものだという反応が出てきている気がします。詳しくは今後の設計次第ですが、あれはあくまで「可能な限り」においてオープンアクセスを求めるものであり、ぜんぶ無理にオープンアクセスを義務付けるものではないですよ。ね。
2016-01-25 00:24:31少なくとも僕の理解では、オープンアクセスモデルという考え方自体、現在の有料購読モデルを淘汰しようとするものではないです。研究成果の流通やアクセスのあり方において、少しずつオルタナティブを育てていこうという考えだと思います。学術書や論文を売るのは悪だ、という話では一切無いはずです。
2016-01-25 00:33:13学術の流通をぜんぶエルゼビアさんのようなグローバルな巨大プラットフォームに支配されてしまうのはどうなんだろう、、というモチベーションもあり。先に出たグーグルやアマゾンにどう対抗するか、という問題と強く共通する部分もある概念のはずです。
2016-01-25 00:36:14了解しました。「応戦」という表現には違和感が残りますが。 RT @dantyutei: @tutiya それは言わずもがなですね。私の発言にも隙はあるようですが、ツイート程度で理解いただく説明は無理なようですので、このへんで。
2016-01-25 00:40:06