縁故米の話から始まった福島県の農業再生の議論

これまで全然知らないことばかりだったのでまとめました。
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大森真 @yard_1957

@nekoyasshiki 配られたスライド資料にはなかったのですが、浪江の試験栽培で2種類の品種を作って、片方はやや収量が下がってもう一つは震災以前と変わらなかったとの説明がありました.これは山砂だったと思います

2016-02-14 19:17:30
灰猫(にゃーん野郎) @nekoyasshiki

まあ、農地除染本格化したのが、H25以降・山砂客土が問題になってきたのがH26春ぐらいから、あくまでも景観問題からでした。その頃には猪問題やら雑草根で剥ぎ取り量・山砂客土量も増えているでしょう。

2016-02-14 19:18:33
灰猫(にゃーん野郎) @nekoyasshiki

@yard_1957 浪江だと実証スタート遅いんで、山砂入ってるでしょうね。

2016-02-14 19:20:42
大森真 @yard_1957

@nekoyasshiki あれだけ打撃を受けた(今も受け続けている)飯舘で、60人もの人が営農再開の意志を持っていることって凄いことだと思うんですよ(全体から見れば微々たるもんだとしても).本当に本当に心からうまく行ってほしいと、祈るような気持ちです

2016-02-14 19:27:16
灰猫(にゃーん野郎) @nekoyasshiki

@yard_1957 問題は、支援策のあり方の方にいくのではないかとおもいます(機械大型化とか、集約化とか、ハウス化とか)

2016-02-14 19:30:35
灰猫(にゃーん野郎) @nekoyasshiki

転作奨励とか、作付け再開奨励とかも。

2016-02-14 19:32:02
大森真 @yard_1957

@nekoyasshiki 特に水田については機械化・集約化によるコストダウンは重要になるでしょう(飯舘に限りませんが).問題は「付加価値の高い」もの(園芸作物とか)への転換は「手間がかかる」ということです.高齢化した農家ではそれはキツい、結局は「コメが一番手間かからん」と(続→

2016-02-14 19:36:33
大森真 @yard_1957

@nekoyasshiki いうことになって、集約化が進まないという悪循環に陥りやすい

2016-02-14 19:37:42
灰猫(にゃーん野郎) @nekoyasshiki

@yard_1957 兼業問題・副収入問題もありますよね。

2016-02-14 19:46:04
大森真 @yard_1957

@nekoyasshiki 実は日本のコメを支えていたのは兼業農家だったりするわけで

2016-02-14 19:47:24
HANGUI Shin-ichi @hangui_

@yard_1957 @nekoyasshiki おそらくは飼料米(エサ向け)も考えてるんだと思うんです。そうなると食味が要らないから窒素の多用による収量増(1トンとっちゃうみたいな)と低コスト化を目指すモデルですよね。コメ作ってこれだけ財布に残るんだよ、まで必要ですよね。

2016-02-14 19:57:31
HANGUI Shin-ichi @hangui_

@yard_1957 @nekoyasshiki あとはモチ。県の品種って標高で向き不向きがあるんですけど、阿武隈山系むけのモチ品種はある。コメがはじめやすいのはもちろんなので、コメの中でもいろいろかんがえられるんですよね。

2016-02-14 20:01:44
MAEDAseimei @Mseimei

小学校時、理科の授業でどっかから採ってきた土を使って5リットルのポリバケツでコメを作りました。「コメを作る」こと自体は実はそんなに手間ひまのかかるもんではないらしいし、コメだからこそできる兼業農家らしい。

2016-02-14 19:25:11
灰猫(にゃーん野郎) @nekoyasshiki

@Mseimei 野菜ハウス園芸農家は、朝から晩まで、営農期間中休みなしですね。

2016-02-14 19:34:54
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