2016.2.29 第25回 放射性廃棄物ワーキンググループ

平成27年度総合資源エネルギー調査会原子力小委員会放射性廃棄物WG(第25回会合) まとめは速報です。 詳細は映像もしくは議事録をご参考ください。 議題:科学的有望地提示後の地域対話の進め方等について [資料]http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/denryoku_gas/genshiryoku/houshasei_haikibutsu_wg/025_haifu.html 続きを読む
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ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

寿楽:進める側と受け入れる側の図式から抜け切れていない。地域側は相対的に弱い立場にあることに気をつける必要があり、それを補う措置や地域の意向が尊重される裏付けがあってこそ、話を聞こうとか、地域で議論しようということになるはず。

2016-03-06 05:30:14
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

寿楽:地域側に撤退や一旦中止・再開できる裁量を担保する、第三者機関によるプロセス全体の監督監視などの公正さを確保など。原子力委員会の監督などの話があったはずで進展があれば教えてほしいし、規制委員会の関与など考えてほしい。

2016-03-06 05:34:16
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

寿楽:対話の場、説明を聞いて納得して頂くプロセスに見える。地域の意見に従って政策・事業を変えていく意味で、地域の意見を吸い上げるというものがこの中にどれだけあるのか。何を説明するかだけになっていて、地域に政府やNUMOが何を聞きたいのかというリストがない。

2016-03-06 05:37:38
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

寿楽:11p、対話の場について、地域の中のステークホルダーで話しをするというだけでなく、地域と政府・NUMO・規制当局も入れる必要がある。また、崎田委員の指摘にもあったが、地域は何を指すのか重要。行政単位だけでなく地域の中での中心・周縁なども加味して話していく必要がある。

2016-03-06 05:42:04
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

吉田:15p、科学的有望地を提示した直後のアプローチが大切だと思う。地方自治体であれば、科学的データの精度の粗密状況について関心があるのではないか。地方自治体に地質がわかってる人も少ないので。

2016-03-06 05:45:22
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

伊藤:適正が低い地域への情報提供、国とNUMOの役割分担を明確に。地域共生について、第2ステップで説明が想定されているが、地域支援のあり方とも係るが、このWGのフィードバックはあるのか、NUMOで何か独自に考えているのか。

2016-03-06 05:50:37
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

辰巳:この資料、公開されると思うが、流れがわからない。手を挙げてくれる地域を探すわけなのに、逆に探してみつけるというイメージになってる。見出すという表現も地域にはどう捉えらるか。地域もどこを指すのかわからない。対話の場のイメージもどこの段階かわからない。

2016-03-06 05:54:31
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

辰巳:総合的に評価とあるが、誰がするのか。時間の概念がなく、積み上げではなく流れを明示してほしい。

2016-03-06 05:56:59
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

新野:科学的有望地の提示が年内になるということで、一つの大きな山場になると思う。全体の骨子がなければ自治体も踏み出せないのではないか。

2016-03-06 06:26:37
ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

新野:11p、地域で対話を始めるときに地域により風土や歴史がある、大きな問題を乗り越えた地域かどうかで思考や意識も異なる。ただ飛び込んで一緒に話そうよ、というよりも資料の整え方など事前の構えが必要。サポートはいい表現だが、委託機関についても、できれば一辺倒にならない顔ぶれを。

2016-03-06 06:31:11