【桂歌丸が戦争の空気に危機感！】（2016　2　25ツイート）

島薗進 @Shimazono

１【桂歌丸が戦争の空気に危機感！】lite-ra.com/2015/11/post-1…　戦後70年という節目の年。民主主義を無視するかたちで安保法案が強行採決されてこの夏は過ぎた。そんななか、それでも「戦争の悲惨さ」を伝えようと多くの人が声をあげ続けている。

島薗進 @Shimazono

２【桂歌丸が戦争の空気に危機感！】lite-ra.com/2015/11/post-1…　落語家の桂歌丸もそのひとりである。終戦時には9歳、疎開先の千葉から故郷の横浜に帰ると一面が焼け野原、もちろん生家も焼失していたという経験をもつ歌丸は語る。

島薗進 @Shimazono

３【桂歌丸が戦争の空気に危機感！】lite-ra.com/2015/11/post-1…　〈今、日本は色んなことでもめてるじゃないですか。戦争の『せ』の字もしてもらいたくないですよね。あんな思いなんか二度としたくないし、させたくない〉

島薗進 @Shimazono

４【桂歌丸が戦争の空気に危機感！】lite-ra.com/2015/11/post-1…　〈テレビで戦争が見られる時代ですからね。あれを見て若い方がかっこいいと思ったら、えらいことになる〉

島薗進 @Shimazono

５【桂歌丸が戦争の空気に危機感！】lite-ra.com/2015/11/post-1…　〈人間、人を泣かせることと人を怒らせること、これはすごく簡単ですよ。人を笑わせること、これはいっちばん難しいや〉⁰〈人間にとって一番肝心な笑いがないのが、戦争をしている所〉

島薗進 @Shimazono

６【桂歌丸が戦争の空気に危機感！】lite-ra.com/2015/11/post-1… 戦争には笑いがない。桂歌丸がこう語るのには、戦中の落語界が当時の体制に半ば強制されるようなかたちで53種の噺を口座にかけないよう自粛し、

島薗進 @Shimazono

７【桂歌丸が戦争の空気に危機感！】lite-ra.com/2015/11/post-1… さらに、戦意高揚を煽るような新作落語を次々と発表したことで、戦争協力に加担してしまった過去への反省も込められているのだろう。