『神域の服に袖を通すと現世に帰れなくなる』…小さな頃に聞かされた記憶から始まった衣服と生死に関するお話を共有するやり取り

タイトルが長い…が、他に簡潔なタイトルが思いつかない…。 和三盆(@nekozou1027)氏が幼い頃に遇った記憶から似たような話がないか情報を募った結果様々な人からご意見をいただけたようで、そのやり取りが興味深かったのでまとめてみました。 個々のリプライの流れが分かりやすくするために一部時系列順序が違っております。 また後半にはやり取りではないのですが、@Hozuki_an_aide氏の一連の内容に関するツイートを合わせて収録しました。
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李亞 @ria_s8

怖い話で神の嫁にされるっていうのは見たことあるけど・・・ twitter.com/nekozou1027/st…

2016-02-27 20:36:02
和三盆ねこぞう @nekozou1027

「神域の服に袖を通すと現世に帰れなくなる」というのを小さい頃に聞かされた記憶が有るんですが、検索してもそういう話が出てこない。似た話で「異世界の食べ物を食べると帰れなくなる」というのは出てくるんですが、それに近いのかなと…何か知っている方がいたら情報お待ちしております #拡散希望

2016-02-27 15:52:09
このツイートは権利者によって削除されています。
ねむいぬ(眠戌) @south__m

んー『異世界の食べ物を~』という話より『神社(鳥居の先)にある物は神様の持ち物だから、持ち出しちゃいけない』っていうやつの方が近い気が。どこで聞いたんだっけかなぁ。 twitter.com/nekozou1027/st…

2016-02-27 22:45:37
オークワード @game_Awkward

@nekozou1027 この話から異世界にあるものを口にすると帰って来れないという話が出来たのかもしれません

2016-02-27 23:38:21
オークワード @game_Awkward

@nekozou1027 ギリシャ神話では冥界の王ハデスが嫁候補のペルセポネを地上に帰したくないと一計を案じて冥界のザクロを食べさせたそうです。そうしてペルセポネは一年の四分の一を冥界で過ごすことになり、その間母親である豊穣の女神デメテルが悲しんで作物が枯れ冬が出来たそうです。

2016-02-27 23:37:31
文月つな@挑戦中 @fumiduki_07

@nekozou1027 初めましてフォロー外から失礼致します。 私は、七五三を思い出しました。 日本では「七つまでは神の子」と言われ七歳までは存在が不確かなもの、神の側のものとされるそうです。 七五三は成長の節目を祝うと同時に、人間社会の一員となれる通過儀礼であるとされます。

2016-02-28 00:19:19
文月つな@挑戦中 @fumiduki_07

@nekozou1027 続きです。 七歳の女の子のお祝いの衣装は「帯解の儀」といい、大人の女性に近づくためのものだと言われるそうです。 「神」「衣類」というキーワードからふと七五三を思い出しました。 全く関係ないかもしれませんが、横から失礼いたしました。

2016-02-28 00:23:37
Sun太💉💉 @SunSun_fine

東通村の能舞で,神?鬼?が子供をさらうために舞台から降りる時に,躊躇するそぶりを見せるんですが、地元の人によると(舞台の)幕の向こう側は神の世界で,そこを出て俗の世界に出る時には、神も戸惑うことを表現しているんだそうです。 twitter.com/nekozou1027/st…

2016-02-28 08:25:53
リキは垢を移行した @Sugurin_

@nekozou1027 神様が【べべ(服】をくれるのは、御迎え(死去)の時だけですので、まだ若い時、確か5歳か8歳までは神子と云って御迎え来やすいので、御迎え来ても着ちゃいけないよ。なのだと思います。そういうのを教えてくださるのは守護霊様ですね。神子の時は視えてるそうです。

2016-02-28 10:41:05
審神者のくまさん(狭霧) @sagiliaya

@nekozou1027 初めまして。着るとこの世の者ではなくなるという民話はあります。「月の夜ざらし」という話です。 夫が嫌になった嫁が、月光でさらした布で作った着物を着せたらふらふらと出ていって帰ってこなかった。その後夜中にこの世の者ではない行列の中に夫の姿を見たという話。

2016-02-28 13:01:06
白桃 @magica_1010

@nekozou1027 フォロー外から失礼します。円環状というと、トンネルなどは異界とつながっていると言った類のものに通じるものがあるなあと思いました。 しかし神域の服に袖を通すと現世に帰れなくなる、近いような話を耳にしたことあるような気がしますが意外と無いものなんですね……

2016-02-28 15:35:10
雪兎(不本意労働) @Stsk_YKT0707

@nekozou1027 FF外から失礼いたします。以前東北の出とありましたのでおしらさまも少し混じっているのかなと(蚕の神様=衣)また7歳までは神の子といわれておりますので亡くなる=神様がお迎えに来る=べべ(天の羽衣?)をくれる、という解釈もできるかと思います。

2016-02-28 18:02:42
第一補佐官/鬼灯 @Hozuki_an_aide

第一補佐官、鬼灯と申します。 地獄にて質問が御座いましたら、何なりと。 片手間ですが、金魚草の栽培に精を入れております。 un-official/Mo-do-ki/ iconは閣下さん【@Lu_iCifer】より。転載はお控え下さい。

第一補佐官/鬼灯 @Hozuki_an_aide

ある方のなされているツイート内容がとても不可思議だというお話を聞きまして、実際に読ませていただきました。【「神から貰った服を着ると帰れなくなる】というお話を【祖母から聞いたつもりが祖母にその記憶は無かった、では誰が教えてくれたのか】という内容のようですね。非常に貴重な経験です。

2016-02-27 22:06:20
第一補佐官/鬼灯 @Hozuki_an_aide

恐らく【天狗隠し】に遭遇するすんでのところで、別の天狗か稲荷の類が阻止したのだと思われます。

2016-02-27 22:06:56
第一補佐官/鬼灯 @Hozuki_an_aide

【天狗隠し】は俗に言う【神隠し】と同じような現象です。子の世とあの世の間には境界線があり、それを超えると神々がおられる【神域】という領域に入ります。主に【子】が遭遇する確率がとても高く、神経質で臆病な子、或いは言い方が悪いですが少し知識欲に欠けた魂が選ばれます

2016-02-27 22:11:05
第一補佐官/鬼灯 @Hozuki_an_aide

非常に親切な天狗にお会いしたようですね。幸運な事だと思います。神域に近しい場所に触れた魂は非常に酷な事を言うかもしれませんが、人としての生命は半分にも満たないまま上に昇ります。この世は魂の修行の場であり、修行を終えると自ずとその魂は導かれて昇華致します。

2016-02-27 22:20:20
第一補佐官/鬼灯 @Hozuki_an_aide

【人間五十年】という言葉がありますが、非常に的を得ている言葉です。

2016-02-27 22:20:34
第一補佐官/鬼灯 @Hozuki_an_aide

この話が【本当の話】であれば、この方は【標】によって守られ事なきを得ています。近くに山、そして橋がある場所に暮らしていたのではないでしょうか。【山】は結界、そして【橋】は境目。今もあなたを見守ってくださってると思いますので、どうぞ怖がらずに感謝なさってください。

2016-02-27 22:23:31
第一補佐官/鬼灯 @Hozuki_an_aide

そこまで考えているかは定かでは御座いませんが、例え話として【千と千尋の神隠し】を思い出してみてください QT @imoan_nom: @Hozuki_an_aide 山とか橋とかにそういった意味があるんですね〜

2016-02-27 22:29:33
第一補佐官/鬼灯 @Hozuki_an_aide

最後のシーンで、ハクは橋の前で足を止め、そして千は橋を踏み越えませんか?

2016-02-27 22:29:55
第一補佐官/鬼灯 @Hozuki_an_aide

神がいるべき場所と人がいるべき場所、重なってしまっては崩れるものもあるということです

2016-02-27 22:30:44
第一補佐官/鬼灯 @Hozuki_an_aide

はい、【振り返るな】は、【振り帰るな】です。自分がいるべき場所を蔑ろにして、神域に帰ってきてはいけない、ということですね QT @Rai_Hotaru31: @Hozuki_an_aide しかも、振り返るなって言われたね

2016-02-27 22:32:57
第一補佐官/鬼灯 @Hozuki_an_aide

いいえ、顔が良いか悪いかは関係御座いません QT @toitom_313: @Hozuki_an_aide 私が聞いた話だと神隠しは天狗・狐・鬼の仕業に別けられ、天狗は美少年、狐は若者、鬼は美少女を狙うとのことですが、鬼の美少女好きは酒呑童子のせいに思えます

2016-02-27 22:33:52
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