知ろうとしない人に伝えるすべは?
史学も放射能と似てる所があって、どんどん研究が進んで新しい学説が出て来ても通説はしぶとく世間に流通する。
2016-03-03 19:50:25@aizujin_k 学問方面の一般的な見解というのは、大衆側には完全にシャットアウトされてますよね。そうでないと古館さんや小出さん等が良い人みたいな印象は絶対つくれないですからね。学問の世界の一般的な見解を大衆に周知させる重要性については吉川幸次郎先生なんかは説いていましたが。
2016-03-03 20:03:58ぴぽさんの仰る通りだ。今朝話題にした沖縄の知人だって、僅かな係わり合いの我家を心配する誠実さと疑問をぶつける正直さがある方だから「本当はどうなの?」と聞いてくれて説明するチャンスも出来た。普通なら、自分は係わりない危ない所、で終わるだろう。
2016-03-03 20:06:20@fishing_pippo まさに。俺だって知る必要のないこと知る労力なんて少しも割きたくないよ。ましてや知らないことバカにされそうなら近づきたくもない。知りたい、自分にも関わりあることかも、って気分にさせることのほうが、正しいことを伝えることより大事だったんじゃないかなあ。
2016-03-03 20:06:23@yas_igarashi はい。自分にも関わりありそうとか、面白そうとか美味しそうとか。もしそういう興味を引かなかったにしても、なんとなく普通に生活しててもなんとなく耳に入ってくるレベルにならないと関心のない人には全く伝わらないと思うんですよね。
2016-03-03 20:15:37@yas_igarashi それこそバラエティ番組でインチキ学者が面白おかしくデマを流したように。。くっそ悔しいんですけど、これ以上の事をやらないと、やり続けないと勝てないっすよ。絶対勝てない。 面白おかしくでもなんとなくでも耳に入ってこないと。
2016-03-03 20:17:19@fishing_pippo こういう問題解決は「日常性」だと思う。海ラボって元々は「沿岸部に住む自分たちが日常として持っているスキルを持ち合わせて調査する」だったのがメディアに取り上げられると「市民活動家」的なニュアンスで広まって日常性を失ってしまったように思えるんですよね。
2016-03-03 20:23:52@fishing_pippo そういう人たちにはニッコリ笑って「ご縁がなかったですね」って無視しとけば、時間が解決してくれるかなと思ってたわけだけど(いい意味の風化)、そうもいかなかったわけですよね、、相変わらず大した関心ないまま歪んだ知識だけが残った形で忘れるのが悪い意味の風化
2016-03-03 20:24:59@monaken はい。まさしくおっしゃる通りかと。自分の「生活」にスッと入ってくる日常性こそがわかりやすいポイントなんだと思います。僕もそれを最近懸念してまして、「堤防から釣り仲間と楽しむ釣り」をうみラボに取り入れていこうと試みております。 明日はちょっとカレイを釣りにw
2016-03-03 20:28:02@yas_igarashi はい。もちろん良い意味で風化してる部分も多いと思うのですが、やっぱり悪い意味での風化ばかり目立ってしまいますよね。 特に福島から遠い無関心層がそうなってる感じがしてちょっと心配ですね。。
2016-03-03 20:30:27@fishing_pippo そういう「日常性」が大事なんですよね「語る」のではなく「伝わっていく」感じが。原発事故も日常から乖離した議論の応酬がサイレントマジョリティの関心奪ってるように見えます。
2016-03-03 20:31:43@fishing_pippo 結局、人は関心ないことには徹底的に関心ないんだとか、余程のことがないと初発の思い込みからは逃れられないんだとか、その辺の見積りがとにかく甘かったんだと反省だよなあ。まあでも人間なんてそんなもんだからまあいっかと諦める、スルーするのも一手ではあるけどw
2016-03-03 20:42:09@fishing_pippo もちろん、生活が、経済が回ってきてる限りにおいて、という大前提ではありますが、そこが何とかなってるんだったら、あまり過敏にならないというのも一つの生き方だとは思います。僕もいまだに柏のこと時々言われるとカッとなるし、難しいところではあるけど、、、
2016-03-03 20:44:53「科学的に正しい事をしていればわかる人はわかってくれるはず」ではダメでしたね。それでOKなのは「自ら知識を取りに行く人」相手の時だけで。世の中には一定数、その内容がデマでも「必死に声を大にして頑張ってるから」で信じる人もいるわけで。 twitter.com/fishing_pippo/…
2016-03-03 20:53:31これはもう正しい知識や科学的知見が、デマや似非科学というものに『伝え方』という面で完全に敗北してるって事をもう認めて、これからどうやって『一般的に』『広く』伝えていくか、生活に落とし込んでいくか考えていかないといけないんじゃないかな
2016-03-03 18:11:15@monaken 関心を奪うどころか「関わりたくもない」になっちゃいますよね。そうなってもしょうがないなぁと思う事がよくあります。
2016-03-03 21:08:29@yas_igarashi うみラボに対するコメントで「は?福島の魚なんて食う必要性がないしどうでも良い」てのを見かけた事があって、カチンときたんですけど、もし僕が静岡にずっといて福島と関わりがなかったら、口に出すことはないけどこうなってた可能性高いんですよね。。
2016-03-03 21:10:39@yas_igarashi だって静岡にいたら福島の魚わざわざ食べる必要ないですもん。 まあそういう人に伝えるとするなら、魚めっちゃ釣れるよwwマダラとかメバルとかそっちにいないもんこっちにいっぱいいるよ美味いよ。くらいしか無いですし。
2016-03-03 21:11:52@fishing_pippo 米とかお酒買っだけで議論になったら次に買う気無くします。そうならない「日常的」になるような努力って大事です。
2016-03-03 21:12:44そういえば、コロラド戦艦氏が震災直後、福島県の米なんか食べられなくても少しも困らないと豪語していたなあ、ある意味正直ではある。
2016-03-03 21:13:43@ihavenosence はい。一定数にはそれで通じたけどやはりそれ以外には「正しいデータを出していれば〜」だけではダメでしたね。 それでダメだった人にどう伝えていけば良いか、ちゃんと考えないといけないのかもしれません。、
2016-03-03 21:15:04@fishing_pippo 実は私の友人もいわゆる鼻血デマなどを信じて、関東から西日本に引っ越しました。震災から3年後頃までは私も数字を見せて「もう大丈夫だよ」とか言ってみたんですが、信じてはいないようで。信じたいものしか信じるつもりがない人に伝えるのは本当に難しいです…。
2016-03-03 21:28:25大抵の場合、『真実はとてもつまらん』という現実があるんだよね。 一方、デマや似非科学は真実に拘る必要はないので、いくらでも話を盛れるという。 twitter.com/fishing_pippo/…
2016-03-04 05:17:45論文がこんなにあります。参考文献がこんなにあります。この数値を、データを見てください。 この本を読んでください。 関心もないのに誰が見るのか。 そうでなくてもデマや似非科学は生活圏にまですぐに入ってくるのに
2016-03-03 19:15:22@murapyon71 そうだったんですか。震災後とにかくテレビが嫌いになり今はほとんど見てないですが、今でもそうなんですね。 福島への無理解なんかはメディアにインチキ学者やインチキジャーナリストがのさばってるうちは絶対に無くならないでしょうね。
2016-03-04 06:17:46@murapyon71 そもそも大手メディアが大手をふるってデマや似非科学を推奨してるんだから、研究者やら一般人がどれだけ頑張ろうが無くなるわけ無いですよね。 ほんとアホらしくなってきます。
2016-03-04 06:19:06