千葉大学教育学部 学校と教育 特別講師 竹内和雄先生 「学校教育と生徒指導」
- tuukohnin969
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竹内:非常に荒れていても教師が倒れない学校と、あまり荒れていなくても教師が倒れる学校がある。「燃え尽き症候群」の研究によれば、同僚性があり自律性がある学校では倒れない。 #gakkyof
2011-01-26 16:35:13#gakkyof 勤務校がとても荒れていてしんどかったにもかかわらず倒れた教師は一人もいらっしゃらなかったそう。理由の一つに教師間の仲ががよかった事と、自律性が高かった(自身で考えて行動していた)事があげられる
2011-01-26 16:35:47先生の当時の勤務校の状況はとても大変なもの。にも関わらず、教員などは誰も倒れなかった。それは奇跡なのではなく「同僚性」、つまり教員動詞が仲がよく、「自律性」、つまり自分で考えて行動のできていたからである。そうではない学校での教員は燃え尽き症候群にかかりやすい。 #gakkyof
2011-01-26 16:37:02#gakkyof 三日間の先生同士の話し合いが再生のきっかけとなります 小学校時代に原因があったにかかわらず小学校とのつながりがなかったのでわからなかったそう
2011-01-26 16:41:51ある事件があり、中学校の教師たちがとことん話し合い、お互いを責め合うのでなく支え合うという同僚性を構築し、問題に対応していった様子を具体的にお話しくださっています。 #gakkyof
2011-01-26 16:42:11心の問題から派生した攻撃性(いじめなど)や抑うつ性(不登校など)がばらばらに対応されていたが、それではなく「心の問題への支援」が大切だという結論に。 #gakkyof
2011-01-26 16:45:44竹内:同僚性と自律性を基盤に、ピア・サポート等で子どもの心を支える活動を重ね、5年かかって問題行動が減り、不登校はなくなった。しかし、いわゆる不登校対策をしたのではない。「行きたい学校」を作る努力をした。 #gakkyof
2011-01-26 16:46:27竹内:「教師みんなで」やる。毎週金曜日に連絡会、毎朝プリントを配布して情報交換。直前までのことをわかっていないと指導ができない。 #gakkyof
2011-01-26 16:47:53今ならtwitterのような(実際にtwitterだと問題ですが…)ネットでの情報交換もいいと思います。 RT @daisukef: 竹内:「教師みんなで」やる。毎週金曜日に連絡会、毎朝プリントを配布して情報交換。直前までのことをわかっていないと指導ができない。 #gakkyof
2011-01-26 16:50:09また、「ピア・サポート」とは「話し合い」だそうです。みんなで話し合い、案を出し合うことが大切と。教師みんなが話を交わしてそれぞれの生徒の状況を認知する。校区みんなで話を交わして生徒の状況を認知する。すべては生徒を理解して、関わるために。 #gakkyof
2011-01-26 16:50:34息子の通う小学校は、中学校と校門が隣接しています。中学生の登校時の表情は、自分が知っている小学校の先生相手と中学校の先生相手では、全然違うそうです。 QT @daisukef: 竹内:…子どもが中学校で見せる顔と小学校のときの顔は違う。 #gakkyof
2011-01-26 16:53:21