「性奴隷」と「帝国の慰安婦」をつなぐもの
- ndoro19542566
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㉑1993年証言「軍人たちには殴られなかったが、主人にはたくさん殴られた」「日本人の主人と妻、その妾から電気ショックなど酷い目にあわされた」 2004年「15歳の時、日本軍の刀に威嚇された女性が自分を呼び出し、抱きかかえるように連れて行った」 @ndoro19542566
2016-01-29 10:54:48㉒現在「自分の家の庭にまで日本軍が入ってきて連れて行かれた」「軍人の部屋に入るのを拒むと、死ぬほどの拷問を受けた」「電気拷問も受けた」 証言が変遷しているのが理解していただけると思う。本人に嘘をついている自覚はないだろう。記憶が変化しているのだ @ndoro19542566
2016-01-29 10:56:32㉓誘惑で誘拐した手口が強制手段に変化し、実行者が民間人から軍人に変っている。朴裕河さんは語る。「証言を聞く人が“日本軍に連れて行かれた少女”の話を求めており、その被害がより残酷であることを無意識に期待しているのではないか」 @ndoro19542566
2016-01-29 10:57:24上記の慰安婦証言は「そういうこともある」という一例であって、すべての証言がそうだということではありません。また日本軍による虐待や兵士の暴力がなかったということでもありません。日本軍憲兵の記録には、慰安婦に向けた日本兵の暴力行為が沢山出てきます。
㉔元慰安婦は聴衆の期待に応えたのだろう。意図的な嘘というよりは、「聴衆の希望に忠実に応えようとして整頓された物語」だと朴裕河さんは書いている。上塗りされた記憶と言えるかもしれない。人は弱いものだから、さもありなんと思う。 @ndoro19542566
2016-01-29 10:58:05㉕ある女性は、市民集会で語りたかったのは辛い過去を乗り越えることができた希望の物語だったのに、主催者は苦しかった話だけを求め、軍事政策を中心に話が進むことを望んだと語っている。主演は活動家であり、現場の女性は助演、エキストラにすぎなかったと。 @ndoro19542566
2016-01-29 10:58:59㉖そういうのが嫌で証言集会に出るのを拒む元慰安婦もいることを、朴裕河さんは『帝国の慰安婦』に記している。こうした記述を不快に思う人々はいるだろう。朴さんを非難する人々は、いまや朴さんを日帝の手先とばかりにモンスター化しようとしている。 @ndoro19542566
2016-01-29 10:59:44㉗悲しい事だ。慰安婦問題を告発するという目的は正しい。しかし目的達成のために事実をゆがめてはいけない。元慰安婦と慰安婦問題は運動の道具ではない。話を盛ったり歪曲することで失われるものが何なのか、私たちは胸に手を当てて考えて見た方がよいと思う。終わり @ndoro19542566
2016-01-29 11:02:10元慰安婦の証言に信じられないものもあるのは事実だ。しかしそのことを以て「嘘つきババア」に類する罵倒をする者を私は許さない。そういったコメントは無条件で削除することをあらかじめ通告しておく。