- okalemon12
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外側は純粋にグラフィック上の分節と、庇機能です RT @ken691101: だとすると、内部から外部を見るための開口でその逆ではないということなんですかね。外からだとバレバレですよね。プールも中に入らなければダキの部分見えないということですね。RT @archilux
2011-01-28 01:21:54@ken691101 @hkohno_abbr 私見ではこの手法は, チャールズ・ブリッジマンというイギリスの造園家が創案した、近景と遠景を繋ぐ段差状の空堀"Ha-ha"に由来すると思われます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/チャールズ・ブリッジマン
2011-01-28 01:22:24これ双方、前教えてた学校で論文書かせました RT @ken691101: この手法も含めてやっぱタレルっぽいですね。って逆か。
2011-01-28 01:23:41なるほど RT @archilux: @ken691101 私見ではこの手法は,チャールズ・ブリッジマンというイギリスの造園家が創案した、近景と遠景を繋ぐ段差状の空堀"Ha-ha"に由来すると思われます。http://bit.ly/mdyEc
2011-01-28 01:24:24ダキをみせないことで2次元⇔3次元の操作を、という意味では確かに逆ね(>タレル). 五十嵐淳さんもやってますね。テーパーつけてダキの厚みみせないやつ。
2011-01-28 01:32:33これですね。http://ow.ly/i/7Azs RT @archilux: @ken691101 @hkohno_abbr 私見ではこの手法は,チャールズ・ブリッジマンというイギリスの造園家が創案した、近景と遠景を繋ぐ段差状の空堀"Ha-ha"に由来すると思われます。
2011-01-28 01:34:33@ken691101 @hkohno_abbr そうですね。いくつかネット上に画像ありますね。これとか、http://twitpic.com/3two25
2011-01-28 01:54:36バラガンは切断と連続がキモってことですね。切断に使うダキ(段差)の部分をもっとうまく処理することで、新たな展開も考えられそうですね。RT @archilux: @ken691101 @hkohno_abbr そうですね。いくつかネット上に画像ありますね。
2011-01-28 02:07:08@ken691101 @hkohno_abbr あとは、2次元の絵画性と3次元のヴォリューム性の間を行くといった側面もあります。あの居間の窓の脇にある書見台にアルバースの「正方形」シリーズが載せてあるのも示唆的というか、種明かしですね。
2011-01-28 02:11:17こういった話は一番関心あるところで興味がつきません. RT @ken691101 バラガンは切断と連続がキモってことですね。切断に使うダキ(段差)の部分をもっとうまく処理することで、新たな展開も考えられそうですね。RT @archilux @ken691101
2011-01-28 02:12:47なるほど!深い!RT @archilux: @ken691101 @hkohno_abbr あとは、2次元の絵画性と3次元のヴォリューム性の間を行くといった側面もあります。あの居間の窓の脇にある書見台にアルバースの「正方形」シリーズが載せてあるのも示唆的というか、種明かしですね。
2011-01-28 02:14:45RT @archilux: @ken691101 @hkohno_abbr あとは、2次元の絵画性と3次元のヴォリューム性の間を行くといった側面もあります。あの居間の窓の脇にある書見台にアルバースの「正方形」シリーズが載せてあるのも示唆的というか、種明かしですね。
2011-01-28 02:17:56@hkohno_abbr @ken691101 多くはコルビュジエからの影響です。例えばヒラルディ邸のプール部分は、明らかにコルビュジエのガルシェあるいは、エスプリ・ヌーボー館の庭側のボイド部分の構成からきています。実際にバラガンは、欧州旅行中にエスプリ・ヌーボー館を見ています。
2011-01-28 02:20:14これは気がつかなかった。言われてみるとそうですね。RT @archilux ・・ヒラルディ邸のプール部分は、明らかにコルビュジエのガルシェあるいは、エスプリ・ヌーボー館の庭側のボイド部分の構成からきています
2011-01-28 02:24:01庭側ヴォイド部分というのが少し分からなかったのですが、二階に上がる階段部分に全く同じ構成発見1910-29 P102RT @archilux: @hkohno_abbr ヒラルディ邸のプール部分は、明らかにコルビュジエのガルシェあるいは、エスプリ・ヌーボー館の庭側のボイド部分
2011-01-28 02:43:12@ken691101 エスプリ・ヌーボー館の庭側半屋外テラス部分、木の円穴が手前開いているので判りにくいのですが、その後ろの天井面がやはり矩形に開いていて、柱がその輪郭線の一部となる光の充填するヴォリュームが形成されています。http://twitpic.com/3txj2k
2011-01-28 03:47:46@archilux わざわざありがとうございます。柱(壁)があることで虚のボリュームの領域が際立つという意味での類似ですね。段差が不思議な距離感を生むのは階段室の方が近いように思いました。どうでしょう。 http://twitpic.com/3txq1e
2011-01-28 04:05:26@ken691101 そうですね。コルビュジエの場合、階段踊り場に虚のキューブを設定するのが一つの手法ですが(ex.サヴォワ邸外部スロープ踊り場やラ・ロッシュの吹抜け部階段踊り場)、それはヴォリュームと見なせるので、コルビュジエのなかでは連続した意識の現れですね。
2011-01-28 04:15:18@archilux えーとそれはつまり階段が、虚のボリュームのエッジを代弁しているという意味ですよね。そう考えれば確かに合点がいきます。ラ・ロッシュの場合は虚のボリューム(吹き抜け)に虚のボリューム(階段室)が貫入していることになるかもしれません。
2011-01-28 04:24:36@archilux 今日はいろいろ教えていただきありがとうございます。なんか次の建築に繋がりそうです。特にバラガン→コルビュジエの虚のボリュームのあたり。今一度読み込んでみます。
2011-01-28 04:25:54