まあ訳あって(?)手塚夏子のことはこれまでちゃんとした文章にしたことがない。唯一、デビューの年に、申し訳程度に触れていた。15年か〜。光陰矢の如し。今から見れば手塚夏子以前の手塚夏子だ。www6.plala.or.jp/BOKUDEATH/tann… t3.rim.or.jp/~sakurah/real7…
2016-02-16 00:15:03あと、もう一個あった。03年。これも短いけどまあまあちゃんとしたこと書いてるかな。手塚夏子に関する記述。 t3.rim.or.jp/~sakurah/kodom… …
2016-02-16 00:28:03今日は横浜STスポットで手塚夏子さんのダンス新作を観にいきました。活動の集大成みたいな。前日の萩原さんの言葉が決め手で、やっぱり行くことにしたんですが。 傑作でした。手塚さんがこんなにポップだったなんて!見に行くのは何年かぶりだったのですが。チラシから完璧な芸術で文学でした。
2016-02-16 00:36:30明日で終わりだなんて。でも傑作だって、それぞれの曜日の上にあるんですね、日常が燃えるみたいにして。 ソロ作品の傑作は、こちらにありますよー!というスーパーの呼び込みみたいにして、ここで呼び込みっぽく、ね。w
2016-02-16 00:39:14かつてSTスポットがそういう風にしてあぁでもないこうでもないと、静かにきっとロックしていたであろう時期を想像させるような手塚さんのお話とあの時間と空間でした、、そういうファンタジーみたいな。過去はファンタジーになるんですね。 一方で作品とは全然違う自分の出現に打ちのめされた、
2016-02-16 00:41:10手塚夏子「15年の実験履歴」、STスポットの公演は、両日ともにご予約で満員御礼となりました。ありがとうございました。当日券をお求めの方は、キャンセル待ちとなりますので、ご了承ください。 natsukote-info.blogspot.jp/2015/11/blog-p…
2016-02-16 01:00:4316日(火)の14時から、STスポットにて「15年の実験履歴」のシンガポール国際芸術祭での公演の記録ビデオを無料で上映します。作品中の自作の解説などは英語となっています。 また、「私的解剖実験-6」のダイジェスト版もご覧いただけます。上映時間は2本で100分程度です。
2016-02-16 01:01:46昨日、手塚夏子さん「15年の実験履歴」を観てきました。びっくりした。身体をコントロールすることは不可能と感じ、身体を観察することを始めた、と。積み上げられたノート。
2016-02-16 07:54:05手塚夏子「15年の実験履歴」。かつて実験を見続け、身体を関係を環境を探り、彼女はどこへ辿り着くのか、と茫漠たる思いになった。だが、時と世界に連なる身体を突き抜ける、善悪を超えた真の声に彼女は出会ったのだ。その声は、何かを照らすことなき、ただそれとしてある光の如き端的に強きもの!
2016-02-16 22:04:41今月一番楽しみにしていた手塚夏子『15年の実験履歴~私的な感謝状として~』が期待に違わぬ面白さで大満足の帰路。
2016-02-16 22:42:09手塚夏子『15年の実験履歴』@STスポット。福岡初演、シンガポール英語版に続いて三度目なので特に感想はない(ってわけでもない)けど『実験―5』の喋りながら踊るところが今までになく凄かった。山崎広太と張れるのではとか思ってしまった
2016-02-16 23:57:33手塚夏子は02年の『私的解剖実験―2』以来隅々まで見ているけど『3』と『5』があまりピンと来ていなくて特に『5』は印象が薄く、しかし今またやってみてほしいという気がする
2016-02-17 00:01:54今日の舞台『15年の実験履歴ー私的な感謝状としてー』作・出演:手塚夏子@STスポット横浜 stspot.jp/schedule/15-1.…
2016-02-17 00:00:28手塚夏子『15年の実験履歴~私的な感謝状として~』シンガポール英語版の映像だけ何とか観ることが出来た。スケジュールの都合で映像のほうに行ったら手塚夏子のコメンタリー付きでちょっと得した気分だった。「お尻から柔らかい毛が生えてきた人」の表情と動きが本当に絶妙。多分あんな感じだろう。
2016-02-17 00:05:59手塚夏子、『15年の実験履歴~』。笑いというのは、観客たちが舞台上と接続していることを錯覚するための欺瞞でしかない。舞台のうえの彼女がなによりも弱い存在であることをわかっていながら、可笑しく感じる観客は間違いなく俯瞰した場所でその価値を測る偽善者である。自戒に近いけど
2016-02-17 00:50:18横浜。STスポット。「15年の実験履歴 私的な感謝状として」。満席。ひとりのダンサーの上演史、その思考遍歴といま。身体の部分への注視から、社会における脈の再考まで、からだの上でとにかくひとつらなり。失語症的な「あかるい社会」の発声が、本当に過不足なく射貫いてる。
2016-02-17 01:56:45手塚夏子さんの公演は、機会があったら内田さんには是非観ていただきたい内容でした。自分の知覚を微分していく(ふくむ分析)そのプロセスとアウトプットが時系列に沿って示され、手塚さんの歴史が一つの作品として上演されていました。 youtube.com/watch?v=t5Jsm7…
2016-02-16 01:00:50本当は立て続けに、今日の昼に行ってきた手塚夏子さんの作品の記録上映をふまえて、手塚夏子さんと内田百合香さんについて書こうとおもってたんだけど、ちょっと休憩。
2016-02-17 00:40:07映像を観ていて気づいたのが、勿論、会場やオーディエンスの影響もあるはずだが、上映後にいらしていた萩原さんが指摘されていた通り、手塚さんの身体がおそらく英語の発話に影響を受けていたこと。
2016-02-17 09:30:50これは現代口語演劇的な透明なテクストの発話では起こり得ず、手塚さんが一つの語を語として意味を捉えながら発話していたことを示しているとおもわれる。
2016-02-17 09:31:26というのも、前日に日本語を話されていた手塚さんの身体とは明らかに何処かがちがっていて。日本語の割りきれなさと同化したような、ゆるん、とした身体はシンガポールの映像のなかにはあまりなく、少しテキパキとしていた印象もある。
2016-02-17 09:32:09