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その時。イアたんがテッドさんに襲われる事件が起こるんですね。無理矢理押し倒されて犯される。テッドさん的には無理矢理じゃなかったけれど、でもイアにしてみれば拒否しても受け入れてくれなかった時点で無理矢理。 んで大泣きされて逆にテッドさんが困ると。
2016-02-21 22:00:06![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
テッドさんは『人間』という生き物を知らない。今まで好きに犯してきたし、食い荒らしてきた。だから『特別』な人間はイアが始めてて、どう扱ったらいいのかも良くわからない。 ずっと泣きじゃくるイアにどうやったら泣きやむのかがわからなくて、で悪循環に嵌っちゃったわけです。
2016-02-21 22:01:42![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
別に泣かせようと思って犯した訳じゃない。ヤりたかったのは確かだけれど(笑)泣きやむ所か怒らせてしまって、もうどうしたらいいんだって状態なわけです。 怒ったイアたんに近寄らないでって接触禁止言い渡されるし、イアに触ってないと落ち着かないテッドさんには拷問。
2016-02-21 22:04:09![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
で、狙われてるっての知らない(というか気付いてない)イアたんはテッドさんを突き放しちゃうんです。一人で行動始めちゃう。 テッドさんもこれ以上イアを泣かせたくなくて、でもどうしたらいいのかわからなくて止める事が出来なかった。 そして当然のようにイアは襲われる。
2016-02-21 22:05:43![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
今まではテッドさんが守っていたからイアの身には何も起こらなかった。 だからこそイアは気付かないでいられてた。 でもテッドさんの庇護から抜け出して、無防備に身体を晒してしまったからそのチャンスを狙わないわけがない。 命を狙われても王女だったイアは戦いを知らない。
2016-02-21 22:07:16![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
で、殺されるって思った所でテッドさんが助けにはいるわけだ。 近付くなっていわれてもイアは気になるし、離れてるのは落ち着かないし、でイアに見えない所にずっといたわけだ(笑) 助けてくれたはいいものの、テッドさんはそれで怪我を負ってしまう。
2016-02-21 22:08:41![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
身体の一部に風穴を空けながらも、されでもイアを守りきった。 で戦えないから逃げるわけなんだけど、それに困惑するのがイアたん。怒る気持ちはあるけれど、その大怪我見ると引っ込んでしまう。 元々慣れてきてて心を開いてたのもあったから(だから犯された訳なんだけど)
2016-02-21 22:10:19![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
で、困惑するイアにテッドさんは叫ぶ訳なんですよ。俺はどうしたらいいんだ、って。俺は人間なんかわからん、お前にどう接したらいいかもわからない、俺にどうしろっていうんだ?!って。 イアの考える事がわからない、そうテッドさんは言うわけです。
2016-02-21 22:12:10![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
でも俺はお前を離したくない、前みたいにまたずっと触れていたい、ってテッドさんは願うんです。 テッドさんの思いは変わらない。ただイアに傍にいて欲しいだけ。恋とか愛とかは魔物のテッドさんにはわからない。でも、人はそれを恋だと言うのだけれど。
2016-02-21 22:13:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
イアが特別で、イアしかいらない、そう連呼するんですよ。 お前が泣いて嫌がるから人間も食べなくなった、お前が言うから触れるのも我慢してる、けどお前は笑ってくれない、俺はあと何をすればいい?って。 そんな告白聞かされて揺れないイアじゃない(笑)
2016-02-21 22:16:20![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
テッドさんはイアに抱きしめて欲しくて、イアに笑っていて欲しくて。その願いは瓶から解放されても全く変わってない。 ただイアが気付いてなかっただけで。そうか、ってイアたんはやっとテッドさんを抱きしめる事が出来たのです。
2016-02-21 22:19:28![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
で、この話の結末なんだけど実は考えて無くて、ここからイアたんの恋もスタートするわけなんだが、イアたんが戦いを推進するわけもなく、イアと離れられないテッドさんが国に協力するわけもなく。 けど国から離れない、という約束で放置して貰う方向になるんじゃないのかなぁ……
2016-02-21 22:28:50![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
イアたんは考古学者の所でバイトしてそう。千年前の知識と王女としての教養で。 テッドさんもくっついてくるけど(笑) イアたんを膝抱っこして、そのイアに寄りかかったまま昼寝してる。イアたんは重いけどどかせられなくて放置。そんな二人。
2016-02-21 22:30:27![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
基本的にテッドさんは常にイアたん抱っこしてるような状態で、イアたんの後ろをずーっとくっついて回ってる。 お腹空いて仕方ないけれど、人間食べるとイアたんに怒られるから空腹を何かで誤魔化す毎日。 人間の代わりに良く肉は食ってる(それられに腹持ちはいい)
2016-02-21 22:31:56![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
イアたんが稼いできたバイト代はテッドさんのえさ代に消えるんだろうなぁ……服はテッドさんが魔術で新しく変えてくれるからいらないし。 けどたまにテッドさんが大金稼いでくる時もある。たまにね。肉体労働でね。『魔王』だった杵柄でね。
2016-02-21 22:33:25![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
要請すればたまに戦ってくれるけれど、気が向かないとやってくれないし、イアと長い時間離れてもいられないし、で中々了承はしてくれないんだけど、イアから離れなくてもいい程度の任務だと了承してくれる事もある。 報酬は破格。一騎当千の戦力だから、一回の出撃で相手全滅するし。
2016-02-21 22:35:12