
クロニクル、クロニクル!

清水九兵衛(1922年〜2006年) 今回一番大きな作品です。2点です。 清水九兵衛が「野外彫刻」でなそうとしていたことと、それ以外の彫刻でなそうとしていたことの差はなんでしょうか。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E6%B8%85%… pic.twitter.com/IBe7J6P2R7
2016-01-21 23:23:57

斎藤義重(1904年〜2001年) 食糧庁の米倉跡にできた学校があり、そこで「複合体」という名の作品を作り続けた人がいます。彼は意地でも一人で作品を作ろうとしませんでした。「ing」と名指したり、自分のサインを変えたりまでしました。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E6%96%8E%…
2016-01-21 23:30:40
斎藤義重の「複合体」の「資料」とは一体なんでしょうか。肉声。マケット。図面。ポスター。それらの複製。多分彼は「繰り返される」ことを見越して作品を作っています。図面のコピーに上書きされた現場スタッフの鉛筆の跡は作品の外部でしょうか。 pic.twitter.com/i4IsMIvqLP
2016-01-21 23:34:46

笹岡敬(1956年〜) 虫が光源に引き寄せられて命を失うことからある意味では最も遠いそれは、なおもまた異なるはかなさを有しています。光り続けるほかない。動き続けるほかない。電力とは。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E7%AC%B9%… pic.twitter.com/X34aLyjqib
2016-01-21 23:43:20

清水凱子(1938年〜2012年) 当時ほとんどいなかったという女性マネキン作家。こうした語り口がすでに何かを見落としているとして、1体のみ残された彼女のマネキンをまずはみてください。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E6%B8%85%… pic.twitter.com/YzN7gkYctg
2016-01-21 23:50:43

ジャン=ピェール・ダルナ(1922年〜2002年) 彼の作るマネキンは貪欲です。当時の技術の結晶たるFRP。3体展示します。戦後マネキンのターニングポイント「ダルナ・マネキン」です。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E3%82%B8%… pic.twitter.com/S3YRKAKqBH
2016-01-21 23:54:17

鈴木崇(1971年〜) 鈴木さんは今回「写真」と「映像」からなる作品を展示します。絶妙に組み合わされたかのような写真の「モンタージュ」はしかしその接合面で時間が折衝され軋んでいます。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E9%88%B4%… pic.twitter.com/TcNcfCeY1R
2016-01-21 23:59:20

高木薫(1989年〜) 彼女から作品プランを聞かされた時、僕はあーこれは何としてでも展示を実現しなければならない、と思いました。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E9%AB%98%… pic.twitter.com/j0op2sljH1
2016-01-22 00:00:55

田代睦三(1957年〜) 初めて会った時こう言われました。「僕を80年代の亡霊として召喚したいのかな」と。そうじゃないから出て欲しいんです、と僕は答えました。彼は現場で作品を作ります。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E7%94%B0%… pic.twitter.com/jI8CLTE0py
2016-01-22 00:06:04

谷中佑輔(1988年〜) 彼の彫刻には永遠がある(そもそも彫刻はそういうものだとして)ロダンと、現在を、ある彫刻家を経由して作る人体彫刻。つまづきの石をむしろ素材にして。新作です。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E8%B0%B7%… pic.twitter.com/vQjvLzCRAJ
2016-01-22 00:09:44

笹岡敬の作品につきまして(鏡の募集):クロニクル、クロニクル! chronicle-chronicle.jp/news/520
2016-01-22 02:04:41
クロニクル、クロニクル展 マネキンについてのトークイベント kyoto-art.ac.jp/events/1171 via @京都造形芸術大学
2016-01-22 02:29:38
田代睦三が「クロニクル、クロニクル!」展に参加します。2016.1.25〜2017.2.19 @CCCO クリエイティブセンター大阪 chronicle-chronicle.jp 25、26日にインスタレーション、そのまま展示の予定。わたしも撮影係します。会期は来年2月19日迄
2016-01-22 11:39:32
【今週のアクセスランキング2位】 会期は1年!?前代未聞の展覧会「クロニクル、クロニクル!」大阪で開催 art-annual.jp/news-exhibitio… pic.twitter.com/EKOz05ByyE
2016-01-22 17:05:20



もしかしたら一度起こったことで それで完結することなんて何もないんだ。また大阪行こうかな chronicle-chronicle.jp
2016-01-22 21:32:02
牧田愛(1985年〜) 牧田の新作絵画は必見です。その展示空間では存命の作家は彼女しかおらず、それゆえに彼女は生きている者として、「いつかは死ぬものとして」、描いています。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E7%89%A7%… pic.twitter.com/y3pM28ctRJ
2016-01-23 00:00:01

三島喜美代(1932年〜) 新聞紙や雑誌の陶の作品で知られる三島ですが、60年代末までは平面を制作していました。抜群の強度を誇る彼女のコラージュには、鷲づかみにされた情報があります。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E4%B8%89%… pic.twitter.com/JWXPp04Eti
2016-01-23 00:23:06

持塚三樹(1974年〜) 持塚さんは25日から28日まで滞在制作をします。彼の描くイメージはちょうど頭のなかでピントが合います。同じ春がもう来ないように、同じ光り方はもうないのです。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E6%8C%81%… pic.twitter.com/G4bKPHnJTj
2016-01-23 00:32:29

吉原治良(1905年〜1972年) 朝日会館は関西における文化の拠点でした。吉原は緞帳を手がけます。今回の展覧会はある意味で、その緞帳がもう今はないという事実から始まっています。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E5%90%89%… pic.twitter.com/QLDg3V83j9
2016-01-23 00:36:48

リュミエール兄弟 アンドレ・バザンが記しているように、「映画はまだ発明されていない」としたら、ひとまずそれを確かめるべく端緒に還りましょう。そもそも、工場の出口と仮に呼ばれているその映像は、「工場の入口」と題されても良いはずです。 chronicle-chronicle.jp/tag/%E3%83%AA%…
2016-01-23 00:42:07