遠征を楽しむ歌仙の甘味レポ（関東圏）まとめ

遠征の好きな歌仙兼定 @kasen_ensei

八天堂は知っているかい？……そう、とろけるクリームパンで有名な、広島発のお店さ。 後楽園には八天堂のカフェがあるんだ。ハムチーズのクリームの甘さが具を邪魔しない程に抑えられていてね！フルーツも店舗ならではのメニューだ！ pic.twitter.com/yeK9nibU03

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主……そういえば仕事場で配っていたアレはなんだい？ 榮太樓の……薄皮饅頭……！？も、もちろん僕の分もあるんだろうね？……ない、のか。

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歌仙「バスを待っている間、後楽園のラクーアという商業施設にいたら、 かねてから行きたいと思っていたムーミンカフェを見つけてね！しかも空いている！鶴丸を引きずって入ったわけだ！」 鶴丸「……日曜の朝10時、そりゃ座れるだろうな」 pic.twitter.com/SBOR8Si56R

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〜朝10時〜 歌「鶴丸、ムーミンだよ！ほら！」 鶴「あ、ああ、そうだな」 歌「決めたぞ！ここで朝餉をゆっくり食べよう！」 鶴「はっ？だって、あと十分でバスが来るって……」 歌「ムーミンの話の中ではね、ムーミンパパの椅子が壊れた話が好きでね……」 鶴「あーわかったから……」

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鶴丸「だが、買ったのはニョロニョロだ。ニョロニョロ……」 歌仙「いいじゃないか！ニョロニョロはみや……強いよ！」 鶴丸「今何を言いかけた！？おいっ！！」 pic.twitter.com/jYxFtXO5xt

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遠征の好きな歌仙兼定 @kasen_ensei

ニョロニョロパンの味……か。 いや、普通にパンだったよ？それともなんだい、『ニョロニョロ特有のプルンとした舌触りに独特の食感。突き刺さる様な酸味の後に水飴のような強烈な甘さが広がる……癖になるね！』というようなコメントが聞きたかったのかい？

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湯島天神か……。 僕としてはせっかくだから湯島花月@karintoukagetsuというかりんとう屋まで足を伸ばしたいんだ！ そこのかりんとうは黒砂糖ではなく白砂糖を使っていて……主は参拝の帰りに買って来て、勉強の共として小皿に少しずつ空けて食べていたそうだ。

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普段より少々写真に気合いが入ってしまったよ…… 湯島花月さんのかりんとうだ！わかるかい、この白砂糖の輝き！ pic.twitter.com/pvJfaCv71Q

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三度揚げによって、表面は固くしっかり、けれど中は空洞が多く、堅くも脆いという不思議な食感に繋がっているのだろう。油菓子ながら、優しい油の香ばしさと円やかな白砂糖、何より独特の堅さが後を引いてね……素材と揚げ方に拘った、かりんとうの一つの完成形だと僕は思っているんだ。

遠征の好きな歌仙兼定 @kasen_ensei

「一日に食事は三回しか食べられない。つまり一年間では約千回か食べ物を食べられない。好きな物を食べられるのは頑張っても精々70年だから、一生で食べられる食事は七万回。そう考えると、一食一食、おいしいものを食べる方がいいに決まってる」 だそうだ。僕も主も、この言葉を胸に食べているんだ