世田谷パブリックシアター 地域の物語2016『生と性をめぐるささやかな冒険』

発表会に関するツイートのまとめ(検閲なし)
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ぼのぼの @masato009

地域の物語WS2016『生と性をめぐるささやかな冒険』〈女性編〉ところで昨日書いた「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」。よく聞くとドラムスのサウンドとか古っぽいので、やはりマリアンヌ・フェイスフルのヴァージョンかも。もちろん若い頃のオリジナルだが、YouTubeには転がっていない。

2016-03-21 21:18:49
@fuhitonowhere

続1。世田谷パブリックシアターではこうした“地域の物語”と銘打った様々なワークショップ&発表演劇が行われているとのことだが、とても興味深いね。参加発表者は自身の人生を削り物語を紡ぎ出し、表現として、身体にその傷や悩みや想いを再生させる。すると皆、女優となり光輝いて佇む。

2016-03-21 21:21:31
Dainichiro KAKEI @dainichiro

障害を持つ演者のエピソードで、自分が入院している(預けられている?)間に弟が生まれたため、自分は甘えてはいけないと感じていた。だからこそ、子供がどう甘えるか知りたかった。子供を持ちたいと思う動機が語られたとき、衝撃というか感動というか、自然と涙が出てきた。

2016-03-21 21:27:06
@fuhitonowhere

続2。演劇というものの幅というか、可能性というものは凄いものだなと。迂闊に今回の演劇の良し悪しを語ることは難しい。なにせ参加者は皆それぞれの人生を懸けてそこにいる訳だ。皆それぞれ、決して優しくない人生を歩んでいる。そしてそこに力があり痛みがある。であるからこそ劇となり得た。

2016-03-21 21:35:24
@fuhitonowhere

続3。そしてこれが重要だと思うんだけど、演劇の魔術性。“平々凡々だと一見思われる個々の人間にも実は過去や運命が背後にある。それぞれが特別な存在だ” という事を演劇という枠を使い表現できたことは良き達成だし、ワークショップ&発表演劇を通し人格変容を起こすのも素晴らしい。

2016-03-21 21:48:57
オノマ リコ / Onoma Riko @onoma_riko

出演者たちが自分自身と対話して、チームの人たちと対話して、そして外へと向かって話かけるに至ったのだろう。この間に、彼らが「守られている」と感じたからできたんだと思う。 小さな声ほどあげるのには勇気がいる。

2016-03-21 21:59:16
@fuhitonowhere

続4。だからこそ逆に僕らは考えなくてはならない。なぜ現実世界は演劇空間のようなユートピアのようではない、少なくともそう見えないのかと。あの枠内と、その外側であるここと、何が違うのか。そういったことを考えさせる点で、このプロジェクトはとても批評的に写った。

2016-03-21 22:14:39
森ふらち(kitsch guy) @m_furachi

三軒茶屋で、地域の物語2016「『生と性をめぐるささやかな冒険』<女性編>発表会」。これ、男性編だと、こうはならないんだろうなぁ。童貞臭あふれる青年期にしても老いらくの恋にしても下ネタになっちゃいそうだし、男性社会や父親の背中みたいな話も呑み屋での愚痴または自慢話ってカンジで…。

2016-03-21 23:20:11
籐子 @invisible_57

地域の物語2016「生と性をめぐるささやかな冒険」<女性編>昨日のゲネ、本番と観て、今朝の下着選びの時間が少し特別だった。すごく小さいことだけど「女性としての自分」について考えるってこういうことも含まれているはず。

2016-03-22 00:40:13
焼鳥山 @yakitori_yamada

『生と性をめぐるささやかな冒険〈女性編〉』でブラジャーの話があって、ブラジャーは個性の表現とか、女性からどんなキャラに見られたいかでブラジャー決めてるという話のなかで、下着はプライベートな領域なんだから、自分の好きなの着ればいいじゃないと年配の女性が言ってて、なるほどぉ!と思った

2016-03-22 08:05:33
青山ねりもの協会 @aonerineri

地域の物語、終わりました。WS中もそうだったんだけど、空気というか、熱に当てられて、今もぐらぐら揺れています。ポストトークの話もおもしろかったけど、それぞれが話している言葉に謎の恐怖感を覚える場面もあって、それがなんなのかいま考え中です。(金谷)

2016-03-22 08:57:41
藤原ちから @pulfujiko

『地域の物語2016 生と性をめぐるささやかな冒険〈女性編〉』、前説にもあったけど全然ささやかではない大冒険だった。ワークショップで市民(公募参加者)がつくる演劇が、これほどの強度や訴求力を持つということを、もうさすがに無視できない時代に突入してるんだと痛感しました。続

2016-03-22 14:24:59
藤原ちから @pulfujiko

それは彼女たちが「当事者」として語っているからだろうか? そう感じさせる場面もいくつかあったし(プレイバック、チャコ、炭のドローイング、障害者のセックス等)、それらのシーンに心撃たれたのは事実だけど、彼女らの語りは閉じてはいなくて、男性も含めた観客を排除してはいなかった。続

2016-03-22 14:31:13
藤原ちから @pulfujiko

この『地域の物語』というプロジェクト自体が、彼女らの語りを呼び起こし、他者にひろく問いかける表現まで昇華しているという意味で、劇的な構造(設計図のようなもの)を内包しているのだと思う。これもまた、メディアとしての演劇、のひとつといえる。続

2016-03-22 14:33:18
藤原ちから @pulfujiko

作品タイトルを『』にするか「」にするかも少し迷う。つまり1時間に及んだアフタートーク(というかフォーラムですねあれは)もまたこの地域の物語の一部であるのは間違いないし、舞台からこぼれ落ちたエピソードも後日まとめられるという。作品、だけで完結できないつくりになっている。続

2016-03-22 14:35:26
mama knit @kosodateKnit

『生と性をめぐるささやかな冒険(女性編)』 私はベレー帽の女性が歌うプレイバックpart2の歌を聞き涙が溢れた。 それぞれの人生が舞台の上で輝いてました。

2016-03-22 11:26:59
藤原ちから @pulfujiko

これだけのものにするには、世田谷パブリックシアターのスタッフや、進行役の花崎攝&山田珠実の力も当然欠かせないのだと思う。トークでの彼女らの語りはとてもコンシャスで、ここにはいない人たちのことを想像しているんだな、と思った。続

2016-03-22 14:39:26
mama knit @kosodateKnit

昨日たまたま通りかかって三茶のシアタートラムで『生と性をめぐるささやかな冒険(女性編)』を見た。 ワークショップで20名の女性が作り上げた舞台。 子と見れてよかったと思う。

2016-03-22 11:23:59
藤原ちから @pulfujiko

「障害×アート」とか謳われているわけではないんだけど、ふつうに障害者とみなされるであろう人たちが数人参加していた。世田谷区は障害者の自立生活運動が盛んで、劇場にもよく車椅子の人が来てる、とかいうバックボーンならではなのかな。電動車椅子が舞台をスーッと横切るの、かっこよかった!

2016-03-22 14:48:16
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