- hirataitaisho
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当初の要求では、
●最大速度35ノット
●航続距離18ノットで1万カイリ
●魚雷発射管を装備しない
とあり、艦種も「直衛艦」となっていたが(中略)軍令部が魚雷装備にこだわったため、4連装魚雷発射管を装備した「駆逐艦」として建造を開始された。
@CA_atago ですね、それだけ日本の水雷戦隊が凄まじかったというのもありますが……。艦これでの秋月型の雷装の乏しさを見ると泣けてきます。それだけの装備でよくあそこまで粘ったなと……。どちらにしろ足止めには成功して五十鈴や若月はにげきれたわけで、これは若月の実装必至ですね。
2016-02-17 14:07:35秋月の轟沈は搭載魚雷の誘爆と思われるので何とも。 だいたいが秋月型の用途からすれば魚雷は本来いらないはずだし。
2016-02-17 14:11:54@sudo_simoigusa @hirataitaisho 秋月のメインの用途は艦隊随伴ですっけ?
2016-02-17 15:20:18@hirataitaisho @sudo_simoigusa そこら中にいるであろう軽巡に鉢合わせたらどうしますか?効かない砲を撃ちながら一方的に虐殺されますか?というお話なんですね、魚雷は(語弊を恐れずに言うなら)海の対戦車兵器みたいなもんです
2016-02-17 15:17:10@hirataitaisho 秋月型駆逐艦は防空に力を入れてますが、まさかの艦艇攻撃に備える必要がありましたから、雷装は必要です。空母決戦であろうと、双方なるべく敵に近づこうとしますから、不期遭遇戦の可能性もあります。
2016-02-17 15:35:25戦艦とか重巡に出会ったらどうする?
というわけで機動部隊という敵勢力圏まで走り回って遊撃活動をする隊の艦艇は敵戦艦に遭遇したらどうするんじゃってのは無視できないわけ
2016-02-17 15:12:02機動部隊の護衛とは、索敵や連絡の不備でいきなり視認距離に出現した水上打撃部隊との遭遇戦や、同様に航空機運用に絶望できる夜間に敵艦隊と接触してしまった場合の「護衛」でもあるわけだ
2016-02-17 15:14:12真珠湾攻撃に戦艦重巡水雷戦隊が護衛でついてってるのは、そこらで行動してた敵艦のどれかと遭遇する可能性があったということだし、これはほぼどんな戦場でも起こりうる
2016-02-17 15:15:31【真珠湾攻撃時の南雲機動部隊】
第一航空戦隊 空母「赤城」「加賀」
第二航空戦隊 空母「蒼龍」「飛龍」
第五航空戦隊 空母「翔鶴」「瑞鶴」
第三戦隊(第一小隊) 戦艦「比叡」「霧島」
第八戦隊 重巡洋艦「利根」 「筑摩」
第一水雷戦隊 軽巡洋艦「阿武隈」
第十七駆逐隊 駆逐艦「谷風」 「浦風」 「浜風」 「磯風」
第十八駆逐隊 駆逐艦「陽炎」 「不知火」 「霞」 「霰」
(附属)「秋雲」
だから護衛に求められるのはまずは対水上戦闘能力なのだ。水上戦闘力皆無で例えば対空機銃しか積んでないような奴は空母と同じで護衛に守られる側になっちゃう。これは困るのだね
2016-02-17 15:17:01だから一通りの水上戦闘力、勝てなくて空母を逃がす時間稼ぎができて、進路を捻じ曲げることが出来る戦闘力、つまり魚雷を積んだ艦であることが求められる。もちろん堂々と全員薙ぎ払える戦艦とかも素敵に最高だが、随伴駆逐艦は雷撃で敵主力の進路を捻じ曲げるというのも仕事なのじゃ
2016-02-17 15:19:39サマール沖海戦とか、初月とかグロリアスとかホーネットの事例でわかるように、強力な水上部隊が空母部隊とコンニチワすることは意外なほど多い。ミッドウェイでも第二次ソロモンでもマリアナでも可能性があった。機動部隊が水上部隊と接触する可能性は無視できないほど高いのだね
2016-02-17 15:26:00陸上基地から移された第263戦闘機隊所属の10機のグロスター グラディエーターと第46戦闘機隊所属の8機のホーカー ハリケーンを載せて、駆逐艦アカスタとアーデントに護衛されスカパ・フローへ向かっていたグローリアスは、ドイツ海軍の巡洋戦艦シャルンホルストとグナイゼナウに捕捉され、3隻とも撃沈された。
艦隊の規模や配置で空母に敵が接触できないように取り計らうとかも大事だけど、ノルウェイ沖とかサマールとか「え?」としか言いようのないパターンだって起こるからねえ
2016-02-17 15:30:24@sudo_simoigusa 妙高型や秋月型を見てると、設計段階では魚雷いらなくね?でも現場からの要望?で魚雷積みましたってのはよくあったんですかね?
2016-02-17 15:27:58